次世代さぬきうどん用小麦と温暖化対応水稲品種の開発 2)温暖化対応型水稲早生品種の育成 (2)高温登熟性品種の育成
摘要 登熟期の高温耐性に優れ、本県の気候風土に適する高品質良食味品種の育成を目標とし、交配からF12の系統選抜まで実施した。 交配1組合せの正逆交配によるF1種子を得た。 F2は10組み合わせ(50集団)を養成...
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
次世代さぬきうどん用小麦と温暖化対応水稲品種の開発 2)温暖化対応型水稲早生品種の育成 (2)高温登熟性品種の育成
摘要 目的:さぬきうどん用小麦「さぬきの夢2009」の優れた特徴を維持しつつ、製粉性やグルテンを強化した後継品種を開発する。また、温暖化に対応した高温登熟性に優れる水稲品種を育成する。 成果:登熟期の高...
胴割耐性と高温耐性を持つ極良食味極早生水稲系統の育成品種の早期開発
摘要 「なつきらり」の胴割を改善した品種の育成
摘要 県内に広く適応し、良食味で病害虫に強い、高温耐性を有するなどの特性を持つ水稲新品種の育成、素材を開発するとともに、水稲のカメムシ抵抗性マーカーを開発する。
摘要 目的:消費者の根強い早場米ニーズに対応し、作期分散も可能となる極早生良食味の高温耐性品種を開発する。 成果:優良品種選定調査予備調査に供試している粳の極早生、早生72系統のうち極早生6系統、早生1...
摘要 目的:早場米としての新潟米需要を拡大するために、高温耐性を備えた極早生良食味品種を開発する。 結果:育成中の極早生11系統、早生15系統を有望~やや有望とし、極早生3系統、早生2系統に新潟番号を付与...
次世代さぬきうどん用小麦と温暖化対応水稲品種の開発 2温暖化対応型水稲早生品種の育成 2)高温登熟性品種の育成
摘要 目的:さぬきうどん用小麦「さぬきの夢2009」の優れた特徴を維持しつつ、製粉性やグルテンを強化した後継品種を開発する。また、温暖化に対応した高温登熟性に優れる水稲品種を育成する。 成果:登熟期の高...
温暖化の進行に適応する品種・育種素材の開発事業に関する試験・研究開発
摘要 近年、高温に起因する胴割れ米の発生による品質低下が問題となっている。一方、気象の変動が激しくなっており、冷害のリスクもある。そこで、高温耐性と耐冷性を兼ね備えた系統の育成を目的として試験を行っ...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなどの新規需要用品種の育成に関しては、 a) アミロース含有率が27%程度で製麺適性が高く多収の「中国215号」は、岡山県等で米粉麺用として普及の見通しが立ったため品種登録出願することとした。 ...
摘要 目的:産地間競争に打ち勝つためには、低価格米や高品質米の生産による差別化商品の開発が求められているため、収量当たりの生産費の削減や高温耐性を持つ品種育成と生産技術の確立を図る。、計画:①「ハツシ...
次世代さぬきうどん用小麦と温暖化対応水稲品種の開発、2 温暖化対応型水稲早生品種の育成、 2)高温登熟性品種の育成
摘要 目的:さぬきうどん用小麦「さぬきの夢2009」の優れた特徴を維持しつつ、製粉性やグルテンを強化した後継品種を開発する。また、温暖化に対応した高温登熟性に優れる水稲品種を育成する。、成果:登熟期の高...
摘要 本県の気象条件に適合する良質・良食味品種を育成する。、「なつしずか」より5日程度収穫が早く、高温耐性に優れた良食味品種の育成。
気象変動に対応した品種構成のための水稲晩生品種の育成、2 奨励品種決定調査 現地調査
摘要 目的:有望系統の県内14か所での地域適応性を評価して、奨励品種候補となる晩生品種系統を選定する。、成果:良食味で高温耐性が強い晩生1系統を選定した。
東北地域における高温耐性と耐冷性を兼ね備えた水稲品種・育種素材の開発
摘要 <目的>、近年,東北地域では「つがるロマン」,「あきたこまち」,「ひとめぼれ」等主力品種において高温が原因と見られる品質の低下が問題となっている。一方,地球温暖化傾向の中で気象変動が激しくなっ...
水稲への影響評価と新品種・新技術の開発~高温条件が及ぼす水稲への影響評価と原因の解明~ 1)高温条件が及ぼす水稲への影響評価と原因の解明 ウ 高温登熟に優れた良食味系統の開発
摘要 目的:高温登熟性に優れた信交系統を選抜する。 成果:①高温登熟性を評価するため、信交系統6系統、生産力検定本試験供試系統20系統、同予備試験供試系統59系統について出穂...
摘要 本県の気象条件に適合する良質・良食味品種を育成する。、「なつしずか」より5日程度収穫が早く、高温耐性に優れた良食味品種の育成。
摘要 <目的>、近年,温暖化に伴う登熟期間の高温により,玄米の白未熟粒発生割合が増加し,一等米比率の低下を招いている(平成22年70.4%)。生産現場からは,高温に遭遇しても品質が低下しにくい「高温登熟耐...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなどの新規需要用品種の育成に関しては、 a) 米粉パン用品種では、「こなだもん」について加工適性に優れるデータが蓄積し、兵庫県で米粉パンの製品化と産地化の見通しが立った。また、製粉性に優れ...