摘要 目的:県オリジナル品種の「おかやま夢白桃」は、大果・高糖度で 外観も優れており、新たなブランド化が期待できる有望品種である。このため、その特性を安定して発揮できる栽培技術を確立する。、成果:人...
7.果樹の省力栽培技術の確立1)核果類における溶液受粉技術の確立、(1)溶液受粉における花粉の効率的利用方法の開発、
摘要 試験1 溶液組成が結実率へ及ぼす影響 、昨年の室内試験で検討した溶液組成の実用性や、花粉濃度(0.25~1%)と結実率との関係を圃場で調査した。モモでの結実率は最大8%程度で、慣行区の50%に対して...
摘要 目的:岡山農試が育成した「おかやま夢白桃」は、大果・高糖度で 外観も優れており、新たなブランド化が期待できる有望品種である。このため、その特性を安定して発揮できる栽培技術を確立する。、成果:着...
摘要 目的:リンゴ、ブドウ、モモ及び核果類の高品質栽培技術を検討する。 成果:リンゴ受粉樹メイポールは、落花後の1年枝切除により着果管理の簡略化が可能であった。 ・ブドウのロザリオビアンコは、前年の...
6.園芸作物の奨励品種決定調査、 ア.果樹・野菜・花きの奨励品種決定調査、 イ.果樹基本調査、 ウ.リンゴ系統適応性検定試験
摘要 イ 果樹基本調査、(ア)リンゴの基本調査、 リンゴ「秋陽」の早期成園化について検討した結果、JM7台やマルバ台付きM9ナガノを使用したわい化栽培は、マルバカイドウ台を使用した普通栽培より早期多収が...
摘要 目的:遺伝形質の品種毎のグラフィカルデーターベースを構築し、育種目標実現確立の高い交雑組み合わせ選定の効率化を図る。結果:(2)葯培養とウイルスベクター技術を用いたリンゴ新育種システム構築:(i)「...
12 マルハナバチによる省力受粉技術の確立 1)特性の把握と利用方法の確立
摘要 モモ・オウトウへのクロマルハナバチのみの受粉で、人工受粉を併用した区と同程度の経済栽培上必要な結実率が得られた。
ブドウ・モモ・ネクタリン等の新品種・新台木の育成および新品種選定 5 オウトウの品種選定試験
摘要 「貴陽」の受粉樹として、現在利用している「ハリウッド」「エレファントハート」の他に、ミロバランスモモの系統が適することを明らかにした。
摘要 近年、キウイフルーツ用に開発された新規液体増量剤を改良するとともに液体受粉に適した噴霧器を開発し、リンゴ、ニホンナシ等我が国の主要果樹で実用可能な受粉技術を確立することにより、受粉作業の大幅...
摘要 新液体増量剤による人工授粉法は、既にキウイフルーツで着果安定効果が確認されている。そこで、カキやモモで人工授粉が必要な品種に対して本方法の利用法を確立するとともに、効率的な花粉採取法を開発、人...
13 マルハナバチによる省力受粉技術の確立 (i)特性の把握と利用方法の確立
摘要 クロマルハナバチでも、セイヨウマルハナバチと同様に、モモ、スモモ、オウトウで人工受粉と同等かそれに近い結実率が得られた。クロマルハナバチの訪花可能数は43,000花程度であることが判った。 研究対...
摘要 近年、キウイフルーツ用に開発された新規液体増量剤を改良するとともに液体受粉に適した噴霧器を開発し、リンゴ、ニホンナシ等我が国の主要果樹で実用可能な受粉技術を確立することにより、受粉作業の大幅な...
摘要 新液体増量剤による人工受粉法は、既にキウイフルーツで着果安定効果が確認されている。そこで、カキやモモで人工受粉が必要な品種に対して本方法の利用法を確立するとともに、効率的な花粉採取法を開発し、...
摘要 i)リンゴの花芽分化にAFL2遺伝子が強く影響していること、MdAPI遺伝子が花器形成期から果実形成期にかけて継続して発現していることなどを把握した。ii)生長調節物質のBA、CPPU、GA4がナシの芽の原基数・...
摘要 i)リンゴカラムナーについては、これまでに選抜した4系統の果実品質、栽培特性等について調査するとともに受粉樹としての利用の可否を検討した。その結果、4系統から果実品質の優れた2系統を選抜した。ま...
摘要 近年、キウイフルーツ用に開発された新規液体増量剤を改良するとともに液体受粉に適した噴霧器を開発し、リンゴ、ニホンナシ等我が国の主要果樹で実用可能な受粉技術を確立することにより、受粉作業の大幅な...
摘要 高品質果実の省力的安定生産を行う上で、摘花・果作業を効率的に行うことは非常に重要な問題であり、摘花・果剤の開発に対する要望は大きい。そこで新たな摘花・果剤の開発を計るためにモモ、ニホンナシにつ...
摘要 モモ及びニホンナシにおける摘花・果剤を開発するために、ショ糖脂肪酸エステル溶液の摘花効果を検討した。モモ‘白鳳’及びニホンナシ‘新水’を用い、受粉前後2・6・24・48時間の花に0.5%ショ糖脂肪...