イチジクの生産安定技術の確立 (1)「とよみつひめ」の栽培技術の確立
摘要 目的:イチジク新品種「とよみつひめ」の普及推進のため、高品質安定生産技術を確立する。 成果:連作障害を避けるために、株枯病抵抗性台木に接ぎ木した苗木は自根樹より樹勢が旺盛となった。樹園地で風に...
摘要 今後普及が進むと思われる、つる割れ病回避技術である「台木利用(吸肥特性の変化)」、「還元型太陽熱土壌消毒」を考慮した診断施肥法を開発する。半促成メロンでは、還元型太陽熱土壌消毒時に施用するふす...
摘要 目的:モモの凍害防止のため、耐凍性の評価と防除法を開発する。 成果:低温処理による障害発生に品種間差が認められ、障害発生が多い「おはつもも」台木は、休眠覚醒が早い傾向であった。また、防止対策の...
摘要 イチゴの高設栽培は当研究部が開発した栽培方式も含め、種々のタイプが普及しつつあるが、施肥基準が存在しない。一方品種についてみると、品種別、栽培様式別の施肥基準例が望まれている。また、トマトでは...
果樹の土壌肥料に関する素材開発研究、(1)果樹園の土壌管理および施肥改善技術、 2)有機物の連用が土壌の理化学性、わい性台木リンゴ樹の生育および腰部ウ九州特性に与える影響
摘要 目的:有機物連用が土壌の理化学性およびわい性台木リンゴ樹の生育、収量、果実品質に与える影響を調査する。、成果:有機物連用により、土壌を膨軟にする効果が認められた。また、表層で可給態リン酸等の養...
摘要 今後普及が進むと思われる、つる割れ病回避技術である「台木利用(吸肥特性の変化)」、「還元型太陽熱土壌消毒」を考慮した診断施肥法を開発する。半促成メロンでは、還元型太陽熱土壌消毒時に施用するふす...
摘要 目的:ケイ酸肥料の施用がキュウリに対し、うどんこ病を主とした病害発生への影響を精査するとともに、その施用法を検討する。、成果:ブルームレス台木を使用する場合は、葉身のケイ酸含有率が低く、うどん...
摘要 目的:「青台3」は本病に抵抗性有することから、台木間の品種間差異を検討する。、、成果:「青台3」はマルバカイドウに比較して抵抗性が強く、健全母樹の育成をおこなうことで実用性が高い。
摘要 目的:台木の大量増殖および根頭がん腫フリー母株の増殖を図る。 成果:まだ僅かであるが根頭がん腫病フリーのマルバとM.9ナガノVF157を用い増殖を開始した。
摘要 イチゴの高設栽培は当研究部が開発した栽培方式も含め、種々のタイプが普及しつつあるが、施肥基準が存在しない。一方品種についてみると、品種別、栽培様式別の施肥基準例が望まれている。また、トマトでは...
摘要 目的:国際的な食品規格の策定を行っているCODEX委員会総会において、平成17年7月に果菜類のカドミウム(Cd)濃度国際基準値が0.05ppmに決定された。そこで、品種や土壌改良資材施用がナスやオクラのCd吸収に...
摘要 今後普及が進むと思われる、つる割れ病回避技術である「台木利用(吸肥特性の変化)」、「還元型太陽熱土壌消毒(多量かん水による無機成分の移動と高温処理による有機物からの無機化)」を考慮した診断施肥...
優良M.9ナガノ台木の大量増殖に関する試験 3.取り木母株の根頭がん腫病フリー維持技術
摘要 すでに根頭がんしゅ病が確認した母株もある。母株育苗の際に感染していたことも考えられるため、この課題は細目課題2で得られたフリー母株で検討する必要がある。
リンゴ根頭がんしゅ病菌フリー台木母樹の育成 1 PCRを用いた遺伝子診断による病原菌の高精度検出技術の開発
摘要 PCRを用いた保毒検定技術を確立し、これを用いて病原菌フリー母樹を検索、育成して安定的苗木生産に役立てる。 プライマーおよび検出条件を確定し、精度の高い手法を開発した。
リンゴ根頭がんしゅ病菌フリー台木母樹の育成 2 病原菌フリー台木母樹の検索
摘要 PCR法および生物検定によって無菌母樹を検索し、増殖に供する。当場保存の母樹マルバイカドウ6個体、M9の7個体を検定した結果、保菌は確認されなかった。マルバカイドウは挿し木検定によっても発病は認め...
果樹園の土壌管理及び施肥改善技術 3.有機物の連用が土壌の理化学性、わい性台木リンゴ樹の生育および養分吸 収特性に与える影響
摘要 豚ぷん堆肥を用いたところ、連用7年目(H16年)では、有機物連用により表層土壌で硬度および仮比重が低下し、土壌を膨軟にする効果が認められた。また、表層で可給態リン酸等の養分の富化が進んだ。窒素利用率...
温水処理と微生物資材を併用した果樹類白紋羽病の治療法 (1)温水処理によるナシ白紋羽病の治療効果と樹体に対する安全性の評価
摘要 目的:白紋羽病に罹病したナシ樹およびリンゴ樹における温水処理による治療効果と樹体に対する温水処理の影響を調査する。 成果:50℃の点滴処理を14樹処理したところ全樹で菌糸付着が消失し高い治療効果が認...
多様なニーズに対応したトマト・ナスの品種選定と高付加価値・安定生産技術の開発
摘要 目的:多様な消費者・生産者ニーズに応えるべく、トマト・ナスの品種の選定や減化学肥料栽培技術の確立を図る。成果:(i)ナスの隔離土耕栽培において、穂木品種に「筑陽」または「式部」、台木品種に「緋脚...
摘要 目的:国際的な食品規格の策定を行っているCODEX委員会総会において、平成17年7月に果菜類のカドミウム(Cd)濃度国際基準値が0.05ppmに決定された。そこで、品種や土壌改良資材施用がナスやオクラのCd吸収に...
摘要 目的:イチゴの高設栽培は当研究部が開発した栽培方式も含め、種々のタイプが普及しつつあるが、施肥基準が存在しない。一方品種についてみると、品種別、栽培様式別の施肥基準例が望まれている。また、トマ...