果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(1) 常緑果樹の高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
摘要 高温期でも着果が良好で障害果の発生が少ない品種として現地導入が進む‘りんか409’について,施肥マニュアル改訂の基礎データを収集した。好適総窒素量での条件下における地上部の養分吸収特性と開花花房直...
岡山県の気候に適したオリジナルリンドウの新品種育成による連続出荷体系の確立と栽培技術の改善
摘要 県オリジナルリンドウの連続出荷を可能にするため、青花、ピンク花、白花の289組合せで交配を行い、279組合せで種子を得た。また、前年度に交配した186系統を定植し株養成を行うとともに、前々年度までに定...
摘要 (1)二次選抜個体の生育、果実品質、「岡山ナシ2号」の糖度は対照品種よりやや低かった。成熟期は「あきづき」とほぼ同時期であった。また、本年、みつ症が多発した「豊水」と比べて、「岡山ナシ2号」で...
摘要 目的:ブロッコリー、ミニトマト、中玉トマト、ホウレンソウにおける生産技術および生育障害対策を確立する。、成果:「ブロッコリー」有望な品種を検討した結果、6月どりでは、‘SK9-099’は花蕾品質が良く有...
2 砂丘地野菜の生理障害対策技術の確立、1)サツマイモ内部褐変症対策技術の確立、(1) サツマイモ内部褐変症の発生要因の解明
摘要 【目的】 サツマイモの内部褐変症は、塊根内部が褐色に変色する生理障害の一つだが、原因が不明で、外見から発生の有無を判断できないため、大きな問題となっている。このため内部褐変症の発生要因を明らか...
野菜園芸の品種選定及び栽培改善試験、1 果菜、葉菜類の栽培法の改善、①簡易設置型パッドアンドファン(P&F)によるトマト安定生産技術の確立
摘要 目的:換気促進による簡易P&Fの性能向上とトマト増収効果の確認及びマニュアルの作成。、成果:簡易P&F、天窓および天井扇導入で最高気温は2.0℃、最大飽差は4.5hPa低下し、生理障害果の発生が軽減され36.2%...
摘要 目的:樹体ジョイント技術をウメ、キウイフルーツ、リンゴ、難栽培ナシ品種に応用し、早期成園化、省力・軽労化、低コスト化技術を開発し現場での問題解決を図る。、計画:リンゴの樹体ジョイントによる中山...
モモ優良品種選抜と栽培技術の確立、1 モモ優良品種の特性調査と栽培技術の確立(第4次)、(1)モモ優良品種の特性調査
摘要 検討6品種について生育特性と果実品質を調査した。本年の開花始めは平年に比べて1日遅く、収穫期は3~5日早かった。7月上中旬に収穫となる品種では品質の低下がみられたが、全体的に果実肥大は良好であっ...
経営情報に関する素材開発研究 1)地域農業の活性化に関する経営的研究 イ 新技術および戦略作物・品種の導入に伴う経営評価と営農モデルの策定(イ)りんご新わい化栽培技術の経営的効果の解明
摘要 目的:M.9ナガノ自根6年生樹の作業性を分析する。 成果:改良スマート仕立ては新梢・房管理作業で省力効果がある。垣根仕立ては剪定及び新梢・房管理作...
果樹の画期的新品種の開発、2)キウイフルーツ連作障害耐性台木の育成
摘要 目的:連作障害に耐性を持つ台木を育成することによって改植による園地と品種の更新をすすめる。、成果:選抜台木9系統はいずれも緑枝挿しの発根率が高かった。
温暖化品対応品種の選定と生理障害への対策技術確立、1)温暖化が進む環境下にも適応した優良品種の選定
摘要 1)-1 ブドウの着色優良品種の選定、 ブドウ「ブラックビート」は「巨峰」「ピオーネ」と比較して着色が良好である。、1)-2 モモ優良品種導入の検討、モモ「筑波127号」は、「ちよひめ」と比較して開花...
温暖化品対応品種の選定と生理障害への対策技術確立、2)生理障害対策技術の確立
摘要 2)-1 ブドウの着色不良対策、・ブドウ「ピオーネ」の環状剥皮処理技術の確立、 環状剥皮処理を行うことで、果皮の着色が向上した。処理日数は満開55日後、45日後、35日後の順に果皮の着色が向上した。環...
落葉果樹の早期成園化・省力栽培技術の確立、2)カキの早期成園化・省力栽培技術の確立
摘要 2)-1カキわい性台木「MKR1」の特性解明、・カキわい性台木「MKR1」を利用したわい化栽培技術の検討、 「MKR1」台、対照「ヤマガキ」台にそれぞれ、「富有」、「次郎」、「太秋」を接ぎ木した...
花きのブランド力強化に向けたオリジナル品種の開発、(1)輪ギクの品種育成
摘要 輪ギク切り花生産では、省力化が図れる半無側枝性と病害虫抵抗性を有する品種が望まれている。また、わい化剤ビーナインの露地条件での使用禁止から、花首の短い品種の開発も必要となっている。そこで、重イ...
実需者等のニーズに応じた加工適性を持つ果樹品種等の開発;「あきづき」、「王秋」の果肉障害発生機構の解明
実需者等のニーズに応じた加工適性を持つ果樹品種等の開発;樹体管理による「あきづき」の果肉障害発生抑制技術の開発と体系化
実需者等のニーズに応じた加工適性を持つ果樹品種等の開発;「王秋」の果肉障害発生抑制技術の開発と体系化
摘要 【目的】大豆育種指定試験地等で育成された大豆系統の諸特性および本県における適応性を調査する。、【成果】標準品種であるエンレイの子実収量は平年よりやや多く、百粒重は平年より小さかった。障害粒は、...