摘要 電界強度とスクミリンゴガイ蘇生時間の関係は,400V/cm以上の電界強度で2秒以上の印加時間では75%以上の死亡率があった。消費電力に相当する電界強度×印加時間と殺貝率の関係は,100%の殺貝率を達成する...
摘要 トラクタ及び作業機等を結ぶシリアルデータ通信ネットワークを構築し、このネットワークを介して作業機を有効に制御するための通信プロトコルの標準化をおこなう。プロトコルを標準化することにより、メーカ...
摘要 わが国で適用されている各種高性能林業機械について,機械作業種別の分類を行い,機種別の出力(馬力),重量および機械価格を要素として大型,中型,小型の規格タイプ区分を行った。また,機械の規格タイプ...
摘要 南九州での主要な畑作物である甘しょの用途は、ここ数年は原料用から加工用への転換がすすめられており、加工用甘しょの生産はこれまで以上にコストの低減が迫られている。そこで、依然として時間と労力を要...
摘要 南九州の甘しょ作は、農産物の自由化によるデンプン価格の低迷等厳しい局面にさらされているなかで、高収量品種の育成によるコスト削減や加工用新規用途の開拓などの努力が続けられている。また、甘しょは苗...
摘要 急傾斜林地における集材作業には、集材機や自走式搬器、タワーヤーダなどの架線系機械が使用されるが、これらは必要とする作業員数が車両系機械集材作業に比べて多く、コスト高や生産性低下の大きな要因とな...
摘要 林業機械のコスト分析における機械損料の算定は、従来の機械はすでに耐用時間等が求められ、原価計算のための各数値はほぼ画一的に決められている。しかし、高性能林業機械については、まだそれに対応した損...
摘要 寒冷条件下での堆肥化初期の家畜糞尿を加熱して発酵を促進する方法について、その有効性、必要な熱量等を明らかにする。実験は側面を断熱した小容量の発酵槽を作成して低温実験室内で行う。10~11年度は...
摘要 遺伝子組換え技術により、耐虫性遺伝子を導入したイネを作出し、農薬の使用量を減少させ、生産コストを下げる新害虫防除技術を開発することを目標とする。8年度までにニカメイガ幼虫の消化酵素を阻害するト...
摘要 わが国では近年、素材生産コスト低減を目指して高性能林業機械の導入が進んでいるが、特に間伐に適応した伐出機械作業のシステム化に対する要望が大きい。また、間伐林分の保全・育成のためには、伐採搬出作...
摘要 北海道における乾田直播(乾田播種早期湛水栽培)については、現在、美唄市を中心に導入され、営農リスクを自ら負担しながら営農規模での実証が続けられている。この間、播種工程の機械化と改良、営農排水対...
摘要 "南九州での主要な畑作物である甘しょの用途は、ここ数年は原料用から加工用への転換がすすめられており、加工用甘しょの生産はこれまで以上にコストの低減が迫られている。そこで、依然として時間と労力を...
摘要 籾乾燥において、25℃加温乾燥と常温除湿乾燥による乾燥特性を調査した。その結果、25℃加温乾燥は常温除湿乾燥に比べて乾燥速度は約2倍となり、脱水経費による乾燥コストは大幅に低くなった。胴割れや食...
摘要 林道網計画区域を対象に、複数路線で林道網が形成される場合の林道規格の決定を試みた。決定モデルは、木材流量と林業的交通量から路線区間の利用度を評価する生産費関数によった。適用例によると、開発森林...
摘要 籾乾燥における品質劣化を防止するための最適運転条件を明らかにするために、常温除湿乾燥方式と比較しながら送風温度と乾燥機種による乾燥程度、乾燥コスト及び品質の変化を調査した。60℃の高温乾燥は乾...
高水分小麦の乾燥メカニズムと品質特性の関連解明に基づく乾燥技術の開発(155)
摘要 静置式、循環式、回転ドラム式の3種類の乾燥機と除湿装置を組み合わせ、吸気と排気の温・湿度、子実水分等の測定を行う試験装置を開発し、小麦の収穫水分、乾燥温度と乾燥機種の違いが乾燥作業能率に及ぼす...
摘要 新たな水田輪作技術体系の技術諸元と標準体系が提出されつつあるが、その技術体系導入の担い手となる水田輪作営農の具体的な姿が明らかになっていない。そこで東北地域で新しく開発される水田輪作技術体系の...
摘要 地域に導入された乾燥調製施設の最適運転条件解明のために籾およびそばを対象に乾燥温度・乾燥機の種類と乾燥特性・品質との関係を調査した。■籾を常温除湿した場合、30℃熱風乾燥に比べて乾燥速度が低く、...
摘要 中小家畜の経営は近年大規模化しており、ふん尿に起因して舎内で発生する汚染物質、特に粉塵や悪臭などが換気によって舎外に飛散し、家畜公害の原因となっている。従来は排気口にフィルターを設置するなどの...
モリシマアカシア林業を中心とした森林計画策定手法とその基盤となる造成技術の開発
摘要 これまでの研究から、モリシマアカシア林の適地は現状では面積的に限定されている明らかとなった。適地を確保し有効に利用するためには、林道網の整備、機械化を進める一方、地図情報と連結した数理的計画策...