摘要 目的:当場が造成した系統豚(D種「しもふりレッド」及びL種「ミヤギノL2」)の維持・増殖を適切に実施することにより,県内生産者への普及・配布の円滑化を図る。また,系統豚の品質の維持・向上及び遺...
摘要 目的:当場が造成した系統豚(D種「しもふりレッド」及びL種「ミヤギノL2」)の維持・増殖を適切に実施することにより,県内生産者への普及・配布の円滑化を図る。また,系統豚の品質の維持・向上及び遺...
摘要 目的:当場が造成した系統豚(D種「しもふりレッド」及びL種「ミヤギノL2」)の維持・増殖を適切に実施することにより,県内生産者への普及・配布の円滑化を図る。また,系統豚の品質の維持・向上及び遺...
遺伝資源の特性評価・素材化とタンパク質・核酸情報に基づく特性評価法の高度化
摘要 植物202,000点、微生物12,738点、動物832点の特性調査を行うとともに、野生種等を用いて育種素材化を進めた。DNA多型情報等を基に66品種から成る世界イネ・コアコレクション(世界のイネ品種から選定された...
摘要 トルコ、パキスタン、モンゴル等に調査隊を派遣し、果樹73点、クワ23点、ヤギDNA75点を収集したほか、国内外の在来遺伝資源の収集や移譲により植物5,132点、微生物1,360株、動物27点を受け入れた。国際植物...
遺伝資源の特性評価・素材化と遺伝特性評価のための家禽等のDNAマーカー開発
摘要 サブバンク等の協力のもとに、収集・保存している遺伝資源について、植物198,036点、微生物17,583点、動物4,806点の特性評価を実施した。うち、微生物5,069点は品質管理検査、動物3,820点はカイコ育種素材分...
摘要 サヤダイコンは莢を利用する野菜で、タイからパキスタンにかけての山岳地帯で栽培されている。日本には莢を利用するアブラナ科野菜はこれまでにない。本課題では亜熱帯地域での新規野菜としての利用を目的に...
摘要 海外及び国内における動物遺伝資源の探索調査、特性調査法の開発と特性情報の収集、動物遺伝資源の保存と有効活用に関する国際的な情報交換を行うことを目的として行われた。海外探索では10年度はベトナム...
摘要 海外探索ではインドネシアの鶏のDNAを採取し遺伝的多様性を明らかにするため、「インドネシアにおける家禽類の調査」および、パラグアイにおけるハリナシミツバチ類の養蜂の実態の調査及び探索・導入を行...
摘要 遺伝子組み換えを効率よく行うにあたり、卵子及び受精卵の体外培養系の確立は必要とされている。体外受精胚の作出技術を中心とした体外培養技術の確立を目的として、屠体卵巣からの卵子採取法、体外成熟培養...
摘要 内蒙古大学・実験センターでは、山羊の生産技術レベルは高く、家畜繁殖学、、発生生物学、遺伝子導入等についての教育・研究も精力的に実施していた。このため、共同研究素材として受精卵移植・体細胞クロー...
花粉のDNA分析を用いた送粉動物による植物の遺伝子交流の解明(432)
摘要 1996年にマレーシア・サラワク州ランビル国立公園で観測された開花フタバガキ27種の花の形質と送粉昆虫の関係をまとめた結果、1)オオミツバチ-甲虫類という送粉昆虫の種間変異がフタバガキ科を特徴...
摘要 海外探索及び国内探索の成果を動物遺伝資源探索調査報告書(8号)として刊行した。海外探索については「インド・ネパールにおけるミツバチ類、ハリナシバチ類の遺伝資源としての現状と利用に関する調査」を...
摘要 ニホンミツバチを実際に利用するために必要な基礎的知見を得ることを目的に調査を行ない、以下の知見を得た。(1)巣門に取り付けるスリットの幅を3.8mm~3.6mmにするとセイヨウミツバチの侵入を...
摘要 中国から導入されたトウガラシおよびピーマンの遺伝資源28品種についてそれらの特性を評価した。その結果、早晩性には1ヶ月程度の品種間変異があり、最も早く開花した品種は‘敦煌羊角’、最も遅れて開花し...
ニホンミツバチとトウヨウミツバチの系統遺伝学的関係の解明(177)
摘要 セイヨウミツバチのミトコンドリアDNAの塩基配列を元に設計したPCRプライマー(7種)で、トウヨウミツバチのミトコンドリアDNAを増幅することができた。増幅されたDNAのフラグメントは、分集団...
摘要 みつばち類では、有用形質の固定には人工授精技術が必須である。突然変異による有用形質の作出を目的に、種々の発育段階にあるみつばちにガンマ線を照射した結果、刺針に異常を起こし刺すことのできないみつ...
摘要 非閉鎖系温室内でCMV抵抗性トマト、2系統を栽培し、虫媒による他殖率を調査した。他殖率は花粉を受けたであろう植物の果実から得られた種子を発芽させ、PCR法で導入遺伝子の有無を調べて調査した。ミ...
ニホンミツバチとトウヨウミツバチの系統遺伝学的関係の解明(182)
摘要 5年までの結果より、長崎県対馬のニホンミツバチは他の地域のニホンミツバチと遺伝的に異なっている可能性が示された。そこで筑波及び対馬のニホンミツバチのミトコンドリアDNAを抽出し、PCR法を中心...
摘要 ニホンミツバチでは、女王蜂の大量人工養成は不可能である。そこで、大量人工養成が可能であるセイヨウミツバチ群を利用して、ニホンミツバチ女王蜂の人工養成を試みた。計5回の移虫実験(働き蜂の幼虫を人...