
摘要 イネの障害型冷害では低温によって生殖器官が特に大きな被害を受け、受精障害・不稔が発生する。これまで、花粉の数が障害型耐冷性と密接な関係にあることなど、量的な面から解析と評価を行ってきた。12~...

九州中標高地域における周年放牧用草地の簡易造成と牧養力向上技術
摘要 九州地域において、高標高地帯は寒地型牧草、低標高地帯は暖地型牧草を用いて対応しているが、中標高地帯は夏暑く冬寒いため暖地型牧草は凍害、寒地型牧草は夏枯れ等により利用期間が短く基幹となる永年草種...

遺伝資源作物導入のための重粘土局所的湿害回避法の開発(111)
摘要 重粘土畑において、建柱車のドリルを用いて深さ4m以内の砂層まで孔を掘る局所排水法は、極めて効果が高い場合と全く効果がない場合があった。土壌調査を行ったところ、砂層の出現位置が4m前後の深さであ...

摘要 11年度に、耐冷性強の品種「キタムスメ」は、弱の品種「ホッカイハダカ」に比べて低温処理中ではなく低温処理直後に主茎伸長の旺盛なことが示されたが、12年度はその再現性が確認されたのに加え、この時...

イネ花粉の分化・発育能力の解析による障害型耐冷性の評価(212)
摘要 穂ばらみ期耐冷性の異なる準同質遺伝子系統を用いて、幼穂形成期から出穂期までを冷害危険期をはさんで前期と後期に分けて冷水温処理をし、耐冷性を比較した。その結果、耐冷性「強」品種と「弱」品種で、水...

イネの生殖器官で発現するタンパク質の網羅的解析と遺伝子単離・機能解明(215)
摘要 生殖器官である穂のタンパク質を網羅的に解析し、遺伝子の発現から翻訳にいたる一連の分子的な全体像を分子レベルで解明してイネの冷害や病害の克服に役立てる。12年度は、出穂7日前のイネの穂のタンパク...

摘要 北海道のダイズ作において冷害は安定生産を脅かす大きな問題となっており、耐冷性品種の開発が求められている。そこで、新たな遺伝資源や耐冷性関連形質の発掘のための基礎的知見を提供することを目的とし、...

摘要 リン酸施肥レベルを変えてだいずを栽培し、開花期に人工気象室で低温処理を行った。低温処理期間中の落花・落莢数とリン酸施肥レベルとの間には明確な傾向が認められなかった。開花初期に2種類の蛍光ペンで...

摘要 北海道におけるだいずの生育・収量、冷害発生、栽培管理による被害軽減効果などの評価が可能なモデルを早急に開発するため、気象条件の異なる道内3カ所で主要大豆品種の栽培試験を行い、データを収集した。...

摘要 生殖器官の発生過程における物質代謝を解析する手法はイネを用いた研究により大幅に進展している。本課題ではこの手法を利用して畑作物の生殖器官における生理特性の解明を行い、生殖器官の形成に関与する生...

摘要 北海道におけるだいずの生育・収量、冷害発生、栽培管理による被害軽減効果などの評価が可能なモデルを早急に開発するため、気象条件の異なる道内3カ所で主要大豆品種の栽培試験を行い、データを収集した。...

摘要 リン酸施肥レベルを変えてだいずを栽培し、開花期に人工気象室で低温処理を行った。開花期までの乾物生産量について、リン酸施肥効果があったのに対し、収量(粒重)については効果は認められなかった。低温...

生殖細胞の発生におけるアラビノガラクタンプロテイン関連糖鎖の機能
摘要 障害型冷害における不稔現象に関連する物質として葯に特異的に見いだされたオリゴ糖は、構造解析によってアラビノガラクタンプロテイン(AGP)の糖鎖部分の構造に類似性が認められ、葯の基本的な分化機構...

摘要 近年、北海道に適した果樹として小果樹が注目され、そのなかでブルーベリーは本道に分布する泥炭土などの酸性土壌を好む性質があるため、いくつかの地域で産地化が進んでいる。ブルーベリーは、三つの主要な...

摘要 日射量をはじめとする地表面での放射収支は、農業生産を規定する重要な要因である。冷害発生時には作物生育期間の積算気温や積算日射量の分布が被害推定や収量予測などを行なう上で必要とされているが、地上...

摘要 作物の障害型冷害の発生原因は冷温による葯の生育障害にあることがわかっている。耐冷性向上のため、遺伝子操作等の最新の手法を用いた画期的な技術開発を進めるには、その障害機構を物質レベルで解明する必...

摘要 寒地水田土壌の理化学性や土壌環境の動態を、圃場条件で計測・モニタリングする技術を開発すると共に、データの解析と利用の方法について検討する。パソコンを利用したモニタリングシステムによって、水田土...

摘要 近年、北海道に適した果樹として小果樹が注目され、そのなかでブルーベリーは本道に分布する泥炭土などの酸性土壌を好む性質があるため、いくつかの地域で産地化が進んでいる。ブルーベリーは、三つの主要な...

摘要 "北海道におけるだいずの生育・収量、冷害発生、栽培管理による被害軽減効果などの評価が可能なモデルを早急に開発するため、気象条件の異なる道内3ケ所で主要だいず品種の栽培試験を行い、データを収集し...

摘要 5年度に発生した北農試圃場における冷害ではファイトトロンで生育した健全な材料の葯と比較すると、長さが平均15%減少し、幅は平均6%減少した。また、冷害を受けた圃場における品種の稔実歩合は新しい...