摘要 新薬剤の作用特性を解明し、的確な防除法を確立する目的で以下の試験を行った。〔イネいもち病〕機械移植2日前に0301粒剤を育苗箱に50g施用し、本田に移植して葉いもちの防除効果を慣行使用薬剤(オ...
摘要 アブラナ科野菜根こぶ病は、北海道において道南地方を中心にキャベツ、はくさいなどに大きな被害を与えている。本病は、唯一の感染源である休眠胞子が環境耐性で感染源の減少が困難であることから生物的防除...
摘要 キャベツ、キガラシ等のアブラナ科作物の前作・鋤込みによりハクサイ黄化病の発病軽減効果が認められたので、今年度は冬期の生育が良好であり、また春夏期にもよく生育するコマツナによる防除効果について試...
摘要 ハクサイ軟腐病菌をモデルとして浅漬中の細菌の増殖程度を知るため、ハクサイ軟腐病菌にプラスミドpBR325を形質転換することによって薬剤耐性菌を作出し、本菌の各種塩濃度及びpHの条件下における増...
摘要 栽培中にハクサイの葉面に棲息・付着する微生物の実態を明らかにするとともに、浅漬製造及び製品の賞味期間に及ぼす影響を知ろうとした。葉面細菌数はハクサイ(夏期)収穫時に最も多く、2~4×105cf...
摘要 トマト・ナス青枯病に対する物理的、化学的、耕種的、生物的防除並びに総合防除について検討した。2病害とも、根圏を隔離する遮根シートを使用すると単独処理で有効な防除効果を示した。台木の発病抑制効果...
タバココナジラミの吸汁による寄主植物の病変減少の解明(270)
摘要 ウリ科11、アブラナ科13、セリ科5種類など8科34種類の野菜苗をそれぞれケージに収容してタバココナジラミ成虫を放飼し、茎葉の異常を観察した。試験は25℃、16時間明8時間暗、照度2,000~...
摘要 システムに入力する野菜はトマト、なす、とうがらし(ピーマン)、きゅうり、メロン、まくわうり、しろうり、すいか、かぼちゃ、だいこん、はくさい、キャベツ、たまねぎ、ねぎ、ちしゃ、にんじん、セルリー...
摘要 菌食性線虫(Aphelenchus avenae)の摂食範囲とその様式、嗜好性並びにキュウリつる割れ病の防除効果について検討した。主要なFusarium病菌、苗立枯病菌並びにハクサイ黄化病菌に...
摘要 ハスモンヨトウに対する昆虫寄生性線虫Steinernema carpocapsaeの殺虫効果と線虫散布後の温湿度条件との関係について、鉢植えのナス、イチゴ、ハクサイを用いて調査した。1000頭...
摘要 キュウリべと病に対して、S751顆粒水和剤の8000倍は対照薬剤よりやや劣り、S-8244顆粒水和剤1000倍は対照薬剤と同等、SKF-9002水和剤の600倍及び800倍は高い防除効果を示し...
摘要 微生物利用土壌改良資材による土壌病害防除効果を的確に評価する方法を開発するために、市販の資材及び人工汚染土壌を使用し、温室レベルで検討した。キュウリの苗立枯病及びつる割病、ハクサイ軟腐病、トマ...
摘要 アブラナ科野菜の根こぶ病防除に接ぎ木が有効であることが分かったので,さらに活着率と接ぎ木時期及び照度との関係,接ぎ木苗の収量について検討した。その結果,活着率は穂木(ハクサイ)では播種5~10...
タバココナジラミの防除に関する研究-寄主選好性の解明-(54)
摘要 薬剤感受性の低いタバココナジラミ系統を供試して,各作物に対する寄生性を調査した。供試した作物は,きゅうり,まくわうり,かぼちゃ,キャベツ,ブロッコリ-,はくさい,パクチョイ,トマト,なす,いん...