障害に強く高品質で安定生産可能な北海道米品種の開発促進、 4.地域適応性試験(奨励品種決定基本調査)
摘要 〇研究の目的: 水稲品種開発において、用途に応じた品種を迅速に提供するため、育成系統の広域適応性を評価する。、〇研究内容: 1)地域適応性検定試験(H26~31年度) 、 ・ねらい:地方配付系統の...
新たな付加価値を持つ多用途サトウキビ品種の育成と高度利用技術の開発
摘要 サトウキビの製糖用品種育成に関しては、 a) 株出し能力の高い品種を効率的に開発するため、第2次選抜から株出し評価を行った50系統を第4次選抜に供試した。また有望系統の特性調査を実施した。 b) 黒穂病抵...
新たな付加価値を持つ多用途サトウキビ品種の育成と高度利用技術の開発
摘要 サトウキビの製糖用品種育成に関しては、 a) 製糖工場の長期間の操業を可能にする早期高糖性品種「KTn03-54」の農林認定申請を行った。 b) 長期収穫の普及を支援するシミュレーターを開発し、製糖工場での意...
摘要 育成した新品種、普及品種・奨励品種、開発した栽培技術等の実証・展示に加えて、試験・研究の最終段階を生産規模で実施し、年5回の「圃場勉強会(立毛検討会)」を開催した。平成18年度は、糞尿2,551t(スラ...
サトウキビ、イモ類等遺伝資源の有用特性評価及び利用技術の開発
摘要 サツマイモのアントシアニン合成制御遺伝子の組織特異的発現を解明するため、ベニヒカリの塊根内由来のcDNA ライブラリー(プラーク総数1,530,000)から19 プラークを選抜し全クローンの塩基配列を決定した...
2 第II期良食味品種早期開発事業 (1)津軽地域を中心とした極良食味品種の育成(iii)高付加価値米品種の育成
摘要 多様化する米需要に対応した酒米・糯米・加工用米・有香米等の多種用途向け品種を育成するため品種開発を進めた。交配は酒米・糯米・低アミロース米・飼料用イネ等の育成を目標に18組合せを実施して17組合...
摘要 東北における飼料用稲の生産技術確立に必要な基礎知見を得る目的で,有望系統の生産機能と疎植栽培の可能性を検討した.有望系統の中ではハイブリッド系統(羽系581×TML1)が最多収で,10a当たりの精玄米収...
摘要 水稲作と畜産業の農業生産にしめる割合が大きい東北地域では、飼料用稲の生産と利用の連携がとりやすく、自給率向上と水田の高度利用を図る上で飼料用稲の栽培技術確立は有効である。このため、飼料用稲向き...
摘要 我が国の畜産は海外から多量の濃厚飼料と粗飼料の一部を輸入している一方で、稲作においては生産調整が強化されている。このような現状で、飼料を自給し、水田機能を維持するために、イネホールクロップとと...