摘要 目的、 「低コスト・省力化、軽労化技術等の開発」にかかる農業用アシストスーツの現地実証をタマネギ、ミカン、葉ワサビで行い、この結果をもとに作業モデルを組み立て、センター職員による適用評価を行う...
「低コスト・省力化、軽労化技術等の開発:農業用アシストスーツの現地実証」
摘要 原木シイタケ生産の工程に含まれる、「原木の仕分け(小運搬作業)」、「伏せ込み」、「ほだ起こし」及び「生シイタケ展開」の各作業について、きのこグループ内の場内試験と生産現場試験を行った。 場...
摘要 露地園芸における機械化体系の適用による低コスト・省力化、新規導入品目や高付加価値品目、作期の拡大による周年供給化、産地間連携等の波及効果による収益増を目指し、①耐塩性の強いアスパラガスの安定生...
摘要 農水省委託PJ「低コスト・省力化、軽労化技術等の開発」にかかる農業用アシストスーツの現地実証を山口市において行った。この結果をもとに作業モデルを組み立て、センター職員による適用評価を行った。
摘要 露地園芸における機械化体系の適用による低コスト・省力化、新規導入品目や高付加価値品目、作期の拡大による周年供給化、産地間連携等の波及効果による収益増を目指し、①耐塩性の強いアスパラガスの安定生...
a.農作業の高精度化・自動化等による高度生産システムの開発及び労働の質改善のための評価指標の策定
摘要 精密管理技術の開発では、1)農家所有のコンバインに簡易に後付できるよう開発した収量計測システムの軽装化を実現した。局所管理の体系化試験や生産者による現地作業に供試し、開発技術の実用性を確認した...
摘要 昨年に引き続き40aの現地農家圃場において収量、品質の圃場内バラツキを調査した。10mメッシュにおける圃場内変動は、大豆収量で208~272kg/10a、小麦のタンパク質含量では8.4~10.8%となりメッシュ間に有...
摘要 回転催芽方式による種子シートを供試して30a区画の水田で行った作業試験では、種子シートを予め巻き戻して使用することにより、シート送り停止時間が減り、作業能率が16年度比で35%向上した。生育は良好で...
摘要 i)土壌水分に応じた播種深度制御を目的とした播種深さ可変機構ではロータリ、溝切り器、覆土器の改良により、播種深さの精度を向上させることが可能となったが、播種深度可変による苗立ち安定効果は明らかで...
摘要 ロータリーに装着した大豆株間可変播種機の設定播種密度と栽植密度はほぼ同等で高い精度が得られた。また、播種深さ可変機構を試作し、土壌水分に応じて播種深さも同時に調整することで大豆の初期生育を安定...
摘要 簡単に環境負荷量を算出できる「農作業による環境影響評価のためのLCAソフト」を作成した。本ソフトは、「LCA手法を用いた農作物栽培の環境影響評価実施マニュアル」(農環研2003)に準拠して作成したも...
摘要 ポリウレタンシートに種子を落としてロール状に巻取った長尺種子シートを32℃の育苗器内で回転させながら2日間催芽することにより、糊付けすることなく種籾を固定できた。この種子シートは従来のカルパー粉...
摘要 i)農作業データシートを利用して農作業体系のデータ入力が簡便に行えるシミュレータを開発した。シミュレーションにより稲・麦・大豆4年6作のブロックローテーション規模及び必要な機械装備等を提言するこ...
摘要 i)精密管理に必要な圃場マップを作成するため、コンバインに装着した3種類の試作流量センサについて、大豆の流量を変えて精度評価を行った結果、センサのS/N比向上などの改良を行うことにより目標精度(5%...
摘要 実用規模の圃場試験を実施した結果、これまでの方法で作製した長尺種子シートでは、作業速度を上げるとシートから種籾が脱落するため、能率を向上させることは難しかった。そこで新たな方法としてロール状に...
摘要 i)耕起・不耕起兼用播種機による大豆播種は、麦稈が多くなると苗立ち率が低下するので、高水分土壌では5cm程度の浅耕とともに、別途に湿害対策が必要である。ii)土壌水分で播種深度及び耕うん砕土状態をリ...
摘要 i) ナタネは、刈取り後のはさ掛け等により追熟し、粗脂肪含量が約20%向上するとともに脱穀後にも後熟効果があった。また、搾油前にマイクロウェーブを5分間照射して前処理すると搾油率が約60%まで著しく高...
摘要 i)無洗米の品質評価は、その表面にタンパク質の一種である血清アルブミンによる自己組織化膜を形成させ、原子間力顕微鏡を用いて残留する糊粉層の電位差を計測することで可能となった。ii)作物生育情報を...
摘要 田植機の掻き取りピッチに合わせて、ポリウレタンシート(厚さ12mm、幅28cm、長さ115cm)に列状の溝を切り、種籾(1シート当たり乾籾換算180g)を塗布・鎮圧して連続的に種子シートを作製する装置を試作した...
摘要 i)転換畑作土の物理性改善指標となる圃場の土壌水分マップを作成するため、耕うん時に円盤ディスクを用いて深さ10cm、幅5mmの細溝をつくり、TDR式土壌水分測定プローブを用いて水分のばらつきを連続測定す...