摘要 目的:宮城から全国に商材として提案できるような新規園芸品目・品種を県内各地に導入するため、有望な品目・品種の検索と生産技術の開発を行う。 、期待される成果:1)新たな野菜、花き、果樹の高品質生産...
摘要 目的:ナシ新品種「早水」及び「恵水」の品種特性に適した高品質生産の栽培技術を開発し,新品種の現地への普及を促進する。 、成果:「早水」の着果管理法(満開後2週間以内の仕上げ摘果が必要,着果位置は...
ヒートポンプを利用した促成トマトの低コスト高品質安定生産技術の開発
摘要 目的:ヒートポンプを利用した暖房コストの削減技術とヒートポンプの高度利用により,低コスト高品質生産技術を開発する。 、成果:ヒートポンプのハイブリッド運転は温風暖房機の単独運転に比較して半分の...
生育開花調節と高品質生産技術の確立 、1)トルコギキョウのブラスチング対策技術の確立
摘要 目的:ブラスチングを軽減させ、高品質の切り花を計画的・安定的に生産する栽培管理技術を確立する。 、成果:最低夜温5℃で管理するとブラスチング花蕾数が減少し、切り花品質が向上するが、収穫日は15日...
温暖化に対応した水稲安定生産技術 、1)温暖化における暖地水稲の水田輪作等、現地実態に適応した高品質生産技術の開発と実証
摘要 目的:全量基肥栽培において、温暖化に伴う稲体窒素要求と肥効発現時期のずれが問題となっている。そこで、穂肥施用時期が籾数と稲体窒素濃度に対する影響を明らかにする。 、成果:即効性窒素を0kgとして、...
摘要 目的:平成24年6月に出願公表された‘ジュノハート’について、引き続き樹の特性及び果実特性を明らかにし基礎資料を得る。 、成果:‘ジュノハート’は平成25年12月16日に品種登録された。樹勢は落ち着き、中...
14.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 1)本県に適した特産果樹の優良品種選定 、 (2) その他特産果樹の優良品種選定 、 エ.ブルーベリー
摘要 目的:ブルーベリーについて、大粒品種または食味が優れ収穫容易な生食向け品種を導入し、本県での適応性を検討する。特に中生~晩生の品種を検討する。 、成果:‘ブルーチップ’は中生で外観が優れるが、食...
14.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 1)本県に適した特産果樹の優良品種選定 、 (2) その他特産果樹の優良品種選定 、 ウ.モモ 、 (イ) 第9回系統適応性検定
摘要 目的:(独)農研機構果樹研究所で育成したモモ系統について適応性を検討する。 、成果:筑波127号、筑波128号、筑波131号、筑波132号のいずれも調査継続とした。落葉果樹系適検討会での判定は、いずれの系統...
摘要 目的:国内で育成されたモモ品種の中から本県に適する優良品種を選定する。 、成果:‘日川白鳳’は果実品質が優れていたため有望とした。‘あぶくま’は果実品質がやや劣り、収穫前の落果が多かったため試験中...
14.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 1)本県に適した特産果樹の優良品種選定 、 (2) その他特産果樹の優良品種選定 、 イ.セイヨウナシ
摘要 目的:セイヨウナシについて、本県に適する優良品種を選定する。特に、赤色着色品種及び貯蔵性に優れた晩生品種について検討する。 、成果:赤色着色系品種として‘リーガルレッドコミス’は例年果実品質が優...
14.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 1)本県に適した特産果樹の優良品種選定 、 (2) その他特産果樹の優良品種選定 、ア.オウトウ
摘要 目的:国内外で育成されたオウトウの品種の中から優良品種を選定する。特に、‘紅さやか’に替わる果実品質の優れた早生品種を選定する。 、成果:調査品種の中では‘晶のよそおい’が最も‘紅さやか’に近い熟期...
摘要 目的:‘シャインマスカット’のかすり症を被袋の有無や袋の色により軽減できるか検討する。 、成果:かすり症の発生程度及び発生果率は、袋の色にかかわらず被袋により軽減された。
摘要 目的:‘シャインマスカット’のジベレリン処理回数を1回削減する方法について検討する。 、成果:慣行処理と比較して、いずれの試験区も摘粒時間及び果実品質に大きな差は認められなかった。また、いずれの...
摘要 目的:‘シャインマスカット’のジベレリン処理回数を1回削減する方法について検討する。 、成果:処理回数を1回削減するためには開花前にストレプトマイシン(200ppm)を花穂に散布し、満開3~5日後にフ...
摘要 目的:導入品種の特性を調査し、津軽地域に適する優良品種を選定する。 、成果:‘シャインマスカット’は食味が良好であり、有望と考えられた。
摘要 目的:(独)農研機構果樹研究所で育成された系統の中から本県に適する無加温ハウス向けの優良品種を選定する。 、成果:安芸津28~30号のいずれも結実3年目であり、調査継続とした。
摘要 目的:国内外で育成された品種・系統の中から、本県に適する無加温ハウス向けの優良品種を選定する。 、成果:‘瀬戸ジャイアンツ’、‘藤稔’とも試験中止とした。
摘要 目的:国内外で育成された品種・系統の中から本県に適する露地向けの優良品種を選定する。 、成果:‘マーキー’は試験中止とした。‘あづましずく’、‘シャインマスカット’は調査継続とした。
14.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 1)本県に適した特産果樹の優良品種選定 、 (1) ぶどうの優良品種の育成・選定 、 ア.交雑育種による優良品種の育成
摘要 目的:‘キャンベル・アーリー’に変わる遺伝的無核・高品質品種、‘スチューベン’に替わる貯蔵性のある高品質品種の育成を目標に特色ある産地づくりと有利販売に適する優良品種を育成する。 、成果:注目した...
摘要 目的:オウトウの開花前から雨よけ被覆することにより、結実率が向上するか検討する。 、成果:今年は全般的にオウトウの結実が良く、早期被覆による結実率向上効果は見られなかった。