摘要 (1)新商品開発に向けた新品種の育成、 1)新品種の育成 マタタビ属植物の交雑実生について、雄品種及び雌で品質が不良なもの等189個体を淘汰した。 (2)落葉果樹の高品質安定生産技術の確立 晩生モモの有...
2)発生抑制技術の確立、(1)着色管理が果肉障害の発生に及ぼす影響、(2)適正な土壌水分管理による障害発生の抑制、(3)果肉障害軽減に向けた収穫適期の把握、
摘要 果肉障害の発生に、処理区による違いは認められず、場内・現地とも改善による軽減効果はなかった。乱反射タイプのマルチより、対照区である全反射タイプの反射マルチを使用した樹冠下での反射照度が高かった...
摘要 低温、遮光、水分変動条件による再現試験、モモ加温ハウスで、遮光・低温・断続かん水処理を組み合わせた処理区で果肉障害の発生が再現できるか試験をおこなった。その結果、処理区では水浸状果肉障害の発生...
果樹の高品質安定生産技術の確立、1)新品種栽培法の確立、(1)有望中晩生ナシ品種の栽培技術の確立 (1)日本ナシ‘あきづき’における果肉障害果発生原因の解明
摘要 目的:‘あきづき’は、果肉組織の一部が褐変する障害果の発生が認められている。根域制限栽培では生育期後半の施肥との関係が示唆されることから、慣行栽培における追肥の効果を検討する。、成果:慣行栽培に...
摘要 目的:供試13品種の定植4年目の生育特性を調査する。また、満開後日数別の果実品質及び日持ち性並びに収穫適期判定技術を確立する。 成果:果実糖度12%以上が、早生から晩生種まで4品種みとめられた。「あ...
新品種育成普及促進事業 (3)果樹新品種育成及び現地適応性試験 (1)ナシ新品種育成
摘要 目的:「幸水」以前の早生または「豊水」と同時期以降の中晩生優良品種を育成する。 成果:早生の「ひたち1号」は、果重354gで早生としては大果になり、糖度13.4%とGA処理「幸水」と比べて優れた。中生の...
摘要 ドリアン5年生樹にカットバック剪定することにより、着花を促進し、収穫を1年早めることが出来た。しかし、カットバック2年目では放任区と同等の収量になることがわかった。ドリアンの花芽誘導には植物成長...
21 モモの果肉障害発生抑制技術の確立 1)発生実態の把握と発生要因の解明
摘要 果肉障害果の発生要因を解明するため、モモ加温ハウスで遮光・低温・過かん水を組み合わせて、発生再現試験を行った。再現区で発生率が高まったことから、これらの要因は発生に影響しているものと考えられる...
a.果実の輸出等を促進する高品質果実安定供給のための基盤技術の開発
摘要 1)もものエチレン受容体のmRNA量は1-MCP処理によっては大きく変動しないが、受容体たんぱく質量は有意に減少することが明らかとなり、このことから、ももでは1-MCP・受容体たんぱく質複合体の寿命が短いこ...
摘要 目的:供試14品種の定植3年目の生育特性を調査する。また、満開後日数別の果実品質及び日持ち性並びに収穫適期判定技術を確立する。 成果:果実糖度12%以上が、早生から晩生種まで9品種みとめられた。「...
21 モモの果肉障害発生抑制技術の確立 2)発生抑制技術の確立
摘要 収穫期間における果肉障害の発生状況を「白鳳」「嶺鳳」で調査した。両品種とも収穫初めから日数が経過すると、障害の発生が増加した。、褐変果防止のため、収穫した水浸果の低温保冷で褐変果への変化を抑制...
摘要 目的:2本主枝仕立てにおける高生産樹相を解明し効率的な結果枝確保技術を開発し、収量3t/10a以上の栽培技術を確立する。また、幸水で問題となっている果肉障害の回避対策も併せて確立する。、結果の概要...
摘要 目的:高品質果樹生産のために、本県の主要果樹における新品種の育成及び地域適応性等について検討するとともに安定生産技術を確立する。また、各種の防除手段を総合的に組み合わせ、農薬のみに依存すること...
摘要 目的:ナシの2本主枝仕立て法では樹冠占有面積の拡大が遅く、収量が約2t/10aと少ない。そこで、2本主枝仕立てにおける高生産樹相を解明し、さらに効率的な結果枝確保技術の確立により安定して3t/10a以上の...
20 モモの果肉障害発生抑制技術の確立 3)非破壊による果肉障害果判別法の確立
摘要 透過式光センサーにより、非破壊でモモの褐変果と正常果を9割程度の精度で判別できる検量線を作成した。その結果、褐変果は6~8割程度の精度で判別できる。また、障害程度が大きい果実は9割以上の精度で判別...
20 モモの果肉障害発生抑制技術の確立 2)発生抑制技術の確立
摘要 果肉障害の発生抑制技術として、着色管理・摘果方法・植物調節剤などの試験を行ったが、効果は判然としなかった。
20 モモの果肉障害発生抑制技術の確立 1)発生実態の把握と発生要因の解明
摘要 現地調査結果では、モモの褐変果の発生率は、浅間白桃で低く、川中島白桃・嶺鳳で高かったが、園による差が大きかった。なお、果実硬度が低い軟化の進んだ果実ほど、発生率が高まった。また、壌土の園で水浸...
2 生産性向上技術の開発 (4)新薬剤活用による農作物の省力・低コスト生産技術の開発 (ii)除草剤・生育調節剤の選抜及び利用法の確立 エ.果樹の生育調節剤の選抜利用試験
摘要 目的:果樹園における除草剤又は果樹に対する植物調節剤の配付薬剤について、その除草効果等及び薬害等を判定し、適用性を調査する。成果:なし「幸水」を機能性段ボールに入れAF-2の日持ち性向上効果を検討...
a.果実の輸出等を促進する高品質果実安定供給のための基盤技術の開発
摘要 (1)輸出等に向けた効果的な鮮度保持技術開発に資するために、エチレン作用阻害剤1-MCP(1-メチルシクロプロペン)処理等によるりんごのエチレン受容体遺伝子およびタンパク質の発現解析を行い、エチレン受容...
摘要 ナシ‘幸水’の2本主枝仕立てにおける高生産樹相の解明及び効率的な結果枝確保による収量3t/10a以上の栽培技術を確立する。また、幸水で問題となっている果肉障害の回避対策も併せて確立する。これまで、果...