カンショの高付加価値化に向けたオーガニック栽培技術と特徴ある新品種に適する干しいも加工技術の開発
摘要 目的:カンショの有機栽培に向け、病害虫抵抗性品種、線虫対抗作物(緑肥)及び輪作作物等の活用による病害虫防除技術を開発し、将来的な生産拡大を目指す。
世界市場に向けた新時代の「静岡茶アクティブ有機栽培技術」の開発
摘要 茶有機栽培における技術的課題の解決を行うことで、茶有機栽培の収量性・収益性を向上させるとともに、魅力的で儲かる有機栽培を成立させることで、県内の茶有機栽培面積を拡大し、本県茶業の新たな振興を図...
摘要 有機JAS適合資材や物理的手法等を利用した病害虫防除・土壌管理技術などを組み合わせた有機栽培体系を構築・実証し、有機栽培茶の持続的安定生産体系を確立し、有機栽培茶園の拡大及び輸出拡大に貢献する。 ...
摘要 目的:有機JAS認証に対応した病害虫防除とせん枝を組み合わせた防除体系を検証する。 成果:有機JAS認証に対応した病害虫総合防除体系を検証したところ、7月以降のチャノコカクモンハマキの被害が抑制され、...
摘要 ■目的:現行の水稲有機栽培体系では、除草作業に要する労働力が大きく、さらに反収が低いことから一般米に比べ1.5倍の生産コストがかかり、面積拡大が進んでいない。そこで、多収穫品種を活用した収量向上や...
マーケットニーズに基づいた有機野菜の探索と安定生産技術の確立
摘要 ■目的:有機野菜の一定ロットを生産可能とする産地形成モデルの構築のため、省力安定かつ高品質生産技術の確立を目指す。そこで、水田ほ場を利用したマーケットニーズの高い品目の安定生産技術を確立し、有...
摘要 目的: 有機栽培を行った場合になる病害虫対策を目的として、水稲のトビイロウンカ、パセリの主要害虫に対する耕種的対策について検討する。 成果: (1) 水稲主要4品種(夢しずく、ヒノヒカリ、さがびより、...
摘要 目的:有機栽培を行った場合になる病害虫対策を目的として、水稲のトビイロウンカ、パセリの主要害虫に対する耕種的対策の実用性を検討する。 成果:(1)水稲主要4品種(夢しずく、ヒノヒカリ、さがびより、...
摘要 目的:有機JAS認証に対応した病害虫防除とせん枝を組み合わせた防除体系を検証する。 成果:有機JAS認証に対応した病害虫総合防除体系を検証したところ、7月以降のチャノコカクモンハマキの被害が抑制され、...
「近江の茶」オーガニックブランド産地育成事業 (1)有機栽培における高品質茶生産のための病害虫防除技術 ③有機JAS認証に準じた防除体系の検討
摘要 目的:有機栽培における防除対策を強化するため、有機JAS認証に準じた防除体系での被害状況を明らかにする。 成果:有機栽培では、秋番茶生育期のチャノミドリヒメヨコバイの被害が大きかった。しかしながら、二番茶・...
「近江の茶」オーガニックブランド産地育成事業 (1)有機栽培における高品質茶生産のための病害虫防除技術 ②有機栽培に活用できる物理的、耕種的防除方法の検討
摘要 目的:有機栽培茶園において、二番茶芽と秋芽を加害する害虫に対する防虫技術を検討する。 成果:一番茶後せん枝は二番茶期のホソガ、夏期のヨコバイに効果が認められた。防虫ネットは二番茶期から夏期のア...
「近江の茶」オーガニックブランド産地育成事業 (1)有機栽培における高品質茶生産のための病害虫防除技術 ①有機栽培に活用できる生物農薬などの効果的な使用方法の検討
摘要 目的:有機JAS認証で使用が認められている生物農薬等の防除効果を検討する。 成果:無被覆でのBT剤散布適期は葉縁潜行期であった。直がけ被覆によってBT剤の虫糞抑制効果が向上した。産卵期の直がけ被覆によ...
摘要 EU向け病害虫防除体系の防除効果、有機栽培体系のおける整枝の病害虫発生量に対する効果、「さえあかり」及び今後品種化が見込まれる系統の加工特性を明らかにする。
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 省化学資材・環境保全と生産性を両立させる栽培体系の開発に関しては、転炉スラグによる土壌pHの矯正は、複数年にわ たってトマト青枯病の被害を軽減させる効果があり、耐病性品種や耐病性台木への接木を併...
重点研究プロジェクト、2.有機農業推進のための技術開発プロジェクト、(1)水稲の有機栽培支援技術の確立
摘要 水稲栽培での除草剤に代わる雑草防除技術や化学合成薬剤に依存しない耕種的病害虫防除技術の確立を図る。、また、有機栽培技術の経済性評価や有機農産物の販売手法等の調査検討と有機農業を核としたビジネス...
重点研究プロジェクト、2.有機農業推進のための技術開発プロジェクト、(1)水稲の有機栽培支援技術の確立
摘要 水稲栽培での除草剤に代わる雑草防除技術や化学合成薬剤に依存しない耕種的病害虫防除技術の確立を図る。、また、有機栽培技術の経済性評価や有機農産物の販売手法等の調査検討と有機農業を核としたビジネス...
摘要 目的:対処技術が確立していない病害虫対策を主とした有機栽培技術の系統化を図る。、成果:有期JAS栽培と慣行栽培を比較した結果、一番茶の収量並びに品質はほぼ同等であったが、二番茶の有機JAS栽培は10~...
リンゴ有機栽培実践園における病害虫発生抑制機構の解明と生物指標を用いた圃場評価法の開発(リンゴ有機栽培実践園の病害虫防除体系を再現した試験圃場における病害虫発生抑制要因の解析)
摘要 有機あるいは自然栽培リンゴ園を特徴づける微生物的指標を抽出・策定することを目的に、K園摸倣園等の病害虫発生状況を調査した。その結果、自然栽培転換6年目においても褐斑病が多発して早期落葉した。リ...