中山間地における水稲品種「にじのきらめき」の安定栽培技術の確立
摘要 目的: 中山間地では、「コシヒカリ」や「夢しずく」が主食用うるち米作付面積の75%を占める主力品種となっている。これら品種は、倒伏しやすく、いもち病にも弱いため、高齢化の進む中山間地域においては...
中山間地農業を支える集落営農におけるスマート農業技術を駆使した先進的水田複合経営の実証
摘要 目的:中山間地農業の主体となる集落営農組織において、スマート農業技術を駆使した先進的な水田複合経営モデルを構築し、現地実証する。 成果:昨年度に引き続き、自動運...
摘要 目的:高温登熟性に優れる「岐系203号」について、中山間地域における特性を明らかにするとともに、良食味栽培技術を確立する。また、「ひだほまれ」、「たかやまもち」に対して強い穂発芽耐性を導入した同...
摘要 目的:中山間地における飼料用米・米粉用米の適品種の選定を行い、栽培法を確立する。、成果:飼料米の有望系統は「べこあおば」「ホシアオバ」「中国217号」「北陸262号」であった。立毛乾燥において、積算...
ブルーベリー新品種の高品質安定生産技術の確立と新品種育成、2 優良晩生品種と中山間地向きハイブッシュブルーベリー優良品種の育成
摘要 既存の本県育成品種は、8月上旬までに収穫が終わってしまう。そこで、8月上旬以降に収穫最盛期となる新品種を育成するとともに、大粒で食味の良いハイブッシュブルーベリーの新品種を育成する。また、国内...
摘要 目的:山間・中山間向けで早生から中生の良質良食味品種、および平坦地向けで高温登熟条件下でも品質と食味が優れる中晩生品種を育成する。 成果:早生で収量性が...
ブルーベリー新品種の高品質安定生産技術の確立と新品種育成、、1 育成品種の高品質安定生産技術の確立、、、2 優良晩生品種と中山間地向きハイブッシュブルーベリー優良品種の育成
摘要 ハイブッシュブルーベリーは、土壌への適応性が低く、自根苗の不適地への植え付けで生産性が不良となる事例が多い。そこで本県育成品種を供試し、土壌適応性の高い品種を台木として活用した接ぎ木苗の生産...
摘要 目的:山間・中山間地向けで早生から中生の良質良食味品種および平坦地向けで高温登熟条件下でも品質と食味が優れる中晩生品種を育成する。 ...
摘要 目的:中山間地域における葉ワサビの養液栽培での育苗システムと1年以内で収穫できる超促成栽培技術を開発する。、成果:育苗システムでは、培地への緩効性肥料の添加量を明らかにした。超促成栽培では、総...
摘要 目的:本県産米の販売力強化と生産性の向上を図るため、独自の高品質、良食味品種、特に中山間地向けの早生~中生早品種や高温登熟性に優れた品種が求められている。また、省力・低コスト生産に対応し得る直...
摘要 目的:山間・中山間地向けで早生から中生の良質良食味品種、および平坦地向けで高温登熟条件下でも品質と食味が優れる中生晩品種の育成 成果:早生の晩で千粒重がやや大きく、収量が「あきたこまち」に優り...
ブルーベリー新品種の高品質安定生産技術の確立と新品種育成 、 、1 育成品種の高品質安定生産技術の確立 、 、 、2 優良晩生品種と中山間地向きハイブッシュブルーベリー優良品種の育成
摘要 ハイブッシュブルーベリーは、土壌への適応性が低く、自根苗の不適地への植え付けで生産性が不良となる事例が多い。そこで本県育成品種を供試し、土壌適応性の高い品種を台木として活用した接ぎ木苗の生産...
摘要 目的:中山間地域における葉ワサビの養液栽培での育苗システムと1年以内で収穫できる超促成栽培技術を開発する。 、成果:育苗システムでは、培地への緩効性肥料の添加量を明らかにした。超促成栽培では、...
摘要 目的:「魚沼美雪ます」に続く新品種を開発して、ブランド化を推し進めて、県内ニジマス養殖業の振興と中山間地域の活性化を図る。 、成果:新系統のニジマスを用いた同質三倍体、および新規異質三倍体の生...
摘要 目的:「魚沼美雪ます」に続く新品種を開発して、ブランド化を推し進めて、県内ニジマス養殖業の振興と中山間地域の活性化を図る。 、成果:新系統のニジマスを用いた同質三倍体は、通常ニジマスに比べ初期...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなど新規需要用品種の育成に関しては、a)米粉用として、ライスパスタなどの加工用途に向く北海道に適した高アミロース系統「北海315号」を新品種候補系統として育成した。平成22年度に育成し、山口...
35 水稲品種改良試験 (1)寒冷地北部及び中山間地向け高度耐冷性・良食味品種及び直播適性の水稲品種の育成
摘要 目的:寒冷地北部及び中山間地向けの水稲品種を育成する。 結果:153組合せの交配を行い、以降世代促進栽培、集団の養成を行った。個体選抜は45組合せ養成した。系統選抜試験は単独系統58組合せ2,596系統を...
摘要 農業生産に及ぼす温暖化の影響の評価に向けて、1)温暖化の影響により、盛岡市のイネ紋枯病の被害度が年々増加して2100年には2000年の約2.4倍になると予想した。感染前のイネの生育気温が高いほど、発現す...
寒冷地北部及び中山間地向け高度耐冷性、良食味品種及び直播適性の水稲品種の育成