摘要 四国地域における地区別の林地生産力の評価基準の作成と多様な森林管理手法に対応した長期収穫予測システムについて検討した。高知営林局管内国有林において、これまで400地点以上の資料を収集してきてい...
摘要 家畜排泄物は重要な資源であり、農業において有効に利用されるべきものと考えられるが、現在のところ必ずしも積極的な利用がなされているわけではない。有機資材の品質評価法及び評価基準が確立していないこ...
摘要 衛星リモートセンシングは広域の土地情報を得るための有力な手段として期待されているが、土地利用計画において必要とする評価図を衛星データを活用して作成する指針に関しては必ずしも確立されていなかった...
摘要 釧路湿原周辺地域の地形や土地利用が湿原の生態系へどの程度影響を与えるかを評価基準として土地利用評価図を作成した。これまでの研究から湿原への影響は、(1)負荷物質の保持力の小さな泥炭土、(2)負...
摘要 平成4年度は、黄熟後期のトウモロコシを材料とし乳酸菌製剤3種、尿素等の含窒素化合物3種、有機酸剤5種についてサイレージ品質改善効果を2回調査した。発酵特性の調査、保存試験は平成3年と同様の方法...
摘要 従来の施設評価は、施設単体の評価に限定され、さらに利用度の計測やアンケート調査による把握にとどまっていた。それに対して、本課題では、手法としてレパートリーグリッド発展手法と内容分析を参照し、地...
摘要 石狩泥炭地について地盤沈下の起こり易さを土地利用評価基準として土地利用評価図を作成した。評価図には土壌の種類、開発時期、土地利用形態、客土厚を評価要因としてそれぞれに評点を与え、各要因を重ね合...
摘要 剥皮黒変を誘導するクロロゲン酸などフェノ-ル物質の成分量には品種間差があり、北海68号、ホッカイコガネ、エゾアカリ、男爵薯及びキタアカリの順に低含量であった。剥皮黒変する度合もほぼこの順と一致...