摘要 黒星病抵抗性の導入を目的とした交配を実施した。黒星病抵抗性遺伝子、貯蔵関連遺伝子、エチレン生成遺伝子、赤果肉関連遺伝子に連鎖するDNAマーカーを利用し個体選抜をおこなった。また、既存32品種の果実...
摘要 目的:DNAマーカーを用いて、リンゴ黒星病に対して真性抵抗性をもつ有望個体を選抜し、黒星病抵抗性品種を育成する。 成果:黒星病抵抗性の導入を目的として、交配を実施し、交配種子を獲得した。黒星病...
摘要 県で育成する品種を対象に、育種選抜を効率化するためのDNAマーカー技術の開発と育成者権保護に利用できる品種識別マーカーの開発を行う。本年度は、ナシ黒星病抵抗性をより短時間で簡便に判定できるよう...
摘要 目的:DNAマーカーを用いて、リンゴ黒星病に対して真性抵抗性をもつ有望個体を選抜し、黒星病抵抗性品種を育成する。 成果:黒星病抵抗性の導入を目的とした交配組合せにより交配を実施し、交配種子を獲...
摘要 高温下においても安定して着色する極早生等のリンゴ3 系統の果実特性、樹勢、栽培性に関する評価を行った。交配によって得られた実生集団のうち果実が得られたものから、芳香性に関連するDNA マーカーと官能...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、_x000D_ a) 黒斑病に抵抗性で自家和合性を有する良食味の「なるみ」を品種登録出願した。_x000D_ b) 黒斑病・黒星病複合抵抗性4系統、...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、_x000D_ a) 3系統について、特性と地域適応性を解明するために全国で試作試験を行い、平成28年度に着色に優れ斑点落葉病抵抗性の良食味系統であるリン...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
摘要 目的:DNAマーカー選抜により黒星病抵抗性の優良品種を育成する。、成果:抵抗性の遺伝資源「巾着」を片親とした組合せで得られた実生個体について特性調査を行った。また新たに2交配組合せで種子を獲得した...
果樹病害虫発生予察事業、1 指定・重要病害虫に関する発生予察、(1) 主要病害虫に関する発生状況調査
摘要 モモの花腐れは1%以下の低率であったが、発生が認められた。モモ黒星病については、6月末から発生が認められ、7月上中旬には急増した。ブドウのチャノキイロアザミウマの初誘殺は6月1半旬に確認され、10月...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、 a) 極早生で良食味の「はつまる」及び黒斑病・黒星病複合抵抗性を持ち良食味の「ほしあかり」を品種登録出願した。 b) ニホンナシの主...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、 a) 5系統について特性と地域適応性を把握するため、全国での試作試験を行った。 b) カラムナータイプの良食味系統である「盛岡74号」など3系統をリン...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、 a) ニホンナシ「豊水」について、発現遺伝子の塩基配列情報に基づき670種類のSNP(一塩基多型)マーカーを開発し、本マーカ...
摘要 目的:毎年同一条件で栽培が行われる圃場での病害虫の発生状況調査、病害虫の発育状況調査及び発生予察法の改善を行う。、成果:H26年度は野菜類、果樹、花きの病害虫についての定点調査結果と病害虫防除所...
摘要 目的:DNAマーカー選抜により黒星病抵抗性の優良品種を育成する。、成果:抵抗性の遺伝資源「巾着」を片親とした23の組合せで得られた交雑実生1,397個体について特性調査を行い、61個体を淘汰し、1,378個体...
品種・母本の遺伝子データベース構築による果樹育種の効率化、Ⅰ ナシ黒星病抵抗性品種を判別するDNAマーカーの探索
摘要 目的:ニホンナシの黒星病(Venturia nashicola)抵抗性を判別するDNAマーカーを探索し、効率的な幼苗検定法を確立する。、成果:黒星病の抵抗性を持つニホンナシ「巾着」由来の「40-9」と西洋ナシの「ラ・...
果樹病害虫発生予察事業 1 指定・重要病害虫に関する発生予察
摘要 (1) 主要病害虫に関する発生状況調査 1) モモ縮葉病、灰星病、黒星病の発...
摘要 目的:‘あかね’の後代交雑実生集団について、農薬無散布圃場における自然発病状況を調査し、各個体の抵抗性を評価する。 、成果:黒星病の発病状況を調査し、(独)果樹研究所においてQTL解析を行ったところ、...
摘要 目的:DNAマーカー育種により黒星病に抵抗性をもつナシ優良品種を育成する。 、成果:「巾着」を片親とした23の組合せで得られた交雑実生1,344個体について特性調査を行い、48個体を淘汰した。また新たに6交...
摘要 ナシでは実証ほを設置した。水田転換であり、整地、深耕、土壌改良資材の投入の後、ナシ棚を施工し、1月に完了した。3月中に植栽した。福島果樹研究所内植栽樹の調査では、果実生産性において10a当たり...