摘要 子実用、青刈用を合わせて精密圃場2枚56aを使用して育種試験を実施した。子実用では北海53号、54号を配付して検討したが成績不良のため4年度札系139号を北海61号として配付、検討することとし...
ニホンナシ新品種・育成系統における成熟・貯蔵特性の解明(60)
摘要 樹上における果実品質の変化、貯蔵中の品質の変化を調査し、種間差異について検討した。ニホンナシ、チュウゴクナシは樹上で軟化し可食状態に達したのに対して、セイヨウナシは果肉硬度、でんぷん含量ともに...
摘要 各年度15~20のめん適性の改良を目標とした組合せを実施、集団の養成を行うとともに、初期世代は穂発芽性で強選抜を行った。後代はめん適性を重点にして選抜を行い、めんの色がチホクコムギ並に優れる札...
摘要 製めん適性の優れた小麦品種育成のため、めんの食感の簡易選抜法としてアルカリ白濁度法を確立し、アルカリ白濁度大の劣性遺伝子5個を推定した。めんの食感と関係の深いビスコグラムの簡易検定法として食塩...
摘要 甘しょの新品種育成等に供するため、甘しょをキダチアサガオに接木することにより開花させ、人工交配によって種子を作成した。本年度は用土の不良によるキダチアサガオの発芽不良・根腐れ、灰色かび病などの...
だいずネコブセンチュウ抵坑性遺伝資源の検索及び抵坑性品種の育成法(46)
摘要 暖地の大豆作では連作をしたり、タバコの後作ではネコブセンチュウの発生が多くなる。大豆を加害するネコブセンチュウにはジャワネコブセンチュウとサツマイモネコブセンチュウがあるが、従来、この2つのセ...
摘要 暖地向き飼料用トウモロコシの良質安定多収品種の育成を行うため、■育種素材の選定と改良、■自殖系統の育成と組合せ能力の検定、■育成F1系統の生産力及び特性検定試験を進めた。本年度の配布系統中では、...
摘要 内外の小麦品種・系統について製粉性、めんの色等について検索するとともに、ASWの構成品種の外、低アミロースで食感の優れる関東107号等を母本とする計177組合せの交配を行なった。製粉性の優れた...
摘要 かんしょの新品種育成及び育種基礎研究に必要な遺伝資源として、国内外の既存品種・系統、新規編入及び育成途上の品種・系統等1252点の保存栽培を行った。内訳は品種保存563点、系統保存469点、エ...
摘要 シロクローバの新品種を広く内外より導入し、特性調査を行い、遺伝資源として評価し、新品種育成の母材とする。3年度は、内外から導入したシロクローバ38品種について特性調査を行った。初期生育では、「...
摘要 永続性、採種性、混播適性、耐病性等の諸特性に優れた採草用品種を育成する。母系選抜法により育成された東北12号、13号、14号、16号、ミネオオハ及び標準品種キタオオハ、参考品種ミナミオオハ、マ...
摘要 東北地方に適した食用油用または工業原料用として、良質多収で、耐寒雪性の機械化栽培に適したなたね新品種育成をすすめるため、育種素材の特性を明らかにする。3年度は育成の進んだ系統および有望系統・品...
摘要 主に北東北地域を対照に寒雪害及び赤さび病に抵抗性で、品質の優れた多収小麦品種の育成を目的に、赤さび病抵抗性系統及び早生・低アミロース系統などを交配母本として、人工検定や圃場条件下で選抜を行って...
摘要 新用途向けの多収で良質なモチ性裸麦品種を育成するとともに、モチ性新品種を効率的に育成するため、モチ性既存品種の特性解明及びモチ性と他形質との関係の解明を行った。(1)モチ性オオムギを探索・収集...
摘要 イチゴの寒冷地適応性品種の育成のために,果実の硬さの遺伝,糖酸の品種間差異と品質の関係及び四季成性の遺伝などの育種的研究を行ったのち,系統選抜を行った。その結果,これまでに果実が硬く,高品質な...
摘要 14組合せのF1のうち、大麦縞萎縮病抵抗性であり、ヘテロシスが認められ超多収系統育成が望める4組合せを選抜した。さらに、F3では、3組合・3系統の大麦縞萎縮病抵抗性・多収系統を選抜した。F4で...
ニホンナシ新品種・育成系統における成熟・貯蔵特性の解明(56)
ニホンナシ新品種・育成系統における成熟・貯蔵特性の解明(60)