台木利用等による果樹のわい化栽培技術 5.セイヨウナシわい性台木の増殖法
摘要 マルメロ台木の挿し木活着率はBA29は0%であった。Q-A17.5%とSYDO37.5%と低かったがADAMSは76.7%、Q-Cは64.2%と高く、品種差大きく傾向は昨年と同じ。
セイヨウナシ「オーロラ」の仕立て法試験 1.台木別の生育及び生産性の把握
摘要 各種マルメロ台木での生育や収量を調査し、適正な台木を選抜する。 Q.A、Q.C、Q.Adams、Q.Sydoを台木とした苗木を定植した。 研究対象 ナシ 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 果樹
セイヨウナシ「オーロラ」の仕立て法試験 1.台木別の生育及び生産性の把握
摘要 各種マルメロ台木での生育や収量を調査し、適正な台木を選抜する。 Q.A、Q.C、Q.Adams、Q.Sydoを台木とした苗木を定植した。 研究対象 ナシ 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 果樹
バラ科属間交雑によるナシ属わい性台木育種素材の探索と作出(2)
摘要 優良なナシ属わい性台木の育種素材作出を図るため、各種ナシ品種・系統にバラ科果樹を交雑して、優良なナシ属わい性台木育成の可能性を検討した。わい性台木の育種目標の1つである挿し木発根性を有する台木...
バラ科属間交雑によるナシ属わい性台木育種素材の探索と作出(4)
摘要 ナシ属の優良わい性台木を開発するため、ニホンナシにマルメロを交雑して得られた実生4系統についてヤマナシとの接ぎ木親和性を調査したところ、高い親和性が認められた。接ぎ木1年目の生育は実生によって...
摘要 白紋羽病菌の生産するサイトカラシンE処理によって選抜した野生及び在来ナシ個体について白紋羽病菌の接種試験を行った。サイトカラシンE処理によって選抜した個体にも無処理個体にも枯死個体が認められな...
バラ科属間交雑によるナシ属わい性台木育種素材の探索と作出(5)
摘要 ナシのわい性台木育成に利用する交雑母樹を選定するために、ナシ属92系統について挿し木発根生を調査した結果、台木系統のOH×FD97(Old Home×Famingdale No.97)が60%の...
バラ科属間交雑によるナシ属わい性台木育種素材の探索と作出(5)
摘要 セイヨウナシ×マルメロの組合わせで8粒、セイヨウナシ×ボケで41粒の種子が得られたが、セイヨウナシ×リンゴでは種子は獲得出来なかった。また、リンゴ×セイヨウナシの組合わせで約200粒の種子が獲得出...
摘要 ナシ白紋羽病に抵抗性を示す素材を探索する目的で、マメナシ、ネパールナシA、麻売早梨、埼玉2-1の放任受粉種子のサイトカラシン-Eに対する反応を調査した。その結果、サイトカラシン処理区と対照区と...
摘要 育種素材として常時活用できるようにするため、保存方法は圃場における個体保存である。保存個体数は、消失をさけるため1品種・系統当たり2個体としている。保存品種はリンゴはわい性台木に接ぎ木し、わい...
摘要 国内及び国外における寒冷地果樹遺伝資源を収集、育種素材としての有効利用を図る。8年度の樹種別の導入点数はリンゴ193点、セイヨウナシ36点、オウトウ15点、カランツ9点、ラズベリー1点、マルメ...
摘要 ナシには優良なわい性台木がなく、ニホンナシ、セイヨウナシ等のナシ属の遺伝資源の保存には広大な面積とその管理には多大な労力と経費を要している。また、セイヨウナシの栽培において、マルメロがわい性台...
摘要 育種素材として常時活用できるようにするため、保存方法は圃場における個体保存としている。保存個体数は、消失をさけるため1品種・系統当たり最低2個体である。保存品種はわい性台木に接ぎ木し、わい小個...
摘要 育種素材として常時活用できるようにするため、保存方法は圃場における個体保存としている。保存個体数は、消失をさけるため1品種・系統当たり最低2個体である。保存品種はわい性台木に接ぎ木し、わい小個...
摘要 育種の素材として常時活用できるようにするため、保存方法は圃場における個体保存としている。保存個体数は、消失をさけるため1品種・系統当たり最低2個体である。また保存品種はすべてわい性台木に接ぎ木...
摘要 国内及び国外における寒冷地果樹遺伝資源を収集、導入し、育種素材としての有効利用を図る。5年度の樹種別の収集、導入点数はリンゴ56点、オウトウ36点、セイヨウナシ13点、マルメロ3点である。これ...
摘要 育種の素材として常時活用できるようにするため、保存方法は圃場における個体保存としている。保存個体数は、消失をさけるため1品種・系統当たり最低2個体である。また保存品種はすべてわい性台木に接木し...
摘要 国内及び国外における寒冷地果樹遺伝資源を収集、導入し、育種素材としての有効利用を図る。平成4年度の樹種別の収集、導入点数はリンゴ53点、オウトウ6点、セイヨウナシ23点、マルメロ3点、キイチゴ...
摘要 果樹試験場及び北陸農業試験場より移管されたオウトウ,カリン,マルメロ,クワ品種計46点を圃場に栽植した。保存中のオウトウ,ナシ等に枯死株が認められたので,昨年に引き続いて,接ぎ木苗を育成して,...
摘要 育種の推進のためには,近縁種を含めた遺伝資源の確保と保存が重要である。また,定植後開花,結実までに長年月を要する果樹遺伝資源を,育種の素材として常時利用するためには,圃場における個体保存が必要...