摘要 カンキツ「夕焼け姫」の連年安定生産技術と屋根かけ樹上完熟栽培「不知火」における省力多収技術を確立するとともに、消費者ニーズに対応したカンキツ新品種の高品質安定生産技術を確立する。
摘要 鉢物洋らんのLED補光等、高度環境制御による高品質生産技術を確立するとともに、ファレノプシスの光環境改善による高品質生産技術を実証する。
摘要 目的:良質な信州大王イワナ及び信州サーモン及び佐久鯉を消費者に提供するために、飼育・出荷における生産・鮮度保持・冷凍加工技術を開発する。 成果:信州大王イワナ及び佐久鯉の解凍方法の違いによる解...
生育開花調節と高品質生産技術の確立 1)シンテッポウユリ新品種の作型適応性と栽培技術確立
摘要 目的:「西尾エクセレント」の作型適応性を明らかにし、特に秋の彼岸に対応した安定生産技術を確立する。 成果:6月上旬に慣行育苗苗、6月中旬に冷房育苗苗を定植すると、9月に出荷できることを確認。購入苗...
摘要 目的:南柑20号に最適な処理条件を明らかにするとともに、これまでに開発された結実管理等の高品質生産技術を活用して、極端気象に対応した浮皮軽減技術を体系化する。 成果:南柑20号、宮川早生、石地早生...
摘要 目的:新品種‘佐賀i9号’の東松浦地区における育苗および本圃の栽培技術を確立する。また、着色不良果(まだら果、 はちまき果)の対策技術を確立する。 成果:①採苗時期では、7月21日以前の採苗で、8月7日...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (4)エラチオール・ベゴニアの秋期出荷作型栽培技術の確立
摘要 エラチオール・ベゴニアの夏季の暑熱対策技術としての適切な遮光資材やヒートポンプによる夜冷処理方法を明らかにすることで9~10月の秋期出荷作型における高品質生産技術を確立するため7月下旬以降の短...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [2] 畑作物の高品質・高生産技術の確立 1 落花生の高品質生産技術の確立 (4)「おおまさりネオ」における種子乾燥技術の確立
摘要 収穫後の天候に左右されずに、高品質で歩留まりの良い「おおまさりネオ(千葉P120号)」の種子の安定生産を可能にする乾燥技術を確立する。平型乾燥機を用いて常温通風乾燥させることにより、短期間の地...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [2] 畑作物の高品質・高生産技術の確立 1 落花生の高品質生産技術の確立 (3)落花生自走式脱莢機の実用性評価と現地実証
摘要 地干しした落花生を走行しながら脱莢する「落花生拾い上げ収穫機」の改良機の実用性を検証した。併せて、当機で脱莢した半生状態の落花生を簡易乾燥技術を用いて乾燥させる拾い上げ収穫・簡易乾燥体系の確...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [2] 畑作物の高品質・高生産技術の確立 1 落花生の高品質生産技術の確立 (2)「千葉半立」の収量・外観品質及び食味向上技術の確立
摘要 現在の気象条件及び機械収穫に適した「千葉半立」の栽培方法を明らかにする。施肥量を変えた試験において、収量に差は確認されなかった。また莢の褐斑症状の原因については、病原菌に起因するものであるこ...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [2] 畑作物の高品質・高生産技術の確立 1 落花生の高品質生産技術の確立 (1)落花生作況調査圃試験及び気象条件による収量変動要因の解明
摘要 作柄の基礎的データを得るために、主要6品種で生育・収量を調査した。今年度は7月の低温・日照不足により初期生育が劣ったことで、収量が低くなった。調査結果は生産振興課発行の生育情報に活用した。ま...
炭酸ガス施用を中心とした環境制御によるLAユリ高品質生産技術の確立
摘要 埼玉県ではLAユリの切り花がほぼ周年生産されているが、厳冬期や夏季高温期は到花日数の長短により出荷計画や品質が安定しないなどの問題がある。そこで、LAユリの周年生産の安定化を図るため、栽培期間...
摘要 水稲早生基幹品種となった新品種「てんたかく81」の特性に適合した窒素溶出パターンの肥効調節型基肥(Jコート)が使用できることを確認した。
摘要 モモの低樹高開張形及びJM台を利用したリンゴの低樹高開心形における樹体管理法を明らかにすると共に、着果管理、着色管理等、省力的で高品質果実生産を可能とする栽培技術を開発する。
摘要 エゴマの省力的な移植技術や直播での雑草対策を開発する。またコンバイン収穫時の品質確保技術を明らかにする。あわせて自作可能なエゴマ選別機の開発を行う。
寒冷地に適した環境制御による花きの高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的: キク類やカーネーションの切り花類において,冬季の炭酸ガス施用による高品質生産技術を開発するとともに,キク類においては,暗期中断において省力で低コストな生産技術を開発する。さらに,鉢物...
魅力ある花き生産技術に関する試験・研究開発 ④アルストロメリア
摘要 新たに販売された11品種の特性把握を行い、対照品種に比べて生産性・品質の優れる8品種を確認した(定植1年目)。また高品質生産技術については、散乱光フィルムによる光質改善により、増収と品質向上を狙...
魅力ある花き生産技術に関する試験・研究開発 ③トルコギキョウ
摘要 トルコギキョウの夏秋期出荷における高品質生産技術について、赤色光LEDを用いた18時~深夜0時までの6時間処理、または16時~翌朝8時までの終夜処理によって1~3週間程度開花が抑制され、切り花品質が向...
生育開花調節と高品質生産技術の確立 2)トルコギキョウ立枯病の抵抗性遺伝領域の解明と新品種の病害抵抗性評価
摘要 目的:Fuzarium oxysporum福岡菌株に対する立枯病抵抗性遺伝領域および新(市販)品種の発病度および切り花品質を明らかにする。