寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性QTLの探索
摘要 「中育69号」は、「スズマル」とほぼ同等の農業特性を示し、かつダイズシストセンチュウレース1抵抗性の優位性が確認され、北海道優良品種に認定された。「いわいくろ」にダイズシストセンチュウレース3抵...
摘要 目的:耐冷性、耐湿性、病虫害抵抗性等の各種障害抵抗性に強く、加工適性(豆腐、煮豆等)に優れた系統を選抜するための材料を養成し、新優良品種育成の基盤を作る。、成果:①加工適性に優れた病害・障害に強...
実需者等のニーズに応じた加工適正と広域対応性を持つ大豆品種等の開発
摘要 目的:気候の温暖化に伴い増大が予想される多雨による発芽率低下を回避するために、発芽時の耐湿性を強化した実用栽培に適した系統を作出する。、成果:発芽時耐湿性に優れる5系統を選抜した。これらは「エ...
摘要 目的:気候の温暖化に伴い増大が予想される多雨による発芽率低下を回避するために、発芽時の耐湿性を強化した実用栽培に適した系統を作出する。、成果:発芽時耐湿性に優れる2系統を育成するとともに、冠水...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性のQTLの探索
摘要 地球温暖化に伴って生じる気象の変化に伴って、大豆栽培において、湿害、干ばつ害、病害、虫害の増加が懸念される。これらの、障害・病害虫について、既存のDNAマーカーと戻し交配を活用して抵抗性品種・系統...
メタボローム解析やエンドファイト利用による作物の養分循環機能活用生産技術の開発
摘要 エンドファイトの共生による窒素固定の制限要因と活用条件の解明に関しては、 a) これまでに確立した接種方法を用いて、サツマイモ体内に窒素固定エンドファイトBradyrhizobium 属AT1株を土耕栽培条件下で10...
摘要 耐湿性トウモロコシに関しては、 a) 不定根形成能QTLを導入した親系統「Na110」を用いた2つのF1系統は、乾物収量の減収率による耐湿性評価では1割程度、乾物収量の標準品種比による耐湿性評価では3割程度、...
ゲノム情報を活用した麦・大豆の重要形質制御機構の解明と育種素材の開発
摘要 ムギの越冬性に関しては、 a) 抗菌タンパク質をコードするコムギwin遺伝子をパーティクルボンバードメント法でコムギ未熟胚カルスに導入し、形質転換カルスを得た。 b) ラフィノース族オリゴ糖合成関連遺伝...
近縁種テオシントから不定根形成能を導入した耐湿性とうもろこし品種の育成
摘要 湛水処理は6月22日~7月11日に実施した結果、不定根形成能QTLを導入した親系統「Na110」を用いた2つのF1系統は、乾物収量の減収率による耐湿性評価では1割程度、乾物収量の標準品種比による耐湿性評価で...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性QTLの探索
摘要 「スズマル」にDNAマーカーを使ってダイズシストセンチュウを付与した「中育69号」の農業特性や加工適性を明らかにする。また、「いわいくろ」おゆおび「中育60号」の戻し交配材料の養成を行う。耐湿性のQTL...
近縁種テオシントから不定根形成能を導入した耐湿性とうもろこし品種の育成
摘要 今年度の湛水処理は6月21日から7月12日まで行った。耐湿性の指標である”模擬水田圃場での湛水処理直後の地上部乾物重(以下『指標①』)”、”一般畑圃場に対する模擬水田圃場の比で見た、湛水処理中の地上部乾物...
ゲノム情報を活用した麦・大豆の重要形質制御機構の解明と育種素材の開発
摘要 ムギの越冬性に関しては、 a) フルクタンの季節変化と品種間差異のキー酵素遺伝子Wfh-sm3は、フルクタンが急激に増加する秋口後半に発現量が抑えられ、積雪下で発現が誘導されることを明らかにした。ラフィ...
摘要 耐湿性トウモロコシに関しては、a) 不定根形成能QTLを導入したF1系統は、対照品種に比べ湛水処理期間中の乾物生産性に優れ、また、 湛水処理による抽糸期の遅延程度が小さい傾向であった。b) 通気組織形成能...
摘要 目的:気候の温暖化に伴い増大が予想される多雨による発芽率低下を回避するために、発芽時の耐湿性を強化した実用栽培に適した系統を作出する。 、成果:発芽時耐湿性に優れる5系統を選抜した。これらは「...
摘要 目的:耐冷性、耐湿性、病虫害抵抗性等の各種障害抵抗性に強く、加工適性(豆腐、煮豆等)に優れた系統を選抜するための材料を養成し、新優良品種育成の基盤を作る。 、目指す成果とその活用策:大豆栽培地帯...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性のQTLの探索
摘要 地球温暖化に伴って生じる気象の変化に伴って、大豆栽培において、湿害、干ばつ害、病害、虫害の増加が懸念される。これらの、障害・病害虫について、既存のDNAマーカーと戻し交配を活用して抵抗性品種・系...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性のQTLの探索
摘要 既存のDNAマーカーと戻し交配を活用した大豆の障害・病害虫抵抗性品種・系統を育成するとともに、利用可能なDNAマーカーが無い障害・病虫害については、その開発を進める。 、
摘要 耐湿性、病害虫抵抗性等の各種障害抵抗性に強く、高品質で低多収な豆腐、煮豆用品種の早期育成を図る。また、新たな需要拡大を見据え冷凍加工用枝豆に向く品種開発を開始する。 、
摘要 耐湿性、病害虫抵抗性等の各種障害抵抗性に強く、高品質で低多収な豆腐、煮豆用品種の早期育成を図る。また、新たな需要拡大を見据え冷凍加工用枝豆に向く品種開発を開始する。 、
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性QTLの探索
摘要 (1)スズマルBC系統の品種化に向けた特性調査については、生産力試験、特性検定および、系統の維持・選抜を実施した。DNAマーカーにより導入したわい化病抵抗性およびダイズシスト線虫抵抗性は、期待どおりの...