摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
害虫の情報応答機構や土着天敵等の高度利用による難防除病害虫管理技術の開発
摘要 新規物理的防除資材の超音波発生装置について、露地ネギのシロイチモジヨトウ等への防除効果を実証し、装置の受注生産が開始された。また、常設型あるいはソーラー型の紫色 LED 光原を用いると野菜ハウス内...
害虫の情報応答機構や土着天敵等の高度利用による難防除病害虫管理技術の開発
摘要 ゴマダラカミキリのオス由来フェロモン候補である揮発性物資を誘引源とした試作トラップを用い、網室及びカンキツ園で特性を評価した。また、超音波発生装置についてオオタバコガなど4種害虫に有効な音響パ...
摘要 侵入・移動性害虫の広域移動予測モデルの高度化に関しては、 a) 平成26年に引き続き、現地において昆虫レーダでハスモンヨトウ様ターゲットが増加した時にフェロモントラップでハスモンヨト ウ雄の誘殺数が...
摘要 (目的)、・イネ縞葉枯を保毒したヒメトビウンカの発生と被害実態、及び各種薬剤への感受性を明らかにし、本病の総合的な被害低減管理技術を開発する。、(これまでの成果)、・ヒメトビウンカのイネ縞葉枯...
摘要 侵入・移動性害虫の広域移動予測モデルの高度化に関しては、昆虫のレーダ断面積測定装置を用いてハスモンヨトウの大きさと形を現すパラメータを決定し、VLR型マイクロ波昆虫レーダを用いた野外調査からハス...
摘要 侵入・移動性害虫の広域移動予測モデルの高度化に関しては、a) 日本国内で根絶されたミカンコミバエについて、気流に乗った海外からの再侵入のリスク指数をリアルタイムに提供するソフトウェア「ミカンコミ...
摘要 侵入・移動性害虫の広域移動予測モデルの高度化に関しては、トビイロウンカのベトナム南部メコンデルタでは土着の個体群による通年の発生が見られ、主にイネの収穫時期に移出し、移動時間は3時間程度、移動...
摘要 侵入・移動性害虫の広域移動予測モデルの高度化に関しては、a)ヒメトビウンカの長距離移動シミュレーションモデルと、有効積算温度による羽化盛期の予測モデルを組み込んで改良し、ヒメトビウンカの中国から...
h.暖地における長距離移動性、新規発生等難防除害虫の発生メカニズムの解明と総合防除技術の開発
摘要 1)平成20年6月に西日本に飛来したヒメトビウンカは、薬剤感受性や保毒虫率が国内土着個体群の特性と明確に異なることから、中国江蘇省を飛来源とした海外移動であることを明らかにした。また、これが契機...
摘要 抵抗性品種加害性が1遺伝子座の1対の対立遺伝子によって支配されているケースについて、害虫の生物学的特徴と人為的要因がバイオタイプの発達におよぼす影響を評価するシミュレーションモデルを開発した。...
摘要 中国福建産(RBSDV-F)および日本産(RBSDVーO)のイネ黒条萎縮ウイルスの諸性質を比較した。RBSDV-Fは日本産ヒメトビウンカによってRBSDV-Oと同様にイネ品種日本晴に伝搬された...
摘要 直播栽培での病虫害発生特性を解明し、低投入、低コストの病虫害総合管理技術を確立するため、病虫害の発生状況調査、及び開発した乗用管理機装着少量散布機(30L/10a)による防除効果、作溝直播での...
ウイルス病抵抗性イネの作出・抵抗性機構の解明・育種的利用(180)
摘要 組換えイネ一号に付与された抵抗性の程度をイネ縞葉枯ウイルス(RSV)の接種強度を変えて調べた。接種強度は保毒虫率の異なるヒメトビウンカの集団を用いることによって変えた。接種吸汁を3日間行い、各...
摘要 直播栽培における病虫害の発生特性を解明し、低投入、低コストの病虫害総合管理技術体系を確立するため、5年は周辺移植水稲における病虫害の発生状況調査、及び開発した乗用管理機装着少量散布機(30l/...