うどんこ病抵抗性と密植栽培適性を兼備し施設栽培に適したダリア切り花用品種の育成
摘要 ダリアの葉の大きさが異なる品種について、日射量の測定や防除に関わる薬剤付着性の調査を行なった。大葉の品種の場合は株間に差す日射量が少なくなり、かん水紙の薬剤付着率が下がったが、小葉の品種はそ...
施設園芸の主要病害発生予測AIによる総合的病害予測・防除支援ソフトウェアの開発
摘要 キュウリべと病について構築された病害予測システムに基づいた農薬散布と慣行防除歴に基づいた農薬散布の比較を行ったが、ベと病の発生が少なく、うどんこ病の多発により十分な検証が行えなかった。なお、...
施設園芸の主要病害発生予測AIによる総合的病害予測・防除支援開発 1) イチゴうどんこ病のほ場での実証
摘要 農試内のハウスにおいて、感染予測システム(以下、システム)の検証と感染好適条件解明に向けたデータ収集を行った。 前者は、同一ハウスを2つに区切り、慣行防除を行う慣行区、システムに従って防除を行う...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (7)キンセンカのマルチ栽培による安定生産技術の確立
摘要 9月下旬及び10月下旬定植作型で、基肥一発施肥のマルチ栽培を行った場合の収量性や切り花品質は慣行栽培とほとんど差が無く、追肥及び除草作業の省力化が可能であることが判明した。マルチ栽培と慣行栽培...
うどんこ病抵抗性と密植栽培適性を備えた施設栽培用ダリア切り花用品種の育成
摘要 ダリアの増産と周年安定供給を図るため、密植可能な立性の小型葉で施設栽培に適したうどんこ病抵抗性をもつ系統の栽培試験を行った。
摘要 目的:県内全域で被害が問題化しつつあるトマトうどん粉病の感染好適条件の解明と発病予測AIのほ場における予測機能の検証 成果予定:トマトうどん粉病を対象とした、施設園芸向け病害予測・防除支援シス...
皮ごと食べられる赤色ぶどう「ブドウ長果11」の早期品種登録と普及促進のための栽培技術・品種識別技術の確立
摘要 目的:発生が懸念される黒とう病とうどんこ病について、重要防除時期の解明と有効薬剤の探索を行う。 成果:黒とう病とうどんこ病の重要防除時期を明らかにし、欧州系ぶどう防除体系を普及技術として公表し...
野菜・花き生産省力安定化技術の確立 1)イチゴの生産安定と品種育成
摘要 目的:本県の主要品目について、それぞれの品目の固有の課題を解決し、生産性向上のための技術を確立する。 成果:イチゴの本圃増殖栽培法の、「女峰」と「さちのか」での適用性について調査を行った。その...
施設園芸の主要病害発生予測AIによる総合的病害予測・防除支援開発 1) イチゴうどんこ病のほ場での実証
摘要 目的:既に開発されたトマト灰色かび病の病害予測AIを技術シーズとして、イチゴうどんこ病菌の発生条件を解明しAIと統合することで、イチゴのの総合的病害予測・防除支援ソフトウェアを開発する。 成果:農...
7.うどんこ病抵抗性と密植栽培適性を兼備し施設栽培に適したダリア切り花用品種の育成
摘要 ① ダリアの葉の大きさが異なる3品種について密植栽培での生産性や切り花品質等について検討を行った。 密植栽培では葉が大きいと開花が遅れ、切り花品質が低下し、収量が低下した。小葉の品種はその程度...
スマート農業技術による少量土壌培地耕の生産性を高める栽培方法の確立
摘要 目的:スマート農業技術である複合環境制御に加え、低段密植と多段栽培を組み合わせた周年栽培体系を確立させ収量増加を目指す。県内でトマトを周年栽培すると、夏季は高温により、冬季は低温・日照不足によ...
摘要 ■目的:難防除病害虫の薬剤感受性調査を行い、効果のある薬剤の選定を行うとともに、高濃度二酸化炭素くん蒸処理及び天敵製剤を用いた防除技術の効果と安定性を高め、既存の薬剤防除技術を合理的に組み合わ...
摘要 目的:県内全域で被害が問題化しつつあるトマトうどん粉病の感染好適条件の解明と発病予測AIのほ場における予測機能の検証 成果予定:トマトうどん粉病を対象とした、施設園芸向け病害予測・防除支援シス...
うどんこ病抵抗性と密植栽培適性を備えた施設栽培用ダリア切り花用品種の育成
摘要 ダリアの増産と周年安定供給を図るため、密植可能な立性の小型葉に加え、うどんこ病に抵抗性をもつ施設栽培に適した品種系統の選抜試験を行った。
果菜類における総合的作物管理を目指した総合的病害管理技術の開発
摘要 目的: 果菜類におけるIPM技術の残された課題を解決し,それら技術を総合的に実施し効果を評価する。 得られた成果: ①キュウリの地上部病害(褐斑病,うどんこ病及びべと病)に対する循環扇及び生物農薬...
物理的・生物的土壌消毒や作物の抵抗性等を複合的に利用した病害及び線虫害管理技術の開発
摘要 ハクサイ黄化病 DRC 診断の手順と実例を記載した SOP を作成し、公設試や民間企業への 3 件の技術移転等を行い、普及を拡大した。新規土壌還元消毒法の SOP を作成し、5県以上の現地実証で有効性を確認する...
摘要 【目的】県内全域で被害が問題化しつつあるトマトうどん粉病の感染好適条件の解明と発病予測AIのほ場における予測機能の検証 【成果予定】トマトうどん粉病を対象とした、施設園芸向け病害予測・防除支援...
摘要 目的:イチゴ育苗時のハダニ等への高濃度二酸化炭素くん蒸処理技術の効果を確認し、天敵製剤の放飼や効果のある薬剤の選定を行い、育苗期での病害虫防除を徹底することにより、本ぽでの薬剤散布を大幅に減ら...
うどんこ病抵抗性と密植栽培適性を備えた施設栽培用ダリア切り花用品種の育成
摘要 ダリアの増産と周年安定供給を図るため、密植可能な立性の小型葉に加え、うどんこ病に抵抗性をもつ施設栽培に適した品種系統の選抜試験を行った。
摘要 黄化えそ病抵抗性キュウリ「緑夏」、根こぶ病抵抗性キャベツ「YCR ふゆいろ」及び高温期に内部褐変症を生じにくい「ダイコン中間母本農6 号」を品種登録出願した。寒冷地における夏秋期収穫が可能で多収のイ...