
摘要 クリの主要害虫であるモモノゴマダラノメイガに対する性フェロモントラップを使用した発生予察法の有効性およびBT剤による防除効果を明らかにした。また、クリシギゾウムシの天敵糸状菌による生物的防除の効...

環境負荷軽減技術の開発試験 4 生物機能利用による病害虫防除技術の開発 (2)生態系と調和したキュウリ病害虫の総合防除技術の開発 ア 病害中発生実態
摘要 夏秋キュウリ主産地における病害虫の発生実態を把握することによって、防除技術開発の資料とする。炭疽病及び褐斑病は10ほ場中6ほ場で、つる枯病は3ほ場で発生していた。ホモプシス根腐病は2ほ場で発生が...

II-4新生産資材等による環境保全型農業技術の確立(1)生物的防除技術の確立(i)ナシの総合的病害虫管理(IPM)による生産技術の確立
摘要 黒星病菌のなしへの重要感染時期に重点をおいた防除体系は、殺菌剤の散布回数を慣行の15回から8回に削減しても防除効果が低下しないことを明らかにした。また、栃木県のなし園では、ハダニ類の土着天敵とし...

摘要 i)少肥下での木部樹液のアミノ酸濃度及び枝中のアミノ酸含有量から「あさのか」「こまかげ」は少肥適応性が高いと判断された。また、「金系30-2」を少肥適応性系統として選抜した。ii)クワシロカイガラムシ...

摘要 i)炭疽病病斑における分生子形成速度を明らかにした。ii)拮抗菌Sporothrix sp.の圃場における消長を明らかにした。iii)深整枝と殺菌剤の併用による炭疽病防除技術を開発した。iv)クワシロカイガラムシ地域個...

摘要 目的:難防除及び新規進入病害虫による被害を軽減するため、発生生態を明らかにし、発生生態に基づく効率的な防除技術の開発と総合的防除による環境負荷軽減防除技術を確立する。計画:野菜、果樹、花きの主...

果樹病害虫の減農薬防除技術の開発 1・主要病害虫の発生条件の解明
摘要 炭疽病菌の樹上越冬、果実病斑上での完全世代形成の有無を検討したが、樹上越冬はごくわずか、完全世代の形成は認められなかった。リンゴ輪紋病に対してストロビルリン系薬剤が治療効果を有することが解っ...

摘要 目的:本県が開発した高設ベンチ栽培システムにおいて、培養液の循環方式による経営費のコスト低減、環境負荷低減ができる栽培技術を開発するとともに、低コストな天敵利用技術を確立する。 得られた成果...

66.環境に優しい果樹の総合的病害虫管理技術の確立 (1)カキの主要病害に対する減農薬防除体系の確立
摘要 現地圃場4カ所で慣行栽培の約半分の薬剤使用回数(殺菌剤4~7回)を検討した。散布開始前から結果枝に炭疽病が発病している場合は、減農薬では発病が進展し、果実にも発病した。散布開始時期が5月下旬の場...

摘要 標高及び品種によって病害虫の被害程度が異なることを明らかにし、無農薬栽培に適する地域及び品種の選定を行う。また、各種資材、せん枝技術を用いて化学農薬散布量削減栽培体系を実証し、減農薬栽培技術を...

摘要 本県の特産果樹マンゴーでは、炭疽病やアザミウマ類等による品質低下が大きな生産阻害要因となっているため、これら病害虫の発生生態を調査し、防除技術、防除農薬の探索を行った。アザミウマ類の主体はチャ...

摘要 (1)日本植物防疫協会からの委託により、新規薬剤の主要病害虫(炭疽病、輪斑病、新梢枯死症、赤焼病、チャノコカクモンハマキ、チャハマキ、チャノホソガ、チャノミドリヒメヨコバイ、チャノキイロアザミ...

摘要 (1)九州病害虫防除推進協議会からの委託により、農薬登録された新農薬等の効率的使用法を明らかにし環境にやさしい減農薬防除体系を確立するため、炭疽病、輪斑病、赤焼病、クワシロカイガラムシ、チャノ...

摘要 i)枝及び樹液のアミノ酸含量が少肥適性品種検定に利用できること、及び窒素吸収特性から「あさのか」、「めいりょく」が少肥適性候補品種として利用可能であることを明らかにした。ii)チャ炭疽病拡大抵抗...

摘要 i)炭疽病の越冬病斑の胞子形成能力は4月までに1/10に減少した。深整枝による炭疽病防除では、二番茶生育初期の農薬散布が効果的であった。ii)輪斑病菌汚染量のモニターで越冬葉に病原菌が多い場合に、一...

摘要 i)クワシロカイガラムシの休眠覚醒と温度との関係を解明し、1月1日を起算日とした有効積算温度(発育零点10.5℃)が287日度に達した時期が幼虫ふ化盛期で、その翌日から4日間が防除適期となり、高い防除効...

Zoysia属をはじめとする芝草類の病害に関わる菌類とその発生生態の解明(118)
摘要 シバをはじめとする芝草類に発生する病害について、病原の同定、接種試験、病徴及び発生動向の調査等により伝染環等の発生生態を明らかにし、適切な診断と防除対策の開発に資する。11年度は西那須野町周辺を...

クワ炭そ病菌の感染生理機構の解明およびその防除法の確立(193)
摘要 クワ炭疽病菌の生産する毒素について、病徴発現における役割を検討すると共に、その構造決定を試みた。炭疽病病斑部での毒素の部位別生産性を調べた結果、毒素は病斑の先端部でも生産されていた。また、本菌...

摘要 植物の病原菌による感染過程での活性酸素に関与するフリーラジカルの挙動は、抗菌性物質であるファイトアレキシンの生成による抵抗反応のメカニズムの解明が必要とされている。本研究では、病原菌の感染に対...

摘要 輪斑病菌は茶樹上に潜在感染の状態で周年存在し、季節により増減していた。潜在感染量は秋から冬にかけて増加、春から夏に減少し、さらに、茶園、年次により異なることが明らかになった。潜在感染菌量の減少...