c.中山間・傾斜地の立地条件を活用した施設園芸生産のための技術開発
摘要 1)棚田地帯のほ場の再整備技術について、計画区画の切盛土量や法先発生位置の計算精度を上げるため、区画高さ自動調節機能等を付加したほ場設計支援システムを開発した。2)自然災害対策技術について、21...
7.収益性の高い省力園芸生産システムの開発 (1)効率的な農業機械、システム等の利用技術の開発
摘要 目的:本県園芸作目における生産性向上のため、農業機械、システム等の改良開発を行うとともに、作業の省力・効率化を図る。 計画:(1)農業機械等の改良による省力化技術の開発、(2)養液栽培による低コスト...
c.中山間・傾斜地の立地条件を活用した施設園芸生産のための技術開発
摘要 1)棚田地帯のほ場の再整備技術として、整備に伴い発生する法面の法先座標を取得する機能及び切盛土量を計算する機能を有するほ場設計支援システムを開発した。また、ハウスへの水供給装置における渓流水中...
c.中山間・傾斜地の立地条件を活用した施設園芸生産のための技術開発
摘要 棚田地帯のほ場の再整備技術については、1)棚田地域におけるハウスの水供給施設について実態調査を行い、水質上の問題から用水路以外の水源を利用する農家が多いこと、かんがい水量の確保と除塵を目的に農...
c.中山間・傾斜地の立地条件を活用した施設園芸生産のための技術開発
摘要 (1)ハウス内の暑熱緩和技術の開発では、ハウス内の温熱環境をより正確に予測するため、作物群落の熱収支を考慮した精密な数値流体力学(CFD)シミュレーションモデルを作成した。本モデルを使い,ハウス内気...
傾斜地施設を利用した冬季作物の栽培技術開発による施設の周年利用体系の策定
摘要 夏秋トマト後のハウス有効活用のため、栽培期間・方法、収益性等からチコリー及びコゴミのふかし栽培、セルリーの養液栽培、ブルーベリーのコンテナ養液栽培を候補として選定し、栽培技術開発によりハウス周...
摘要 傾斜ハウス・養液システムを利用した夏秋トマトの安定生産技術を開発した。現地での栽培試験の結果、慣行の簡易雨よけ栽培に比較して、平均2倍以上の安定した収量が得られ、殺虫剤の使用量が半分以下に削減...
有機質肥料の窒素利用効率の高い作物、品種の抽出、及び肥料の形態(有機と化成)が作物品質に及ぼす違いの解明
摘要 i)圃場及びポット試験で有機質肥料施用により収量増が認められる野菜を特定した。15Nの吸収量から、化成肥料区で生育した野菜の吸収窒素は90%程度が施肥した化成肥料由来であったが、有機混合区で生育した...
傾斜型ハウスにおける作物生産のための軽労化作業技術の開発(88)
摘要 傾斜地での園芸施設の作業負担を軽減するため、養液栽培の導入の可能性について、ベッドの高さが異なる等高線方向栽培用のフロート式湛水栽培装置と、傾斜の異なる傾斜方向栽培用NFT式装置の2種類の栽培装...
傾斜型ハウスにおける作物生産のための軽労化作業技術の開発(78)
摘要 四国中山間地域では、ほ場の基盤整備が遅れているため、少ない平坦地はもとより傾斜地にまで高付加価値生産を目的とした園芸施設が導入されている。しかし、傾斜地では温度等の環境・栽培条件が不均一になり...