摘要 目的:平成25年度から現地での栽培が行われている「里のほほえみ」について、播種時期別の適正栽植密度を明らかにする。、成果:5月および6月播種については、設計通りの苗立ちを得ることができなかったため...
大豆の生産力向上技術の確立、2)有機物の種類と生育量・収量との関係解明、(1)堆肥の種類と生育量・収量向上効果
摘要 目的:堆肥等の有機物資材の施用により、土壌の化学性、物理性等の改善効果のあることが知られている。これまでの試験により、食品残渣を6ヶ月間熟成した堆肥の施用が大粒比率を高め、増収に結びつくことが...
大豆の生産力向上技術の確立、2)有機物の種類と生育量・収量との関係解明、(2)緑肥の種類と生育・収量向上効果
摘要 目的:大豆作付前に緑肥を施用し、緑肥施用による大豆の生育収量向上効果を検証するとともに、大豆栽培における緑肥の有効利用技術を確立する。、成果:緑肥の窒素集積量はヘアリーベッチがクリムゾンクロー...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (2) 大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術 (i) 大豆のしわ粒発生要因の解明と防止技術 ア しわ粒発生要因の解明
摘要 目的:大豆の作付面積拡大に伴い、しわ粒の発生が急増し、上位等級比率が低下するなど大きな品質阻害要因となっている。そこで、除草剤と摘葉、摘莢、遮光、湛水の各処理がしわ粒の発生に及ぼす影響について...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (2) 大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術 (i) 大豆のしわ粒発生要因の解明と防止技術 イ しわ粒発生防止技術
摘要 目的:大豆の作付面積拡大に伴い、しわ粒の発生が急増し、上位等級比率が低下するなど大きな品質阻害要因となっている。そこで、地下水位制御、輪作、黒根腐病防除、カルシウムの施用のしわ粒発生防止効果に...
水田土壌の転換畑化に伴う土壌中無機元素の動態解明と土壌管理技術の開発
摘要 i) 各種土壌のホウ素吸着量は酸性とアルカリ性領域で低下し、また、低地土の吸着量が黒ボク土の約3割となる。このため、低地土では大豆作へのホウ素施用量として1.8kg/10aの連用がほぼ上限であることを示し...
摘要 i)大豆収量に基肥の効果はなく、部分防除と傾斜・色彩選別で上位格付けが可能となった。経営シミュレーションで大豆不耕起狭畦栽培技術により25ha規模、米価1.2万円/60kgで600万円強の所得確保が可能なこと...
納豆小粒の高品質栽培法と遠赤外線乾燥機による高品質乾燥調製技術の確立
摘要 目的:納豆製造業者が求める納豆用大豆の品質条件を明らかにするとともに、その品質が得られる大豆の栽培技術及び乾燥調製技術を明らかにする。 成果の概要:(i)納豆製造業者の面接調査から、カルシュウ...