
寒冷地における直播栽培による水稲省力機械化体系の確立(14)
摘要 寒冷地における大区画・中山間地域を対象とし、省力的で安定した水稲直播栽培技術体系を確立するため、数粒の種子をペレット状に造粒した複粒化種子を用い、場内および現地実証試験を行った。場内試験では、...

寒冷地における直播水稲の生育・収量の安定化技術の開発(13)
摘要 芽出し籾による直播栽培は、特殊な資材・機械を必要とせず、初期生育の安定化にとっても有利なので、その技術体系化を図る。芽出し籾の作成法では、ハト胸催芽後の水分条件制御によって形質が変化することを...

現地実証地域における稲作技術体系の特質解明と超省力稲作システムの経営的評価(9)
摘要 秋田県において直播栽培の普及は、先行して導入された無人ヘリによる散播や乾田直播から、多少手をかけても移植並の収量が期待できる点播や条播への技術シフトを伴って進んでいるが、開発技術である複粒点播...

摘要 水田農業を対象としたLCA手法の全作業工程を通じたインベントリー評価を行なう上で、大きな環境負荷要因とされる農薬の評価は不可欠なものである。LCA手法開発の一環として、茨城県南部地域における稚苗移植...

代かき同時土中点播水稲の播種後落水管理に対応した生育制御技術の確立(19)
摘要 基肥を緩効性窒素施肥及び速効性窒素施肥、播種後の水管理を湛水及び落水として、落水期間の土壌中のアンモニア態窒素含有率の変化及び落水期間終了後の水稲の生育について調査を行った。その結果、播種後の...

代かき同時土中点播水稲の耐倒伏性向上のための播種様式の解明(18)
摘要 直播水稲の耐倒伏性は、有効茎歩合を高めることによる稈質の向上および1株穂数の増加による押し倒し抵抗の増加により向上することが示された。点播水稲は有効茎歩合が高く、1株穂数も多いとともに両形質の...

摘要 これまでに試作した作業機は前輪約200kg、後輪約700kgで後輪に荷重がかかりすぎ、実用条問題があった。そこで、ロ-タリ及び播種機の位置をできるだけ前方に配置し、前後バランスを改めるとともに、作溝のた...

摘要 ヒノヒカリ及び西海232号のいずれも播種量3.5kg/10a、株間20cmの収量と播種量2.5kg/10a、株間30cmの収量はほぼ同等となり、播種量を2.5kg/10a前後まで少なくしても収量への影響が少ないことが推察された。西...

摘要 種子質量、打ち込み速度の試験では、カルパ-2倍量被覆籾の打ち込みにおいて種子の質量、打ち込み速度の分布を明らかにした。ディスク回転数1500rpm以上の打ち込み速度ではカルパ-剥離率が増大し、種子質...

摘要 播種様式の生育・収量に対する影響は、播種量>点播形状>株間の準に大きく、分けつ速度および生育初期の乾物生産を抑制すると幼穂分化期の窒素含有率が高まることが明らかとなった。九州北部地域の麦跡にお...

水稲代かき同時土中点播直播の高速化及び1工程化技術の開発 (13)
摘要 播種機の基本性能の向上として、種子穴の底が上下して種子を強制的に押出す播種ロールを開発した結果、種子穴へのカルパーの詰まりもなく、繰出し精度も改善されていることが確認された。また、第1ブラシの...

摘要 水稲の播種同時作溝技術の開発では、前日代かきと大きめの作溝器の使用により作溝は可能であったが、作溝位置に隣接する条の苗立ち率が低下する場合があった。播種機の稲、麦兼用化は、試作器の作業性に問題...

摘要 水稲の直播栽培は発芽・苗立ちが不安定であり、苗立ちの多い部分は窒素不足となり、逆に苗立ち数の少ない所は窒素の過剰吸収となる。このため気象の推移によっては不均一な群落構造となり、出穂期や成熟期の...

摘要 コンバイン収穫からの生脱穀による収量調査一貫システムを構築し、育種の省力化を図ることを目的とし、生脱穀・生籾重の秤量・籾乾燥・籾摺り・米選・秤量までのシステムの構築と、機械・装置の選定・整備を...

摘要 直播栽培において播種期が遅延した場合の対策として、苗立数の調節による収量・品質確保の方策が必要である。播種時期を5月第2半旬から5月末まで、苗立数を平米あたり30本から100本まで変えて、収量およ...

軟弱野菜生産における播種・移植等の小型機械による軽労化技術の確立
摘要 軟弱野菜は生育期間が短く、作付け回数が多くなることから、播種、マルチ、トンネル被覆といった管理作業の頻度が高く、それに対応した小型汎用機械の開発が期待されている。また、セル成形苗を用いた軟弱野...

摘要 異なるタイプの被覆肥料として、リニヤ型(L型)とシグモイド型(S型)を用いて、再生紙マルチ直播栽培試験を岡山県加茂川町の現地で行った。出穂期は両区で差がみられなかった。穂数はS型区がL型区より...

温暖地・暖地向けホールクロップサイレージ用イネ品種の育種技術の開発(79)
摘要 飼料イネ品種として既存のイネ品種を越える子実・茎葉収量、TDN収量、さらに低コスト生産のための直播栽培適性や複合耐病虫性を備えた品種を育成する。飼料への利用性が考えられる水稲品種系統を移植と乾...

摘要 再生紙マルチ直播用品種に適するとされる育成系統を用いて岡山県加茂川町の現地水田と中国農試内で実証栽培試験を行った。中国農試内での試験では育成検討は既存の水稲品種よりも耐倒伏性が優れていた。収量...

寒冷地における直播栽培による水稲省力機械化技術体系の確立(14)
摘要 水稲複粒化種子播種技術の実用性を向上させるために実証試験を行って問題点を把握しその対策を検討する。12年度は、傾斜ベルト式複粒化種子点播機を改良してベルトセルへの種子詰まり対策、播種深度の安定化...