摘要 プログラムC「開発途上地域の地域資源等の活用と高付加価値化技術の開発」(高付加価値化研究業務セグメント)では、アジア地域における農山漁村開発を支援し、開発途上地域の農民の所得向上と、我が国が進...
モロヘイヤ新品種「さぬきのヘイヤ」の栽培方法の確立と成分分析 3直播密植栽培における太陽熱処理と尿素処理による雑草対策の検討
摘要 目的:モロヘイヤは収穫調整に労力を要することから生産面積拡大が難しい品目である。そこで、直播栽培を軸とした栽培体系を確立し、労働生産性を改善する。また、機能性成分を分析し、「さぬきのヘイヤ」の...
摘要 素びなの生産配布とこだわりのある飼養方法の検討により「信州黄金シャモ」のブランド化を推進する。(i)19年2月までに、7,190羽の素びなを生産者に配布した。(ii)4週齢以降の給与飼料について検討した結果...
摘要 ながいもの特別栽培に資するため、化学合成農薬、化学肥料を削減した栽培が生育・収量・品質・病害虫発生等に及ぼす影響を調査した。化学合成農薬・化学肥料の使用量を50%に削減した栽培は、慣行栽培より...
カンキツ類のカロテノイド生合成遺伝子のクローニングと除草剤開発への利用(171)
摘要 カロテノイド生合成系の阻害剤をスクリーニングするシステムを構築するため、カンキツから関連遺伝子の単離を続けている。11年度までにフィトエン合成酵素等4種類を単離できた。この結果、関連研究者から...
カンキツ類のカロテノイド生合成遺伝子のクローニングと除草剤開発への利用(162)
摘要 カンキツ類からカロテノイド生合成系遺伝子を単離し、それらを用いて大腸菌形質転換体を作成する。この転換体でカロテノイド生合成を阻害する物質のスクリーニング法を確立する。12年度はゼータカロテンデサ...
摘要 桑に対して病原性を示す微生物および関連する微生物の病原性に関する物質および二次代謝産物の機能および利用方法についての基礎知見を得ることを目的として本課題を行なった。本課題において、青紫色素を生...
摘要 チャの機能性に対する関心が一段と増している中で,チャに含まれる高機能性成分の系統的な検索,評価,利用技術の開発を行うことは,チャの付加価値の向上,強いては茶の消費拡大効果を図る上で極めて重要で...
カンキツ残渣を活用した家畜排泄物の処理とその資源化技術の開発(109)
摘要 ユズの絞り粕中にある機能性成分を活用した堆肥を作成するため、まずはじめに果皮中に含まれる雑草抑制成分を明らかにしようとした。果皮抽出液の抑草活性をレタス幼植物で調べながら、ジクロロメタン液-液...
カンキツ類のカロテノイド生合成遺伝子のクローニングと除草剤開発への利用(157)
摘要 本研究ではカンキツ類からカロテノイド生合成系遺伝子のクローニングを行う。これらの遺伝子を除草剤抵抗性遺伝子CrtIとともに形質転換作物の作出に利用し、除草剤抵抗性遺伝子CrtIを利用したの除草...
カンキツ類のカロテノイド生合成遺伝子のクローニングと除草剤開発への利用
摘要 カンキツ類からカロテノイド生合成系遺伝子を単離し、他生物由来の遺伝子と併用しながら、雑草防除への利用を図る。本年はβ-カロテンハイドロキシラーゼとフィトエン合成酵素遺伝子の単離を行った。いずれ...
摘要 クワ暗斑病菌(Myrothecium roridum)はクワの葉に褐変を生じさせる毒性成分を培地上において生産する。この成分を除草剤としての利用が可能か検討を行った。そのために、切取葉、ポット...