摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認及び薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。 、成果:(1)水稲対象除草剤の一発処理剤として5剤、体系処理・中後期剤として4剤を供試し、全て有望と判定...
新病害虫防除技術確立事業 (2)キウイフルーツすす班病防除技術確立試験
摘要 目的:平成20年に県内で初発生したキウイフルーツ「すす斑病」の発生生態を解明するとともに、防除技術を確立する。 成果:希釈平板法により有効薬剤を検討した結果、トップジンM水和剤及びベンレート水和剤...
18.環境保全型農業技術の開発 (4)カンキツ・キウイフルーツのIPM防除技術の開発
摘要 目的:天敵や有用微生物の利用及び物理的、耕種的病害虫管理による総合的な病害虫管理技術を確立する。主要な難防除病害虫の生態解明、防除法、及び少農薬のための有効な同時防除方法の検討を行う。 計画:(...
7.収益性の高い省力園芸生産システムの開発 (4)果樹の樹体ジョイント仕立てを核とした省力、低コスト栽培システムの開発
摘要 目的:樹体ジョイント技術をウメ、キウイフルーツ、リンゴ、難栽培ナシ品種に応用し、早期成園化、省力・軽労化、低コスト化技術を開発し現場での問題解決を図る。ジョイント栽培の密植性を利用し、施肥料を...
果樹の樹体ジョイント仕立てを核とした省力、低コスト栽培システムの開発
摘要 (1)事業2年目となり、リンゴ、スモモ、ウメ、モモではジョイント樹列が完成し、側枝の管理に主要な課題が移り、また、ブドウ、カキ、イチジクでもジョイントの準備は整い、研究は当初計画通り順調に進ん...
突発性病害虫の発生生態と防除 、5)突発性病害虫の発生生態と防除対策調査
摘要 目的:県内で突発的に発生する病害虫に対する防除対策を確立する。 成果:キウイフルーツすす斑病では罹病落葉および発病園の剪定枝が伝染源となることが判明した。果実の感染時期は6月下旬~7月中旬である...
8.収益性の高い省力園芸生産システムの開発、(6)果樹の樹体ジョイント仕立てを核とした省力、低コスト栽培システムの開発
摘要 目的:樹体ジョイント技術をウメ、キウイフルーツ、リンゴ、難栽培ナシ品種に応用し、早期成園化、省力・軽労化、低コスト化技術を開発し現場での問題解決を図る。ジョイント栽培の密植性を利用し、施肥料を...
12.環境保全型農業技術の開発 (7)ミカン及びキウイフルーツの環境保全型農業技術の開発
摘要 目的:(1)収量及び果実品質を低下させない効率的な施肥方法の確立。(2)減化学肥料の施肥体系確立。(3)除草剤を減らし、かつ高品質果実生産のための総合的な草生マルチ法の確立。(4)天敵や有用微生物を利用し...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (2)ミカン及びキウイフルーツの高品質・安定生産技術の確立
摘要 目的:(1)有望系統や品種を早期に導入し、産地化を図るため、国で育成された系統、他県・民間で育成された新品種の特性検定を行うとともに、それぞれの栽培管理方法の検討を行う。(2)現地への導入を図ってき...
摘要 本県におけるリンゴ生産は「ふじ」が全体の60%を占め偏重している。一方で、農薬のドリフト回避の視点から、樹種、品種は団地化に向かい、今後、ますます単植園化に進傾向にある。こてまで様々な人工受粉...
12.環境保全型農業技術の開発 (7)ミカン及びキウイフルーツの環境保全型農業技術の開発
摘要 目的:(1)収量及び果実品質を低下させない効率的な施肥方法の確立 (2)減化学肥料の施肥体系確立 (3)除草剤を減らし、かつ高品質果実生産のための総合的な草生マルチ法の確立 (4)天敵や有用微生物を利用した...
12.環境保全型農業技術の開発 (11)ミカン及びキウイフルーツの環境保全型農業技術の開発
摘要 目的:(1)収量及び果実品質を低下させない効率的な施肥方法の確立、(2)減化学肥料の施肥体系確立、(3)除草剤を減らし、かつ高品質果実生産のための総合的な草生マルチ法の確立、(4)天敵や有用微生物を利用し...
摘要 キウイフルーツ果実軟腐病の減農薬総合防除技術の構築に資するため、本病病原菌の感染発病防止に有効な微生物を探索し、その作用機構を明らかにするとともに、防除における効果的使用法を開発する。キウイフ...
キウイフルーツ果実軟腐病発病防止を考慮した追熟及び長期貯蔵法の確立(224)
摘要 キウイフルーツ果実を収穫後5℃で貯蔵し、追熟剤(甘熟パック、白石カルシウム社製)を用いて15℃で追熟したところ、果実軟腐病の発生は貯蔵期間の長短にかかわらずエチレン処理区や無処理区に比べて著しく...
摘要 病原菌の果実への感染防止技術を開発するため、有効な薬剤の探索、袋かけによる感染防止、拮抗微生物の探索とその利用について検討を行った。休眠期散布剤としてはベンレート水和剤またはフロンサイド水和剤...
キウイフルーツ果実軟腐病発病防止を考慮した追熟及び長期貯蔵法の確立(247)
摘要 薬剤防除により病原菌潜在率の低い果実の作出を行い、冷蔵貯蔵後一定期間ごとに果実を追熟して本病の発生を無防除のものと比較した。収穫果実の果皮における病原菌の潜在率は、防除区(発芽前にホワイトンパ...
摘要 休眠期にベンレ-ト水和剤200倍にホワイトンパウダ-10倍混合液散布区及び生育期に追加散布区は、生育期のみの散布区に比較して、果実軟腐病の発生が少なかった。生育期散布剤としては、ベルク-ト水和...
キウイフルーツ果実軟腐病の伝染源の所在と感染経路・時期の解明(245)
摘要 薬剤無散布園における果実軟腐病菌の果実への感染率は、落弁直後は低いが、約2週間後になると高くなり、その後梅雨開けまで上昇した。一部では果実収穫前に低下が見られる場合もあった。病原菌のPhomo...