摘要 生食用トマト、ナス及びピーマンの育種に関する特性データベースを構築する。生産力検定項目として、生食用トマトは計55項目、ナスは計44項目、ピーマン(トウガラシを含む)は計43項目を選択し定義表...
摘要 新規RFLPマーカー開発とマーカー利用促進のための画像データベース作成を行った。新規マーカー開発では、トマト品種””内山””のPstIライブラリーを構築した後、コピー数の少ない300クローンを一時...
PCR法およびRLGS法を用いた地域農作物のDNAマーカーの開発(33)
摘要 ナスの葉からのDNA抽出法を改良した。遺伝解析の結果ナスの単為結果性は単一劣性遺伝子に支配されていることが示唆され、その表現型に基づくF2個体からのDNAを10個体ずつバルクにしたものと両親を...
摘要 系統適応性検定項目及び特性検定項目として、生食用トマトはそれぞれ19項目、9項目、ナスは19項目、5項目、ピーマンは20項目、6項目を選定し、定義した。新たにファクトデータベースの対象品目とな...
摘要 果菜類は、果実の大きさ、色、着果位置など数多くの要因を基に選択収穫されている。ロボット収穫の実現には、視覚認識技術は重要な要素となる。ナスの形態的特徴を調査し、果実長、最大果実径、最小果実径が...
摘要 農水省の保有するNPI社作製のトマトDNAマーカー108個をトマト分子地図上に位置づけ、DNAマーカーを利用したナス科作物の育種等に利用できるようにするために、F2集団の親系統間でのRFLP検...
果菜類の画像センサーによる果実認識に適合した整枝法等栽培様式の開発(53)
摘要 画像処理による果実認識機能を持つ農作業ロボットで行う自動機械収穫作業に適合したナスの整枝法を検討した。その結果、誘引および摘心によって果実着果範囲を制約でき、特に結果枝の摘心で着果位置を主枝に...
摘要 農林水産省の保有するNPI社製トマトDNAマーカー110個を新たにトマトDNA分子地図上に位置づけ、ナス科作物に共通して利用できる分子マーカーとして、ナス科作物の育種におけるDNAマーカーの利...
摘要 果菜類の収穫作業は、作業者が果実の大きさ、色、着果位置など数多くの要因から収穫適期かどうかを瞬時に判断することにより、行われている。収穫作業の軽労化を図るためにはロボット機構による選択収穫作業...
摘要 生食用トマト、ナス及びピーマンの育種に関する特性データベースを構築する。8年度は生食用トマトについて、生育特性11項目、果実形態特性13項目、果実品質特性5項目、収量特性3項目、病害虫抵抗性特...
PCR法およびRLGS法を用いた地域農作物のDNAマーカーの開発
摘要 ナスは四国地域内では高知県などを中心にバイテク育種研究が続けられている。本研究ではナスを対象にPCR法およびRLGS法を用いてDNAマーカーを開発する。ナス品種「隼」および「Talina」を供...
果菜類の画像センサーによる果実認識に適合した整枝法等栽培様式の開発(57)
摘要 画像処理による果実認識機能を持つ農作業ロボットで行う自動機械収穫作業に適合した整枝法等の栽培様式について検討する。7年度は機械化作業に有効な整枝法としてナス1本仕立てにおける主枝誘引角度の違い...
摘要 有用植物病害診断ファクトデータベースの内容を充実するために、トマト、ナス、トウガラシ(ピーマン)、キュウリ、メロン、マクワウリ、シロウリ、スイカ、カボチャ、ダイコン、ハクサイ、キャベツ、タマネ...
果菜類の画像センサーによる果実認識に適合した整枝法等栽培様式の開発(60)
摘要 農作業ロボットによる果菜類の自動機械収穫作業に適合した整枝法の開発のため、ナスの主枝・結果枝を異なる方法で管理して結実状況を調査した。結果枝を摘心管理することによって、果実は常に主枝に近接した...
摘要 有用植物病害診断ファクトデータベースの内容を充実するため、トマト、ナス、トウガラシ(ピーマン)、キュウリ、メロン、ダイコン、キャベツ、ハクサイについて、未入力病害の「伝染」について入力した。ま...
摘要 ドリフトピンを用いた接合部を設計する上での基礎データとして、1本のドリフトピンの木材に対するめり込み挙動について検討した。前年度までに得られた測定結果をもとに、パラメータとして荷重角度θ(繊維...
果菜類の画像センサーによる果実認識に適合した整枝法等栽培様式の開発
摘要 果菜類の収穫作業は、完全な人力作業である。半腰で葉陰に隠れた果実を捜し、収穫適期を判定し、損傷の無いように摘み取るのは、単純で精神的、肉体的疲労度の高い作業である。同時平行的に整枝・摘葉・摘芽...
地球環境の保全に関する研究・技術情報の収集・分析・加工(824)
摘要 当所ではこれまで多くの職員が海外の研究・技術協力に従事し、多くの研究成果等を得ている。これは今後の地球環境保全に関する研究の効率的推進の基礎をなすものである。そのため、その利活用を図る目的でこ...
摘要 最近、全国各地の草地・飼料畑で蔓延している外来雑草については、早期発見、迅速同定、早期防除が強く求められている。当面対応を取らざるを得ない雑草について、同定・鑑別資料の作成、草姿・形態のビジュ...