生育開花調節と高品質生産技術の確立 2)トルコギキョウ立枯病の抵抗性遺伝領域の解明と新品種の病害抵抗性評価
摘要 目的:Fuzarium oxysporum福岡菌株に対する立枯病抵抗性遺伝領域および新(市販)品種の発病度および切り花品質を明らかにする。
生育開花調節と高品質生産技術の確立 1)シンテッポウユリ新品種の作型適応性と栽培技術確立
摘要 目的:「西尾エクセレント」の作型適応性を明らかにし、特に秋の彼岸に対応した安定生産技術を確立する。 成果:6月上旬に慣行育苗苗、6月中旬に冷房育苗苗を定植すると、9月に出荷できることを確認。購入苗...
摘要 目的:南柑20号に最適な処理条件を明らかにするとともに、これまでに開発された結実管理等の高品質生産技術を活用して、極端気象に対応した浮皮軽減技術を体系化する。 成果:南柑20号、宮川早生、石地早生...
ブドウ優良品種選抜と栽培技術の確立 1 ブドウ優良品種の特性調査(第5次)
摘要 検討7品種3系統について、生育特性と果実品質調査を行った。本年は、暖冬傾向であったが、4月中旬から下旬にかけて低温条件となり発芽がやや遅れた。その後、生育初期から高温条件となり開花は平年並みと...
大玉トマト品種「麗月」の高品質生産技術の確立による産地競争力強化
摘要 大玉トマトの新品種「麗月」の適正な肥培管理方法を明らかとする。また、環境制御を用いて問題となっている障害果の発生を抑制し、また大玉化を図ることで、「麗月」を生産する先進的な産地としての地位を確...
2 生育開花調節と高品質生産技術の確立 2)シンテッポウユリ新品種の作型適応性と栽培技術確立
摘要 目的:「西尾エクセレント」の作型適応性を明らかにし、特に秋の彼岸に対応した安定生産技術を確立する。 成果:彼岸出荷作型では、6月中旬の定植が9月に開花する割合が最も高く、冷房育苗および苗冷蔵を行う...
摘要 目的: 本県で育成された「佐賀i9号」は、果皮色が濃赤で収量が多く、食味に優れることからポスト「さがほのか」として県内で普及拡大が進んでいる。しかし、品種特性に応じた栽培技術が未確立であり、また...
九州地域をモデルとした茶の高付加価値化による需要拡大のための生産体系の実証
摘要 高品質ティーバッグ用茶生産量拡大を目指し、品種と新製茶ハイブリッドラインを活用して、てん茶、玉緑茶の低コスト、高品質生産技術を確立する。
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [2] 畑作物の高品質・高生産技術の確立 1 落花生の高品質生産技術の確立 (3)種子用落花生の安定した生産体制確立を目指した機械乾燥技術の確立
摘要 種子用落花生の乾燥について、パレット対応乾燥装置を活用することで収穫後の天候に左右されずに、高品質で歩留まりの良い種子の安定生産を可能にする乾燥技術を確立した。地干し、脱莢後に乾燥装置に積載...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [2] 畑作物の高品質・高生産技術の確立 1 落花生の高品質生産技術の確立 (4)落花生自走式脱莢機の実用性評価と現地実証
摘要 開発中の「落花生自走式拾い上げ脱莢機(2号機)」の脱莢精度を明らかにするため、地干し乾燥期間が異なる「千葉半立」を供試して試験した結果、茎葉排出口における莢損失が多かった地干し9日間の上莢損...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [2] 畑作物の高品質・高生産技術の確立 1 落花生の高品質生産技術の確立 (2)「千葉半立」の収量・外観品質及び食味向上技術の確立
摘要 現在の気象条件及び機械収穫に適した「千葉半立」の栽培方法を明らかにする。栽植密度を変えた試験において、収量に差は確認されなかった。また莢の褐斑症状の原因について、病原菌に起因するものであるこ...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [2] 畑作物の高品質・高生産技術の確立 1 落花生の高品質生産技術の確立 (1)落花生作況調査圃試験及び気象条件による収量変動要因の解明
摘要 気象変動下における作柄の基礎的データを得るために、主要6品種で5月中旬播種(標準播)及び6月上旬播種(晩播)で生育・収量を調査した。7月の低温・日照不足により標準播・晩播とも初期生育は劣り、...
摘要 本県の主要果樹であるモモ、リンゴについて、低樹高等による省力栽培技術を確立するとともに、果実品質向上のための技術体系を確立する。
摘要 県の代表的品目であるキュウリ、トマト等において、生産性の向上と安定出荷を図るため高品質生産技術、省力化技術の構築を行う。
寒冷地に適した環境制御による花きの高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的:キク類,カーネーションの冬季の炭酸ガス施用による高品質生産技術を開発するとともに,キク類の暗期中断における省力で低コストな生産技術を開発する。また,鉢物類,花壇用苗物類の物理的刺激を利用...
県南地域に適した中晩柑の高品質生産技術の確立及びオリジナル品種の開発
摘要 目的:マルドリ方式導入による施肥・灌水体系の開発、水腐れ対策、オリジナル品種の開発を行う。