摘要 見取り法による発生消長調査で,ミカンバエ成虫のカンキツ園への飛来は7月下旬であることを明らかにした。ミカンバエ幼虫の分布を調査し,幼虫は山際の園で,小さな果実および落果に多く,寄生果は,着色...
果実輸出における害虫付着果及び食入果の流通阻止技術の開発、 ~ミカンバエ被害低減のための総合防除技術の確立~
摘要 ○目的:ミカンバエ被害果ゼロを目指した適期防除、有効な防除薬剤、耕種的防除を組み合わせた効果的な防除技術を開発 ○成果等:供試虫飼育法の開発(アンチホルミンによる卵殺菌で、ふ化率50~60%と安定的...
摘要 (1)果樹の栽培における害虫付着・食入防止技術の開発を行い、リンゴではピレスロイド剤が安定して産卵忌避効果が高く、残効性に優れていることを解明した。ナシの果実袋ではナシヒメシンクイに対する剤を...
植木・盆栽類の輸出促進に向けた線虫対策及び生産・輸送技術の開発
摘要 (1)植木の輸出主要樹種における主要な線虫相を明らかにし、データベースの構築につなげた。主要線虫のうち、植物検疫で特に問題となるオオハリセンチュウについては、さらに種構成を明らかにした。また、...
摘要 目的:ハナショウブとトルコギキョウの切り花の収穫後の生理特性を解明し、その遠距離輸送技術を開発する。、計画:(1)収穫後の生理特性を解明する。また、品質保持期間延長に効果のある薬剤を見出す。(2)減...
摘要 目的:近年カンキツ産地でミカンバエの発生が増加傾向にあり、果実輸出時に障害となっている。このため、輸出果実の害虫混入を防ぐ技術を開発する。本県では、ミカンバエの被害果実ゼロを目指した防除技術を...
果実輸出における害虫付着果及び食入果の流通阻止技術の開発、 ~ミカンバエ被害低減のための総合防除技術の確立~
摘要 ○ミカンバエ被害果ゼロを目指した適期防除、有効な防除薬剤、耕種的防除を組み合わせた効果的な防除技術を開発 ○成果等:ポット植え小ミカンや人工飼料を用いた供試虫飼育法を検討中
18.輸出向けモモ果実におけるモモシンクイガ防除対策1) 発生実態の解明2) 有効薬剤の検索と防除体系の改善、3) 防虫袋利用による果実加害害虫に対する防除効果の向上
摘要 笛吹市、甲州市のモモ産地において広域に多数のトラップを設置し、モモシンクイガの発生状況を調査した。両調査地ともに誘殺数は少なく、発生が少ない地域と考えられた。、室内で殺虫剤の殺卵、食入防止効果...
a.果実の輸出等を促進する高品質果実安定供給のための基盤技術の開発
摘要 1)もものエチレン受容体のmRNA量は1-MCP処理によっては大きく変動しないが、受容体たんぱく質量は有意に減少することが明らかとなり、このことから、ももでは1-MCP・受容体たんぱく質複合体の寿命が短いこ...
果実輸出における害虫付着果及び食入果の流通阻止技術の開発、 ~ミカンバエ被害低減のための総合防除技術の確立~
摘要 ○ミカンバエ被害果ゼロを目指した適期防除、有効な防除薬剤、耕種的防除を組み合わせた効果的な防除技術を開発 ○成果等:ポット植え小ミカンや人工飼料を用いた供試虫飼育法を検討中
摘要 海外における県産農林産物の新たな市場を開拓し、その輸出を促進するためカキ輸出に対応した病害虫防除技術を確立することが目的 1.天敵を活用できるフジコナカイガラムシ防除技術確立 マシン油乳剤3...
摘要 土付きで輸出可能なEU諸国に向け、即効的に対応可能な輸出用株の地下部の線虫防除技術を検討する。そこで、前年度農薬登録を申請したホスチアゼート剤を供試し、より防除効果が高い処理方法を検討する。、...
果実輸出における害虫付着果及び食入果の流通阻止技術の開発 ~ミカンバエ被害低減のための総合防除技術の確立~
摘要 ○ミカンバエ被害果ゼロを目指した適期防除、有効な防除薬剤、耕種的防除を組み合わせた効果的な防除技術を開発 ○成果等:ポット植え小ミカンや人工飼料を用いた供試虫飼育法を検討予定
摘要 輸出用の植木の水洗・鉢上げ適期及び鉢上げ資材について検討した結果、水洗・鉢上げ適期は5~6月であり、時期が遅れるほど根の再生は劣った。鉢上げ資材は、L当たり2gの石灰で中和したピートモスが最も良...
摘要 本県特産品であるニホンナシは、現在、台湾、アメリカ、カナダなどに輸出されている。輸出国で検疫対象の病害虫が確認された際には、禁輸等の措置がとられる。しかし、収穫後の生産物に対する農薬散布は不可...
摘要 目的:食の安全・安心が強く求められる中、生鮮農産物の衛生的で安全な栽培管理は全国的な関心事になっている。この衛生管理技術については、養液栽培に端を発し土耕栽培まで広くの手順化が検討されている。...
摘要 目的:食の安全・安心が強く求められる中、生鮮農産物の衛生的で安全な栽培管理は全国的な関心事になっている。この衛生管理技術については、養液栽培に端を発し土耕栽培まで広くの手順化が検討されている。...