
摘要 農林水産ジーンバンク事業微生物部門の円滑な推進を図るため、関係機関の協力のもとに微生物遺伝資源の探索・収集を行うとともに、収集された微生物について多様性解析を進める。11年度はAgrobacterium属...

効率的形質転換技術開発と遺伝子ターゲッティングへの利用(332)
摘要 9年度までにイネ遺伝子ターゲッティング法の開発のため、懸濁培養細胞を用いて効率の良い形質転換法を開発した。10年度は、本方法のさらに詳しい条件検討と作出した形質転換イネの諸特性を解析した。その...

摘要 簡便で、生物検定と同様に検出感度が高い遺伝子診断に基づくキクスタントウイロイド(CSVd)の検出技術およびその無毒化技術の開発を目的とする。キクからのRNAの簡易抽出法として市販のキットの利用...

摘要 9年度までに、体細胞変異の分子遺伝学的実体を明らかにするため、各2種類の体細胞変異体と形質転換体を解析した。そのうち細胞選抜による薬剤抵抗性変異体の解析結果を基に、同様の薬剤抵抗性およびトリプ...

摘要 8年度に単離したイネの葉緑体遺伝子の転写に関わる遺伝子(SigA)のタンパク質に対する抗体を作製した。この抗体はイネ以外にコムギの相同タンパク質同定にも有効であった。これと転写活性を利用して、...

摘要 体細胞変異体の一種として、すでに、硝酸還元酵素の欠失突然変異系統2種の作出を報告した。これは、イネ農林8号の葯培養カルスを塩素酸ナトリウム存在下で培養し、本薬剤に対する抵抗性として選抜された。...

摘要 カンキツの主要病原菌(灰色かび病菌、緑かび病菌、青かび病菌、軸腐病菌)に対するBacillus subtilus菌83菌株(生物資源研究所より分譲されたMAFF微生物遺伝資源)の拮抗作用をPD...

摘要 植物バイオテクノロジーによる新育種法開発の基礎となる培養技術に伴う体細胞変異の発生を制御するため、変異の発生機構を分子遺伝学的に明らかにする。この実験材料の一つである組換えイネについて、導入遺...

摘要 6年度に得られたサツマイモ中国25号及び千系682-11の葉肉プロトプラスト由来のハイグロマイシン耐性カルスを再分化培地に移植するとともに、カルスの一部よりSDS法でDNAを抽出し、PCR法で...

摘要 モモやウメの重大な病害であるせん孔細菌病については、薬剤による決定的な防除が難しい。わが国に自生するモモやウメの中には、細菌病抵抗性や耐水性を有する個体の存在が期待される。しかし、最近の針葉樹...

摘要 てんさい種子の貯蔵条件、種子の各種処理と種子の保存年限を継時的に調査した。5℃で貯蔵開始後27年経過した種子は、水分に関係なく発芽は良好であった。昭和51年産の種子では、5℃貯蔵で発芽に問題ない...

摘要 拮抗細菌Pseudomonas cepaciaおよびSerratia marcescensの安定保存技術の開発に資するため、それぞれの菌の機能・特性あるいは生物防除利用の可能性について検討した...

摘要 日本の在来品種に由来するイネのいもち病抵抗性遺伝子Pi-iとアメリカ品種から導入された抵抗性遺伝子Pi-zは、従来の報告とは異なり、連鎖関係にはなく独立であることを準同質遺伝子系統を用いて明ら...

摘要 植物由来の氷核活性の特徴づけを行うため、花芽芽鱗粉末の氷核活性に与える各種薬剤の効果を調査した。氷核活性は熱処理後の洗浄によっても粉末残さに残るため細胞壁に存在すると考えられ、pronaseや...

摘要 リンゴ、ナシ、クワ等の木本作物遺伝資源の保存に、わい化剤によるわい小化保存の可能性を検討した。ウニコナゾール及びパクロブトラゾールの茎葉散布、土壌潅注処理によって、枝条伸長が抑制されたが、地下...

摘要 コナガは薬剤に対する抵抗性を容易に発達させるので、薬剤による防除は非常に困難で難防除害虫の1つに数えられている。そのため、薬剤防除に替わるより効率的な防除法の確立が強く求められている。本害虫に...

摘要 4年度の探索収集は、ブリの黄疸症原因菌および各種スズキ目魚種のイリドウイルスを対象として行ったが、前者が2株、後者が1株収集されたにすぎなかった。これらのほかに連鎖球菌2株、類結節症菌1株、I...

摘要 リンゴに対するわい化剤パクロブトラゾールの影響をポット試験で追認するとともに,パクロブトラゾール及びウニコナゾールの圃場栽培樹に対する成長抑制効果について検討した。ポット試験では,クワの場合と...

摘要 3年度の探索収集は、ブリの類結節症病原菌およびマダイのイリドウイルスを対象として行い、初期の目的を達成した。特性評価は、主要魚病細菌8種について各種薬剤18種の増殖抑制効果を検討し、選択培地作...

摘要 ピーマンの重要病害としてはTMV、CMV、疫病、斑点細菌病、青枯病等がある。この中で疫病と青枯病は土壌伝染性の病害で、一旦発生すると効果的な薬剤がなく、被害が著しい。疫病については抵抗性育種が...