摘要 目的:マツ材線虫病抵抗性クロマツの作出、スギ並みに成長するヒバの挿し木優良品種の育成、花粉症対策スギの苗木増産技術等の開発を行う。 成果:抵抗性クロマツでは、被害林の残存個体由来の接ぎ木増殖、...
摘要 目的:マツ材線虫病抵抗性クロマツの作出、スギ並みに成長するヒバの挿し木優良品種の育成、花粉症対策スギの苗木増産技術等の開発を行う。 成果:抵抗性クロマツでは、被害林の残存個体由来の接ぎ木増殖、...
摘要 目的:マツノザイセンチュウ病に対する抵抗性の高いクロマツの選抜を行うとともに、挿し木苗の安定生産に向け、挿し木発根性等を明らかにする。、成果:挿し木2年生苗の大きさは、実生苗の規格を参考にした場合、約...
摘要 目的:抵抗性クロマツの早期供給のため、採取園造成のための既選抜木の着花特性を把握する。また、より早期の供給に向けた挿し木苗供給の可能性を探る。加えて、今後強毒性線虫の拡大が予想されるため、より...
摘要 直売も視野に入れた地域特産品として、管理が容易で高齢者でも生産可能な、県南地域に適した枝葉物用樹種を選定し、併せて生産技術を確立する。本年度は枝葉物としての適正を評価し、挿し木による増殖法を...
摘要 結実性・日持ち性が良い良食味完全甘ガキ品種の育成に関しては、a)平成20年度から開始された第7回系統適応性検定試験に供試された4系統(安芸津22~25号)の樹勢及び果実特性を調査した結果、「安芸津23号」...
摘要 目的:茶樹品種育成場所で選抜された有望系統の地域適応性を検討する。計画:チャ育種要綱に準じた調査を行う。成果:第11群は多くの系統で一番茶新芽の生育が優れなかった。埼玉45号と金谷29号、枕崎31号、...
2) 特産果樹優良遺伝資源の収集、 (1) 新品種及び台木等国内外からの遺伝資源の収集
摘要 目的:落葉果樹の遺伝資源を収集し、育種の母本とする。、、成果:北海道立中央農試から導入したブドウ2品種・18系統を挿し木でポット養成した。
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)「ヒュウガナツ」の少核果生産における授粉樹に適する「カンキツ口之津41号」が品種登録されるとともに、食味が優れ、機能性成分を高濃度で含有する早生みかん「西南のひ...
2) 特産果樹優良遺伝資源の収集、 (1) 新品種及び台木等国内外からの遺伝資源の収集
摘要 目的:落葉果樹の遺伝資源を収集し、育種の母本とする。、、成果:昨年、北海道立中央農試から導入したブドウ2品種・18系統を挿し木でポット養成した。
摘要 スギ花粉症対策の一環として、既存の少花粉及び無花粉の品種を収集し、原苗の供給体制を構築する。また、これらの品種を基にして無花粉の新品種を作出することにより、育種面からの花粉発生抑制法を開発す...
[オリジナル新品種開発事業]、1.おうとう新品種の開発、 ア.交雑による新品種の育成、 イ.効率的選抜法に関する試験、 ウ.台木育成試験
摘要 早生の白肉優良品種、自家結実性品種を中心に、消費嗜好にあった高品質、省力栽培が可能なおうとうや果皮着色が黄色のおうとうを開発する。、 また、育種年限を短縮するための効率的な選抜法を開発する。...
摘要 育種目標が多様化、複合化している現在、材料の急速・大量増殖は、重要なポイントである。しかし、接き木、挿し木などの増殖方法では、増殖が困難な樹種が多く、現実の育種において問題が生じている。そこで...
摘要 目的:既存の品種よりもさらに抵抗性の強いクロマツを作出する。、計画:抵抗性クロマツの人工交配と自然交配実生F1にザイセンチュウを接種し、抵抗性の高い個体を選抜する。また、選抜個体を挿し木により...
摘要 育種目標が多様化、複合化している現在、材料の急速・大量増殖は、重要なポイントである。しかし、接き木、挿し木などの増殖方法では、増殖が困難な樹種が多く、現実の育種において問題が生じている。そこで...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
摘要 目的:既存の少花粉及び無花粉の品種を収集し、原苗の供給体制を構築する。また、無花粉の新品種の作出により、育種面からの花粉発生抑制法を開発する。成果:30クローンの挿し木苗を育成、採穂園を造成した。
新需要創出おうとう新品種の開発 (1)交雑による新品種の育成 (2)効率的選抜法に関する試験 (3)台木育成試験
摘要 目的、計画 ・白肉早生優良品種の育成。 ・自家結実等の省力栽培が可能な品種の育成。 ・諸形質の遺伝情報の蓄積。 ・自家結実性の早期判定方法の確立。 ・交雑和合性の早期判定方法の確立。 ・挿し木可...
落葉性ツツジと常緑性ツツジとの交雑による新規ツツジ育種素材の開発
摘要 i)コバノミツバツツジと常緑性ツツジ間の交雑は通常不和合であるが、不和合性を打破する特性をもつツツジ系統を獲得。ミツバツツジ類とクルメツツジとの交雑から生育が旺盛で挿し木発根性が比較的高い10個体...
26 オウトウ優良品種の育成 (1) 交雑法による優良品種及び台木の育成 (iii) 交配実生の育成:わい性台木の育成:挿し木繁殖性台木
摘要 目的:交雑育種法により本県に適した繁殖性の高いわい性台木を育成する。 結果:本年はチシマザクラ×ケイオウザクラ、ダミル×ケイオウザクラ、ダミル×ミドリザクラの交配を行い、種子を獲得した。サクラ...