気候変動が果樹生産に及ぼす影響の機構解明及び温暖化対応技術の開発
摘要 温暖化影響を評価するマップや晩霜害、発育不良等への対応技術開発に関しては、 a) ビワについては、「長崎21号」の耐寒性(3月までに凍死しなかった果実の比率)は1~2月の最低気温と相関が高く、耐寒性80...
クリーンな産地維持に向けたカンキツグリーニング病の再侵入・定着阻止技術の開発
摘要 (1)発生地における感染の有無の確認を行い、一部の樹で一時的に陽性となることを確認した(2)型の網箱での照度条件に対する反応を検証する室内試験を実施したところ、遮光された方の寄主植物への定位個...
クリーンな産地維持に向けたカンキツグリーニング病の再侵入・定着阻止技術の開発
摘要 (1)沖縄県大宜味村の集落及び周辺に植生するゲッキツ樹9本から葉を採取しDNAを抽出し、複数のプライマーセットによるPCR及びシークエンスをおこなったところ、9本中2本からグリーニング病細菌のゲノム断...
未利用みかん果皮の抗認知症成分活用技術と高付加価値品種の開発
摘要 (1)ノビレチンの体内動態を精査する手法として UPLC-MS による高感度分析法ならびに PET 解析法の確立を行っている.特に後者では PET プローブ合成を指向したノビレチン合成研究を戦略的に展開し,5-O11...
クリーンな産地維持に向けたカンキツグリーニング病の再侵入・定着阻止技術の開発
摘要 (1)産地周辺の山野や住宅地のゲッキツやカンキツにおけるキジラミ個体数の調査手法を2種類、寄主植物に関する条件を1種類を選定した。(2)定量PCRにより、罹病シークワーシャー葉における部位間の菌濃...
摘要 本県特産の極早生温州,ポンカン,タンカン,不知火等について,温暖な気象条件に適した,高品質で機能性成分の多い品種を開発する。
摘要 本県特産の極早生温州,ポンカン,タンカン,不知火等について,温暖な気象条件に適した,高品質で機能性成分の多い品種を開発する。
摘要 品質が優れ,機能性に富んだ極早生温州,ポンカン等の新品種を開発する。1.極早生温州:育成個体の選抜,イオンビーム照射により新品種を育成する。2.ポンカン:「薩州」の珠心胚実生個体の育成と高接ぎを...
摘要 特産カンキツのポンカン「薩州」やタンカンの高品質安定生産技術を確立する。1.ポンカン「薩州」でフィガロン散布による熟期促進効果を明らかにし,年内収穫・出荷の可能性を見いだした。2.屋根かけ栽培で...
摘要 品質が優れ,機能性に富んだ極早生温州,ポンカン等の新品種を開発する。 1.極早生温州:育成個体の選抜。イオンビーム照射により新品種を育成する。 2.ポンカン:「黎明」「大谷山選抜」等の個体を...
摘要 特産カンキツのポンカン「薩州」やタンカンの高品質安定生産技術を確立する。 1.ポンカン「薩州」でフィガロン散布により,年内収穫・出荷の可能性を見いだした。 2.タンカンでは肥効調節型肥料を用...
摘要 奄美の果樹栽培の中核に位置づけられえるタンカンは,糖度不足,隔年結果,外観阻害など課題は多く,なかでも,隔年結果については,奄美地域全体で生産量が大きく変動しており,大きな問題となっている。...
摘要 品質が優れ,機能性に富んだ極早生温州,ポンカン等の新品種を開発する。 1.極早生温州:育成個体の選抜。イオンビーム照射により新品種を育成する。2.ポンカン:「黎明」「大谷山選抜」等の個体を高...
摘要 特産カンキツのポンカン「薩州」やタンカンの高品質安定生産技術を確立する。1.ポンカン「薩州」の屋久島における収穫適期を検討した。さらに,ヒリュウ台による品質向上対策を開始した。2.環境保全型...
発がん抑制成分、発がん抑制活性の品種間差、属間差の検討(156)
摘要 発がん抑制成分として、オーラプテン、ポリメトキシフラボノイドを、発がん抑制関連活性として白血病細胞の分化誘導、がん細胞の増殖抑制を対象として、品種間差、属間差の検討を行った。 オーラプテンにつ...
摘要 日本各地から分離したカンキツそうか病菌16菌株について、各種カンキツに接種試験を行った。その結果、シィクワシャー、グレープフルーツ、ポンカン、タンカン、サワーオレンジには病原性の激しい菌株、中...