
開発途上国農村の環境劣化や貧困が農業生産性およびその持続性に及ぼす影響(78)
摘要 9年度はネパールと群馬県でそれぞれ木材生産に関して共同体管理林と個人所有林の有効性を比較する調査を実施した。インドでは、地域共有資源として森林とため池灌漑をとりあげ、共同体による資源管理と農業...

摘要 中山間の定住対策として、雇用規模と付加価値の大きい加工、販売等の事業を行う第三セクターが設立されている。しかし、経営安定化のための多角化ノウハウや管理運営手法は明らかにされていない。そこで本課...

機械化一貫技術体系の定着条件と地域営農支援方策の策定(274)
摘要 9年度は、機械化によるキャベツの導入・定着条件を明らかにするため、対象地の動向を探った。(1)集落其村の水稲作業は、水田が大型圃場に整備されたことによって、「其村農事組合」から委嘱された「其村...

ハンドリング技術のための農作物物理特性の解明と開発(226)
摘要 重量野菜の圃場内でのハンドリング作業を軽労力化・省力化するために、収穫物に損傷を与えずに効率的に把持・搬送・収納するための技術を検討した。ダイコンを対象に物理特性を調査したところ、マニピュレー...

摘要 わが国の主要果樹であるリンゴの生産経営では、担い手の減少および高齢化による労力と技術の不足問題に直面し、それを技術開発によって克服しようとする試みがある。本課題では、リンゴ生産経営の体質強化の...

水田畑作物の次世代型インテリジェント乾燥調製技術の開発(239)
摘要 米麦用縦型循環式乾燥機(容量:約4立方メートル)による大豆・そばの高品質乾燥技術を開発するため、コンピュータ制御機能と穀粒循環速度可変機能とをもたせた縦型循環式除湿乾燥機を試作した。大豆では搬...

摘要 ■対象とした永、永出分両営農組合とも水稲作作業の担い手経営にとって稲作の比重はさほど高くなく、永では飼料生産基盤としての水田、永出分ではタバコ作等のクリーニングクロップとしての水稲作が重要な意...

摘要 アンモニア処理麦わらの現地農家給与試験から、血液性状等に特に異常はなく、これまでの給与試験からも問題は認められていない。林内野草地への牧草導入試験では、クリーピングレッドフェスクの生育が良好で...

摘要 内水面における代表的な親水性レクリエーションの一つである遊漁は最近ますます盛んになってきている。内水面遊漁場の適切な管理技術の確立を図るためには対象とする魚類の生態に関する科学的データの蓄積が...

摘要 "あずき、てんさいは連作による減収が大きく、他の3作物の減収は比較的小さかった。有機物の施用は収量を増加させたが、あずき、てんさいの収量は有機物を施用しても輪作区並には回復しなかった。土壌消毒...

摘要 アンモニア処理麦わらの現地農家給与試験から、黒毛和種肥育牛の出荷結果では対照区と比較して日増体量、格付等級、脂肪交雑、枝肉単価などが幾分優れていた。処理わらを10cmに細切すると乳用育成牛、乾...

新技術体系を基幹とする大規模稲作生産システムの定着条件の解明
摘要 "東北地域における新たな水稲直播技術の普及は緒についたばかりであるが、現地実証地域などにおける直播技術への関心は急速に高まっている。そこで水稲直播技術体系を基幹とする大規模稲作生産システムが地...

摘要 無加温ハウス内のべたがけ下の土壌面に幅10cm、深さ5cm程度の連続した溝をつくり、その底部に葉菜類を播種する「べたがけ下の溝底播種法」を開発した。この方法により、特に、夜間の溝底下の地温が高...

畑地土壌化指数を用いた汎用水田の土壌肥沃度変動の評価方法の確立(203)
摘要 代表的な数種類の水田土壌について、輪換田土壌養分と畑地土壌化指数との関係に関する調査と、乾湿のくり返しによる土壌養分の変動に関するモデル試験を行った。その結果、灰色低地土、グライ土、黒ボク土の...

摘要 農家の肉用繁殖牛にアンモニア処理麦わらを給与したが、増体および繁殖成績は良好で慣行と差は認められなかった。血液検査の結果も問題なかった。ただし、土壌の影響でセレンが非常に低い値を示したが、分娩...

畑地土壌化指数を用いた汎用水田の土壌肥沃度変動の評価方法の確立
摘要 田畑輪換の繰り返しは土壌肥沃度を著しく変動させ、収量の安定性にも大きな影響を及ぼす。このような輪換に伴う土壌肥沃度の変動は、輪換年数、作付前歴および有機物管理によって異なる。このため、輪換田や...

摘要 腰曲げ角度測定装置を改良し、ベルトに装着して無線式でコンテナ運搬基本動作時の腰の曲げモーメントを測定した結果、30cmまでの低い位置での上げ下ろしと横移動作業は、腰への負担が大きくなった。また...

摘要 水田に処理した農薬の消失を知るため、5年度は田面水中の農薬の残留分析法を検討した。途上国で行うことを前提に、多くの設備を必要としないクリンアップ法として、固相抽出法を検討した。対象農薬として、...

水田の大区画栽培法に対応した効率的機械利用技術の開発(248)
摘要 噴頭回転式広幅散布3号機の試作と、それを軸とした追肥・防除の各作業法の開発を行った。噴頭回転式散布3号機は、タンク容量を120リットルにした。本機はエンジン、送風機、タンクの全体を旋回させる機...

摘要 濃厚飼料、乾草、牧草種子などの輸入農産物の中に混入して強害雑草が畑、水田畦畔、放牧地などに帰化している。東北6県の農耕地において実態調査やアンケート調査を実施し、寒冷地における外来帰化植物のチ...