摘要 早期警戒・栽培管理支援システムの構築に関しては、 a) 水田作物の気象応答、気象災害リスク評価にもとづく作期設計手法の高度化では、地球温暖化による気温上昇下でも、東北地方では冷害発生リスクが持続し...
摘要 1.稲の良質・良食味安定栽培技術の開発 、(1)多収性品種の評価 、目的:飼料用、米粉用、バイオエタノール用など多用途な米の利用が見込まれており、独法で育成された稲発酵粗飼料用品種・系統などについて...
北海道における飼料米品種の選定と実規模での多収栽培技術の確立
摘要 2009年は冷害年であり、「きたあおば」は冷害不稔といもち病発生(現地)により減収する場面が多かったが、北農研の直播栽培では冷害の影響は少なく、玄米収量は80.2kg/10aであった。「北海310号」は超極多...
摘要 目的:県内平坦部における気象変動による品質の不安定化、中山間地において多品種を小ロットで栽培せざるを得ない現状を改善し、県産米の有利販売を図る。、成果:(1)高温年次に安定して高品質米を生産でき...
北空知地域における直播稲作および露地野菜作の実証と産地化方策の提示(水稲直播栽培の実証研究)
摘要 目的:深川市内の現地圃場において、現行の乾田直播およひ?湛水直播の作業体系による新品種「ほしまる」を用いた直播栽培を行い、生育・収量を調査する。、計画:深川市内7圃場、調査項目:苗立ち調査、生育...
摘要 目的:気象の変化に伴う水稲の生育ステージの予測や遠隔計測などによる現地ほ場の情報収集により、収量や食味関連成分の総合的管理を支援する。結果:(i)旧冷害試験地のデータを使用し、ノンパラメトリックD...
摘要 目的:やませ地帯の水稲冷害を回避するため、直は・有機農法などによる冷害回避効果を検証する。また冷害に遭遇した場合の水稲穂いもちの感受性等をあきらかにし、冷害時の効果的防除法を検討する。結果:冷...
摘要 【目的】直播水稲と移植水稲の生育パターンや危険期の差、作期と収量・品質との関係を検討し、生育予測モデルを用いて直播栽培による冷害危険期分散の有効性を検証すると共に、収量・品質の安定化の観点から...
摘要 目的:直播栽培による出穂期の分散は、障害型冷害の回避や軽減に有効な方法と考えられる。そこで直播栽培と移植栽培の冷害危険期の差とその変動要因について検討し、直播栽培による危険期分散の有効性を検証...
(iii)直播水稲の収量、品質安定化のための作期設定 ア 直播栽培における気象と収量との関係解明
摘要 目的:有機資材による土づくりや、肥効調節型肥料を利用した苗箱施肥が稲体質に及ぼす影響を、葯長・葯 幅、充実花粉数等を指標に解析するとともに、冷害抵抗性強化のための新たな施肥技術を開発する。 成果...
摘要 目的:直播栽培による出穂期の分散は、障害型冷害の回避や軽減に有効な方法と考えられる。そこで直播栽培と移植栽培の冷害危険期の差とその変動要因について検討し、直播栽培による危険期分散の有効性を検証...
(ii)生育予測モデルを用いた直播栽培による危険期回避効果の検証 ア 生育予測モデルへの適用
摘要 目的:直播栽培による出穂期の分散は、障害型冷害の回避や軽減に有効な方法と考えられる。そこで直播栽培と移植栽培の冷害危険期の差とその変動要因について検討し、直播栽培による危険期分散の有効性を検証...
(2) 直播による冷害危険機の回避技術の確立 (i) 2006年の生育及び気象経過
摘要 目的:直播栽培による出穂期の分散は、障害型冷害の回避や軽減に有効な方法と考えられる。そこで直播栽培と移植栽培の冷害危険期の差とその変動要因について検討し、直播栽培による危険期分散の有効性を検証...
解析・予報技術開発試験 2 先進的情報機器を利用した農業生産性向上技術の開発 (1)アメダスデータを利用した水稲の生育推定技術の開発 (i) 湛水直播栽培の生育モデル化
摘要 アメダスの気象データ等から水稲の生育モデルを作成し、各地域での生育モデルの適合性を検討する。アメダスの気象データ等を利用し水稲の乾物重推定モデル、湛水直播栽培の生育モデルを作成した。モデルに...
解析・予報技術開発試験 5 やませ気象下の水稲生育・被害予測モデルと冷害回避技術の開発 (2)直播による冷害危険期の回避技術
摘要 水稲直播と移植水稲の生育パターンや危険期の差を解析し、直播栽培による冷害危険期分散の有効性を検証する。前年までの気温・生育ステージから作成したパラメトリックモデルとノンパラメトリックモデルに本...
解析・予報技術開発試験 3 データベース・モデル協調システムの開発 (2)農業情報マルチメディアデータマイニングシステムの開発 (i) 水稲の生育モデル化
摘要 水稲生育マイニングモデルを福島県で収集・蓄積されている水稲生育データ、稔実データに基づく検証を行い改良方法、モデルの実用度の向上を検討する。アメダスの気象データ、本県の栽培試験データ等を利用...
5 やませ気象下の水稲生育・被害予測モデルと冷害回避技術の開発(2) 直播による冷害危険機の回避技術の確立
摘要 障害型冷害の回避・軽減技術として、直播栽培による作期分散の有効性を検討するため、直播・移植両栽培法で早期・慣行・晩期の3作期(直播:4/26、5/6、5/16、移植:5/13、5/20、5/27)を栽培し、冷害危険...
解析・予報技術開発試験 5 やませ気象下の水稲生育・被害予測モデルと冷害回避技術の開発 (2)直播による冷害危険期の回避技術
摘要 水稲直播と移植水稲の生育パターンや危険期の差を解析し、直播栽培による冷害危険期分散の有効性を検証する。同じ品種の場合、一方の栽培方法または作期で低温を回避するための生育ステージの差は最低で約4...
解析・予報技術開発試験 2 先進的情報機器を利用した農業生産性向上技術の開発 (1)アメダスデータを利用した水稲の生育推定技術の開発 ア 生育指定技術の開発と地域適合性検定
摘要 アメダスの気象データ等から水稲の生育モデルを作成し、各地域での生育モデルの適合性を検討する。湛水直播栽培の生育モデルにより、冷害の危険度評価ができた。また、フィールドサーバーのほ場モニターと...
摘要 本県をふくむ、やませ気象地域では平成15年の異常低温により障害型不稔や穂いもちの被害が発生し、水稲の作柄を品質が大きく低下した。そこで冷害監視モデルの高度化をメインテーマとしながら、有機栽培の...