持続可能な大豆生産を可能とする管理技術に関する研究 2 立枯性病害対策
摘要 目的:液状亜リン酸肥料の省力的利用技術を検討する。 成果:被害軽減効果が得られる散布時期と散布量を明らかにした。耕種的対策技術も検討したが、ダイズ黒根腐病の発病度と中耕の関係性は認められなった。
持続可能な大豆生産を可能とする管理技術に関する研究 2立枯性病害対策
摘要 液状亜リン酸肥料の省力的利用技術を検討し、被害軽減効果が得られる散布時期と散布量を明らかにした。耕種的対策技術の検討では、ダイズ黒根腐病の発病度と中耕の関係性が認められなった。現地実証では、ダ...
摘要 <目的>、本県のダイズ主要病害虫について,個別の管理技術に関する研究成果を基に体系化した総合的有害生物管理(IPM)として普及に移す技術第84号に提案し,生産現場への適用を図ってきた。しかし,発生...
摘要 目的:大規模土地利用型経営(経営規模20~30ha)を想定した水稲、畑作物、土地利用型野菜の輪作による生産技術を確立するために、大区画水田の省力管理技術の開発、大豆の連作及び輪作による障害の回避、土...
丹波黒大豆の高品質・早期出荷のための総合管理技術の開発 1 立枯性病害(茎疫病、黒根腐病)の総合防除技術の確立
摘要 目的:黒ダイズにおいて、茎疫病及び黒根腐病等が増加し、生産の障害要因となっている。そこで拮抗菌利用技術を核として,作物の病害抵抗性を増強させる施肥法,殺菌剤の少量施用等を組合わせ,体系的な防除...
丹波黒大豆の高品質・早期出荷のための総合管理技術の開発 1 立枯性病害(茎疫病、黒根腐病)の総合防除技術の確立
摘要 目的:黒ダイズにおいて、茎疫病及び黒根腐病等が増加し、生産の障害要因となっている。そこで拮抗菌利用技術を核として,作物の病害抵抗性を増強させる施肥法,殺菌剤の少量施用等を組合わせ,体系的な防除...
丹波黒大豆の高品質・早期出荷のための総合管理技術の開発 1 立枯性病害(茎疫病、黒根腐病)の総合防除技術の確立
摘要 目的:黒ダイズにおいて、茎疫病及び黒根腐病等が増加し、生産の障害要因となっている。そこで拮抗菌利用技術を核として,作物の病害抵抗性を増強させる施肥法,殺菌剤の少量施用等を組合わせ,体系的な防除...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (2) 大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術 (i) 大豆のしわ粒発生要因の解明と防止技術 イ しわ粒発生防止技術
摘要 目的:大豆の作付面積拡大に伴い、しわ粒の発生が急増し、上位等級比率が低下するなど大きな品質阻害要因となっている。そこで、地下水位制御、輪作、黒根腐病防除、カルシウムの施用のしわ粒発生防止効果に...
ダイズ黒根腐病抵抗性遺伝資源の探索と利用技術の確立(168)
摘要 近縁野生種(ツルマメ)の黒根腐病に対する抵抗性検定を行った。その結果、平成12年の観音台圃場では、6月以降の夏季は高温かつ少雨に推移したため発生程度は極めて少なかった。平成12年10月19日の...
摘要 近縁野生種(ツルマメ)の黒根腐病抵抗性検定を行った結果、11年の観音台圃場では、全体として発生程度は中程度であった。供試したツルマメ24系統では抵抗性程度に顕著な系統間差が認められた(発病度0~40....
摘要 ダイズ黒根腐病は、転換畑を中心として北海道を除く全国各地で発生し、土壌伝染性の難防除病害としてダイズの安定生産を阻害する重大要因となっている。本病に対する有効な防除法は熱水土壌消毒法、田畑輪換...
ダイズ黒根腐病抵抗性検定法の確立と抵抗性育種素材の探索・利用(178)
摘要 ダイズ黒根腐病について、幼植物段階で判定可能な本病抵抗性の早期・簡易検定法を開発するとともに、既知の品種より高度の抵抗性を有する品種や系統の選抜を試みた。その結果、播種後約3週間で抵抗性程度が...
ダイズ黒根腐病抵抗性検定法の確立と抵抗性育種素材の探索・利用(162)
摘要 病原菌を培養した培土中にダイズ種子を播種し、幼植物段階でダイズ黒根腐病に対する抵抗性検定が可能か否かを検討した。その結果、播種10~14日後で発病に明らかな品種間差を認めたが、抵抗性の評価指標...
ダイズ黒根腐病抵抗性検定法の確立と抵抗性育種素材の探索・利用(154)
摘要 病原菌を培養した培土中にダイズ種子を播種し、幼植物段階でダイズ黒根腐病に対する抵抗性検定が可能か否かを検討した。その結果、抵抗性の強弱の判定には利用できるが、精度を高めるためには抵抗性の評価指...
摘要 ダイズ葉焼病に対する抵抗性の品種間差異を調べた結果、高度抵抗性から強度罹病性までかなりの品種間差異が認められた。また、ダイズ黒根腐病に対する抵抗性の品種間差異を検討した結果、本病に対し耐病性を...
ダイズ黒根腐病抵抗性検定法の確立と抵抗性育種素材の探索・利用
摘要 土壌伝染性の難防除病害としてダイズの安定生産を阻害する重大要因となっているダイズ黒根腐病について、幼植物段階で個体別に判定可能な本病抵抗性の早期・簡易検定法を開発するとともに、現在までに認めら...
摘要 ダイズ黒根腐病抵抗性をダイズ幼植物段階で判定可能な早期検定法を開発するため、本病に対する抵抗性程度の異なる5品種を用い、接種実験により幼植物体での抵抗性発現と温度(20、25、30、35℃の4...
摘要 ダイズ黒根腐病汚染圃場でダイズ品種を栽培し、本病に対する抵抗性の品種間差異を調べた。7年の発病は全体的には中発生で、一定程度の品種間差が認められた。しかし、一部の品種では、発病程度に圃場間差、...
摘要 ダイズ黒根腐病抵抗性をダイズ幼植物段階で判定可能な早期検定法を開発するため、本病に対する抵抗性程度の異なる5品種を用いて、ダイズ幼苗での抵抗性の発現の有無を温度を変えて調べた。その結果、病勢の...
摘要 ダイズ黒根腐病汚染圃場でダイズ品種を栽培して、本病に対する抵抗性の品種間差異を調べた。6年度はダイズの栽培期間中に高温乾燥に経過したため、全般的に発病が軽微であったが、本病に弱いとされている東...