有機質資材及び耕種的技術による野菜の土壌病害回避技術の開発(55)
摘要 供試土壌に根こぶ病休眠胞子を0~106/g soil接種したところ、接種濃度が増加するに従い、両土壌とも発病度が増加したが、いずれの濃度でも淡色黒ボク土の方が普通黒ボク土よりも発病度が低く、発...
摘要 東北地域では、寒冷地・中山間地振興に重要な野菜に関して、播種・育苗から収穫までの栽培期間中に発生する種々の病害虫の防除を化学農薬の使用量を大幅に削減して行う環境保全型野菜栽培システムを構築する...
摘要 東北地域では、寒冷地・中山間地振興に重要な野菜に関して、播種・育苗から収穫までの栽培期間中に発生する種々の病害虫の防除を化学農薬の使用量を大幅に削減して行う環境保全型野菜栽培システムを構築する...
摘要 野菜の連作は、土壌病害や多くの病害虫を引きおこし安定生産の大きな阻害要因となり、ひいては農薬の過剰散布を招き、化学肥料の過剰施肥とあいまって、環境汚染と土壌の生産性低下をもたらすと懸念されてい...
摘要 野菜の連作は、土壌病害や多くの病害虫を引きおこし安定生産の大きな阻害要因となるだけでなく、農薬の過剰散布を招き、化学肥料の過剰施肥とあいまって、環境汚染と土壌の生産性低下をもたらすと懸念されて...
摘要 本研究では、アブラナ科を含めた野菜を中心に減農薬等の特別栽培に関する取扱の実態及びその動向を把握するとともに、減農薬野菜に対する消費者のニーズ及び評価を明らかにすることを目的とする。10年度は...
摘要 ある種の菌食性トビムシは、病原性糸状菌Rhizoctonia solani(AG-4系統)によるアブラナ科野菜等の苗立枯れ症の発生を抑制することを解明した。この機能を活用した汎用技術を開発する...
摘要 キュウリつる割病の発病率はキンセンカ、ライコムギ、ホウレンソウ(品種アトラス)およびピーマンの前作区で無作付区やキュウリ連作区に比べ低く、2?年の結果から総合して、ホウレンソウ(アトラス)、ピ...
摘要 7年度に試作した本機(3号機)に防除機としてブームスプレーヤとエアアシスト式スプレーヤ、液肥追肥作業機、3連式の中耕・培土機を装着し、それぞれの性能を調査した。防除機の試験では、キャベツへの薬...
摘要 雨よけハウス内の軟弱野菜栽培の軽作業化を図るため、畝溝を走行する小型作業車の改良を進め、ホウレンソウ移植栽培への汎用利用を検討した。まず、防除機としての使用では、延長ブームを使用することにより...
摘要 中山間地域における環境保全型農業を推進するために、岡山県加茂川町を対象地域として、再生紙マルチによる野菜作の省力安定生産技術の確立を目指す。このため、再生紙マルチ資材の違いが土壌水分、地温、作...
野菜の生産技術基盤情報の統合化とその利用システムの開発(223)
摘要 野菜産地の形成・維持・発展の支援技術の開発に資するため、東北地域における野菜産地の崩壊・維持等の個別事例について作付面積、生産量、耕種時期、品種、産地維持上の問題点等の生産技術基盤情報を収集し...
野菜におけるエンドファイト利用による減農薬防除技術の開発(225)
摘要 数種のエンドファイトをハクサイに接種し、根こぶ病汚染土壌に移植し、根こぶ病発病に対する影響を調査した。その結果、ハクサイ根こぶ病の発病程度は、対照区(無接種区)で発病率97%、発病度94と高い...
摘要 確率的多目的数理計画モデルを自動生成できるアルゴリズムおよび試作システムを開発する。9年から12年には、確率的計画モデルの適用事例から経営類型ごとの「標準モデル」を作成する。11年から13年に...
摘要 野菜の連作は、土壌病害や多くの病害虫などの多発、農薬の過剰散布を招き、環境汚染と土壌の生産性低下が懸念されている。このため、安全で環境負荷をできるだけ低減化する必要がある。そこで、合成農薬の使...
摘要 6年度に試作したビークル本機(4機種)に試作ブームスプレヤ、液肥追肥作業機、3連ロータリカルチを装着し、防除、追肥、中耕・培土作業時の性能を調査した。中耕・培土は毎時30a以上、防除は90a前...
摘要 5年度に試作したビークル(本機)4機種に試作ブームスプレヤ、液肥追肥作業機及び市販ロータリカルチを装着し、圃場における作業性、取扱い性等を検討した。本機については、平坦地では特に問題はなく、確...
摘要 各種作業機を搭載して、野菜の中耕、追肥、防除等の作業を行い、300kg以上の積載能力を有する汎用性のある車高の高い乗用型作業車を試作した。試作機は、総輪駆動の4輪車で、最低地上高が50cmを超...
摘要 施用無機窒素は,作物吸収,揮散,溶脱に加えて,土壌中で生物の働きによって,その一部が有機化され,固定ストック窒素となる。一方,有機質肥料中の含有有機態窒素は,微生物作用を受けて次第に無機化され...
九州におけるキタネグサレセンチユウの発生とその要因の解明(255)
摘要 九州各地の野菜栽培地帯(福岡2ヵ所、長崎、熊本3ヵ所、大分)でキタネグサレセンチュウが発生し、だいこん、にんじん、ごぼう、キャベツ等で被害が出ていることを確認するとともに、新たに本線虫の分布を...