食品残さ等の未利用資源を有効活用するための技術の開発 1 未利用農地等における飼料作物栽培技術の開発 (1) 飼料作物奨励品種選定試験 ア トウモロコシの品種比較試験(5月播種)
摘要 要約:トウモロコシ単作又は冬作物と組み合わせた二毛作栽培体系において利用する品種の選定のため、RM110~125の8品種を比較した。5月12日に播種して、8月18日~27日に黄熟期で収穫した。折損が多くの品...
摘要 要約:トウモロコシ単作又は冬作物と組み合わせた二毛作栽培体系において利用する 品種の選定のため、RM112~125 の9品種を比較した。5月9日に播種して、8月 19 日 ~27 日に黄熟期で収穫した。軽微な折...
4 高品質粗飼料の安定多収生産技術の 確立 (3) 飼料畑及び放牧地の生産力向上に 関する研究 8)トウモロコシを基幹とした飼料作 物の省力生産技術の確立
摘要 トウモロコシ二期作およびイタリアンライグラス・トウモロコシ二毛作体系において、不耕起播種機を用いて耕起、砕土を省略した場合の、収量性、土壌の物理性、土壌の階層別の肥料成分に与える影響を検討する...
摘要 作業進捗、作物生育、生産環境データの収集・可視化技術開発に関しては、 a) オープン・フィールドサーバ及び高精細カメラモジュールの普及に向けた公開コンテンツ及び長期安定運用のための支援ツール類 を...
摘要 、 獣害対策を考慮し、多収が見込めるソルガムとライムギの二毛作体系について不耕起播種による省力栽培技術体系を開発する。、 ソルガム類とライムギの不耕起播種による省力栽培体系を開発する。また、ソ...
摘要 農業技術の開発方向の提示に関しては、a) 農林業センサス個票組替集計及び農村集落調査から、2010年から2020年にかけて都府県の販売農家数は34%減少し、この間の離農経営の農地面積は約51万haと推計した。...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)ほ場面を傾斜均平し、クローラトラクタ等の走行...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 東北地域では、1)東北中北部向け飼料イネ品種「べこごのみ」の無コーティング湛水直播では播種期の気象条件、苗立、黄熟期全乾物収量の安定的確保、収穫時期の観点から5月下旬播種が適することを明らかに...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...
摘要 i)現状の飼料イネ生産費を前提とした場合、大規模米麦二毛作経営への飼料イネ導入には、現状の取引価額40円/乾物1kg及び10a当たり乾物収量1t未満では生産費を補償できず、4万円/10a程度の助成金が必要となる...
摘要 播種日は6月8日、ヒノヒカリ及び西海238号のいずれも播種量は乾籾2.5kg/10aとした。平成11年度の夏作は大豆であったため貝密度が小さく、食害は出なかった。両品種・系統とも出芽率は約70%、出芽深度は約1...
摘要 ヒノヒカリ及び西海232号のいずれも播種量3.5kg/10a、株間20cmの収量と播種量2.5kg/10a、株間30cmの収量はほぼ同等となり、播種量を2.5kg/10a前後まで少なくしても収量への影響が少ないことが推察された。西...
摘要 10年は現地圃場5筆(各面積約30a)を供試し、標準的播種作業条件、窒素の省力施肥、点播株密度、大麦わら鋤込み、作業マ-カ-の効果、播種作業速度及び播種同時施肥等を対象に実証試験を行った。標準...
傾斜化圃場における麦、大豆の超省力・高品質・多収栽培技術の確立
摘要 排水性を促進するために緩傾斜を付けた輪換畑において、省力的な麦、大豆の不耕起栽培技術を確立する。排水促進により不耕起播種大豆の苗立の安定化を図り、狭畦・無中耕・無培土による省力、安定多収栽培技...
摘要 現地圃場3筆(各面積約30a)を供試し、標準的播種作業条件、窒素の省力施肥、点播株密度、大麦わら鋤込み、作業マーカーの効果等を対象に実証試験を行った。標準的播種作業では播種後の落水処理により苗...
摘要 稲麦二毛作地帯である筑後平野においても、担い手の高齢化や後継者不足が顕在化し、稲作のより一層の低コスト化、省力化等が課題となっており、水稲及び麦の超省力栽培技術体系の開発が求められている。本研...
摘要 九州地域において、稲麦二毛作の大規模経営を実現し、低コスト化を推進するには超省力栽培技術の確立が必要である。代かき同時土中点播機を用いた直播栽培は、超省力化を実現する有力な技術としてその確立が...
摘要 土地利用型水田作営農の活性化のために省力・安定の稲麦二毛作技術の確立が急務となっている。本研究では大規模稲麦二毛作農家の現地圃場を活用し、現地の営農形態を前提に開発される個別技術を体系化すると...
摘要 開発中の代かき同時土中点播機を現地(福岡県夜須町、大分県杵築市、鹿児島県出水市)に導入し、作業性能、出芽・苗立ち、生育・収量等について調査した。播種作業能率は14~18分/10aと初期の目標を...