
摘要 装置が簡便で、作物生育が安定する養液栽培方式を開発する目的で、根圏環境と根の形態・機能の相互関係を解析する。毛管水耕の一種である保水シート耕では、液相と気相の境界面に湿気中根と呼ばれる根毛の発...

簡易養液装置を用いた野菜栽培管理作業の軽労化に関する研究(91)
摘要 フロートマット水耕栽培装置を簡易ハウスに設置しコマツナ、チンゲンサイの周年栽培および消費液量を検討した。コマツナは周年栽培が可能である。チンゲンサイの7月、8月は種は培養液温度が25.0~28.5℃で経...

養液栽培における日射・排液量等のフィードバック制御による養水分管理技術の開発(93)
摘要 本課題の目的は、非循環式でかつ排液を出さない養液栽培法の開発である。12年度には、栽培ベッドから出る少量の排液量を連続的に測定できる噴霧耕システムを作成した。これにより、植物による培養液吸収量を...

摘要 湿気中根を形成する保水シート耕と水中根を形成する湛液水耕で、季節を変えて各種野菜を比較栽培したところ、特に夏季の葉菜栽培において湛液水耕より保水シート耕で生育が良好であった。トマトの生育も保水...

トマト等作物の肥料要素吸収特性に基づいた給肥法の改良による残留要素のバランスが崩れない循環系養液栽培の開発(104)
摘要 養液中において他の養分とのバランスが崩れても、養液中に溶存すれば吸収量が確保され営利栽培が可能な元素と、塩類間の濃度バランスが崩れると正常な生育の必要量を吸収が不能で正常な生育ができない必須元...

摘要 養液栽培は、施設園芸における中心的技術として期待されており、ロックウール耕を中心に普及している。しかし、使用済みロックウールや廃液による環境汚染等の問題も抱えている。養液栽培のさらなる普及のた...

摘要 病原性大腸菌O-157による集団食中毒で、原因食材としてカイワレダイコンが疑われたことから、養液栽培系での大腸菌の動態解明と汚染除去方法の開発を目的とした。養液栽培系に混入した大腸菌の動態を追...

摘要 O-157による集団食中毒事件を契機として、生食用野菜の有害微生物汚染の可能性が指摘され始めた。特にカイワレダイコン等のもやし類では種子汚染の可能性が想定されたため、まず効果的な種子消毒法を検...

摘要 湛液水耕及び保水シート耕で栽培されたトマトの根系形態の特徴を、画像解析法で比較した。保水シート耕の根系は、少数の太くて高次根を分岐する一次側根をもち、総根長は短いが新鮮重は大であった。一方、湛...

摘要 キク栽培の省力・軽作業化を目的として、ロックウール耕と比べて改植が容易で液温制御の必要性の少ない養液栽培方式の開発を行った。いくつかの方式を検討した結果、高温期においてもキクが安定生育するとと...

摘要 病原性大腸菌O-157によるカイワレダイコン種子汚染が疑われたことから、種子消毒法について検討した。非病原性の大腸菌2種類をそれぞれ接種した種子を、通風乾燥機内で75℃で乾熱し、7日間に渡って...

摘要 各種の養液栽培方式でキクを栽培したところ、土耕栽培に匹敵する品質の切り花が得られた保水シート耕(毛管水耕)方式が、キクの養液栽培には適すると判断された。しかし、保水シート耕では茎が肥大しすぎる...

摘要 O2アップテスターによりトマト根系全体の呼吸活性を測定するため,まず測定条件の検討を行った。気相中での測定と異なり、液相条件下では根量が多くなると見かけの活性が低下した。これは反応液の攪拌速度...

摘要 養液栽培の養分の効率的利用と生育制御を目的として、噴霧耕において培養液組成の比率と濃度を短時間で変化させることができる組成制御システムを開発作成した。この装置を用いて硝酸態窒素、カリウム濃度お...

摘要 世界各地でもやし類の摂取が原因と考えられる食中毒が多発しており、種子汚染が疑われている。そこで、カイワレ種子に大腸菌JCM1649株あるいはCE273株を接種し、乾熱による殺菌効果を検討した。...

摘要 様々な処理で水や水溶液の性質を変化させたものが機能水と呼ばれ、農業分野での植物栽培成長促進や減農薬等の効果が期待されている。しかし効果は再現性に欠け、解析方法や現象を説明する理論も不足している...

摘要 1996年に発生した病原性大腸菌O157による集団食中毒事件では、原因食材として養液栽培のカイワレダイコンに嫌疑が掛けられた。また、土壌病害の回避が利点であるはずの養液栽培で、植物病害がかなり...

摘要 養液栽培カイワレダイコンで病原性大腸菌による汚染が問題となっている。また養液栽培トマトでは青枯病等の病害が問題となっている。そこで本研究では養液栽培系における作物及び人に対する有害微生物の除去...

摘要 これまでにトマト養液栽培における培養液組成の日変化は、生育や収量に影響することを示したが、その条件や理由については明らかでない。そこで、昼夜で硝酸カリウム濃度の変化させた場合の養分吸収量につい...

摘要 養液栽培は土耕栽培と比べて多くの利点を持っているが、土壌の持つ緩衝能に欠けるため、作物生育が不安定になりやすい。生育安定化のためには、根系の形態や機能からみた好適な培地環境条件を解明する必要が...