新種クマノザクラの保全と活用に向けた大量増殖及び更新技術の開発
摘要 【目的】 クマノザクラを保全し活用するために、優良形質の選抜と形質の維持に必要なクローン増殖手法を開発する。 また、サクラ類は根の伸長阻害を引き起こす物質を根から分泌することが知られている。そこ...
園地更新や新規参入を促す新たな果樹栽培技術に適応する品種の選抜(第5次)
摘要 目的:ナシ、ブドウ、モモ、オウトウなどで、民間や公的研究機関で育成された新品種や系統の中から県内に適したものを選抜する。特に、ナシとブドウは省力栽培や新たな仕立て法に適した優良品種を選抜する。...
松江市城山公園内のサクラならたけもどき病の防除に関する研究(継続)
摘要 目的:サクラならたけもどき病の効果的な防除方法の確立にあわせ、サクラの管理法を提示する。 計画:(1)防除法の実証試験(温水処理法、土壌改良法) 期待される効果:(1)サクラならたけもどき病の公...
摘要 目的:サクラならたけもどき病の効果的な防除方法の確立にあわせ、サクラの管理法を提示する。、計画:(1)防除法の実証試験(温水処理法、土壌改良法)、期待される効果:(1)サクラならたけもどき病の公園内...
摘要 目的:特用林産物の流通形態の変化により、直売所の果たす役割が大きくなっている。このような状況を踏まえ、地域の社会・環境条件に適合した複数のきのこを組み合わせた栽培形態等確立を目的とする。本研究...
摘要 目的:サクラならたけもどき病の効果的な防除方法の確立にあわせ、サクラの管理法を提示する。、計画:(1)防除法の実証試験(温水処理法、土壌改良法)、期待される効果:(1)サクラならたけもどき病の公園内...
中山間地活性化に向けた既存花き産地の強化と稲作経営体の園芸複合体系確立
摘要 ・促成栽培に適する花木(枝物)検討を行った結果、サクラ・ハナモモ・ムシカリは5℃7週以上処理で促成期間が短くなり、ユキヤナギは冷蔵処理に関係なく開花した。、・宿根草アスチルベ桃系統は、生育中期...
摘要 (目的)シイタケ品種の栽培特性を把握し、気象条件および生産農家の目的に合致した種菌を選抜する。また、コナラを使用したナメコ、ヒラタケの原木栽培技術の開発を行う。(得られた成果)試験地の日照、気...
摘要 枝物の栽培は中山間地域を中心に増加傾向にあるが、年末年始や夏季の出荷が少なく、経営が不安定にある。そこで、新規枝物候補樹種の適性検定や超促成技術等を開発し、枝物の周年出荷を可能にする。新規枝...
摘要 森林の分断化が森林群落の動態と多様性に与える影響の解明当年度の試験研究方法:関東平野北部の茨城県里美村及び北茨城市の中山間地帯において、スギ林と広葉樹林の両森林タイプについて林齢別の調査地を設...
摘要 針葉樹一斉林の付加機能を高めるための森林管理手法の開発当年度の試験研究方法:1) 森林総合研究所構内の苗畑に、相対照度3、8、30、60%の被陰ハウス区と無庇陰区(100%)を設置した。苗木は3月中旬より...
摘要 地域伝統文化の構造解明当年度の試験研究方法:東京都および茨城県つくば市にある銘木市場で、主に胸高直径1m以上の年輪数と根元・胸高直径を調査した。WWW上の新聞記事などから、サクラなどの地域名を中...
摘要 環境浄化資材としての木炭の利用法の開発当年度の試験研究方法:1) アカマツ炭、カラマツ炭、スギ炭、コナラ炭、モウソウチク炭、活性炭の水質浄化能力を検証した。被浄化物質を含むモデル溶液として家庭用...
摘要 目的:花木栽培は中山間地域の複合経営の有望品目として期待されているが、花らいの着生や品質など商品性に関わる問題点も指摘されている。そこで、生理特性を把握するとともに、花芽のコントロール、促成・...
摘要 サクラ類では種間雑種が多く形成されるが、その形態的な特徴、さらには遺伝的な特性については明確ではない。そこで雑種個体を育成し、形態的・遺伝的な特徴を明らかにすることを検討した。その結果、ヤマザ...
摘要 多摩森林科学園のサクラ保存林には樹幹穿孔性害虫のコスカシバが多発している。これまで、フェロモントラップによる発生数調査と散布回数を押さえた薬剤防除で対応してきた。フェロモン剤を利用した交信撹乱...
摘要 サクラてんぐ巣病の薬剤散布による防除試験では,薬剤散布処理の継続中の途中経過であるが,発病枝数の増減から判断して,ベフランおよびプルークに防除効果があることが明らかになった。サクラ幼果菌核病菌...
摘要 11年度にソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラの開花過程を観察した。ソメイヨシノとオオシマザクラの満開期は神代植物公園や多摩森林科学園と比較して高尾山でやや短かった。高尾山での満開期の日平...
摘要 科学園のサクラ園内に設置したコリドー(生態的回廊)の機能を明らかにするため、ネズミ類、中型哺乳類の移動状況を調査した。コリドーは天然の植生遷移の途上で、現段階では低木や草本が優占している。今後...
摘要 多摩試験地内で生物相全般に渡り、生態、生息環境を解析し、動物にやさしい森林保全方法の技術的検討をした。40■の池を設置して、昆虫、両生類の誘致を試みた。1)両生、は虫類6科11種、哺乳類5科8...