花き園芸品種選定及び栽培改善試験、2 鉢物・花壇苗カラーリーフプランツの環境制御等による着色促進技術の開発
摘要 目的:アルテルナンテラ、ハボタン等のカラーリーフプランツの色素の種類、着色機構の解明に基づいた環境制御等による着色促進技術により秋季出荷において品質向上ならびに出荷期の前進化を図る。、成果:過...
摘要 本課題では、以下の3体系の実証研究を実施する。①トルコギキョウの高品質周年生産システムとして、人工光閉鎖型苗生産、NFT水耕栽培システム、光合成モデルを核とした複合環境制御等による効率的な生産体系...
摘要 本課題では、以下の3体系の実証研究を実施する。①トルコギキョウの高品質周年生産システムとして、人工光閉鎖型苗生産、NFT水耕栽培システム、光合成モデルを核とした複合環境制御等による効率的な生産体系...
摘要 堆肥の充填・排出作業性を考量し、コンテナ内壁面に架橋ポリエチレン製パイプを設置していた発酵熱回収コンテナの改良を行った。配管が蛇腹状になっている銅製のフレキシブルパイプを堆肥中心部へコイル状に...
e.病害虫複合抵抗性品種を中核とした新栽培体系による馬鈴しょ良質・低コスト生産技術の開発
摘要 (1)ジャガイモシストセンチュウ抵抗性と疫病圃場抵抗性を併せ持つ「勝系19号」を選抜した。(2)早期培土による深植え栽培は、培土内でより立体的に塊茎分布することにより、密植をしても塊茎相互の干渉が少な...
摘要 目的:本県の水田面積は8万9千ha(H12)で、基盤整備済み面積は約54千ha(整備率56%)、1ha以上の大区画面積は約5.4千ha(大区画整備率5.7%)であり、県中南部を中心として大区画ほ場が年々増加している。一...
スルホニルウレア系水田除草剤施用が水田周辺の植物群落の種多様性に及ぼす影響
摘要 絶滅危惧水生シダ植物のスルホニルウレア系除草剤(SU剤)に対する半数致死濃度(LC50)の測定には、正確な死亡判定法を確立する必要がある。SU剤に1週間暴露後、種々の回復期間を設けて再生の有無を測定す...
小胞子の分化発育過程における多窒素条件下の冷温障害発生機構の解明(53)
摘要 多窒素条件で栽培したイネは、穂ばらみ期の冷温により被害が助長される。この多窒素条件が不稔を助長するメカニズムを解明するために、まず標準窒素条件および多窒素条件での水耕栽培法の確立を目指した。確...
水田からのメタン発生量の評価とその抑制技術に関する研究(206)
摘要 水田からのメタン発生量の増加に対し、有望な抑制技術として期待される品種選抜の可能性を探るため、水稲のメタン輸送ポテンシャルと生理・形態的特徴との関係を明らかにする。また、大気中二酸化炭素(CO2)...
簡易養液装置を用いた野菜栽培管理作業の軽労化に関する研究(91)
摘要 フロートマット水耕栽培装置を簡易ハウスに設置しコマツナ、チンゲンサイの周年栽培および消費液量を検討した。コマツナは周年栽培が可能である。チンゲンサイの7月、8月は種は培養液温度が25.0~28.5℃で経...
摘要 農業の担い手の高齢化、女性化、定年帰農者の増加等に対応して、野菜の安定生産を図るため、野菜栽培管理作業の軽労化、省力化技術の開発が求められている。既に開発されたフロートマット水耕栽培装置は、構...
摘要 ロングマット水耕苗におけるいもち病用箱施薬剤及びばか苗病に対する移植前薬剤施用の有効性及び発生病害の特異性について検討した。いもち病に対し箱施薬粒剤のカルプロパミド、ばか苗病に対しベノミル水和...
農耕地から放出されるメタンと亜酸化窒素の発生制御技術に関する研究(156)
摘要 水田からのメタン発生を有機物管理により抑制することを目的として、タイで調査を実施し、前作の水稲残渣とともに非耕作期間中に生育した雑草のバイオマスが、翌年の水稲耕作期間中のメタン発生に重要である...
重窒素標識法による窒素高度利用稲の栄養生理特性の解明(153)
摘要 水稲作においては一般にアンモニア態窒素が施用されているが、水耕栽培においては生育後期に硝酸態窒素が望ましいといわれている。一方で硝酸態窒素は環境負荷の主因である。そこでアンモニア態窒素と硝酸態...
小胞子の分化発育過程における多窒素条件下の冷温障害発生機構の解明(102)
摘要 冷害危険期に先立つ一定の期間の多窒素(前歴多窒素)が不稔発生を助長することが明らかにされているが、この前歴多窒素によりどのようなメカニズムで不稔が生じやすくなるかは不明である。そこで、この点を...
有用植物の水質浄化特性の解明による資源循環型水質浄化システムの開発(150)
摘要 これまで畜産農家では、過剰となる尿汚水処理には活性汚泥法等の汚水浄化処理が適用されてきた。しかしコストが高く、処理という負の投資に対する抵抗感も根強く、新たな対策技術への期待は大きい。そこで、...
摘要 ロングマット水耕苗におけるいもち病用箱施薬剤の有効性、薬害、及び発生病害の特異性について検討した結果、水耕苗でも箱施薬剤が適応可能であること、本田中~後期にばか苗病の多発が生じたことから水耕時...
摘要 植物体の生理・生長情報を利用したきめ細かな環境制御を行うための情報の一つとして茎部における音を検討する。5年度は施設園芸の典型的作物であるメロンのパッシブ水耕栽培において茎部に主周波数域が10...
野菜・花きの栄養環境制御による病害軽減技術の開発およびその機構解明(286)
摘要 トマト体内のカルシウム(Ca)栄養条件は青枯病の発病抑制に関与し、水耕栽培では菌接種後0~4日までの高Ca処理で発病が抑制されるが、地上部病徴確認後の高Ca処理は発病遅延効果があるものの発病抑...
摘要 水田からの水稲を通したメタン放出機構の解明の一環として、水稲体のメタン拡散コンダクタンスに及ぼす温度の影響について、水耕栽培の水稲を用いた室内実験により検討した。根を浸した水耕液の温度、すなわ...