摘要 目的:DNAマーカー育種により黒星病に抵抗性をもつナシ優良品種を育成する。 、成果:「巾着」を片親とした23の組合せで得られた交雑実生1,344個体について特性調査を行い、48個体を淘汰した。また新たに6交...
果樹病害虫発生予察事業 、 1,指定・重要病害虫に関する発生予察
摘要 (1)主要病害虫の発生消長調査 、1) 主要病害虫に関する発生状況調査 、a モモ縮葉病、灰星病、黒星病の発生調査 、例年、場内の無防除樹において、モモ灰星病(花腐れ)が観察されることは少ないが、本年...
摘要 ニホンナシ「巾着」由来の黒星病抵抗性を有する系統を片親とした7集団717個体の実生集団について、DNAマーカー選抜を行い、黒星病抵抗性を有する281個体 を選抜した。自家和合性を持つ系統を片親とした2集団...
リンゴの有機栽培実践園における病害虫発生抑制要因の解析と実証
摘要 K園を中心に有機栽培園の病害虫の発生状況調査や指標生物の収集を定期的に実施するとともにK園の防除体系組込区と有機JAS区の発生状況並びにK園の栽培管理と土壌化学性を慣行栽培園と比較した。K園では...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図を構築に関しては、a)「豊水」のゲノム配列約120万リード及びEST配列約50万リードから、合計1,536カスタムSNPアレイを設計し、609のSNPマーカ...
果樹病害虫発生予察事業 、 1,指定・重要病害虫に関する発生予察
摘要 (1)主要病害虫の発生消長調査 、1) 主要病害虫に関する発生状況調査 、a モモ縮葉病、灰星病、黒星病の発生調査 、例年、場内の無防除樹において、モモ灰星病(花腐れ)が観察されることは少ないが、本年...
摘要 目的:DNAマーカー育種により黒星病に抵抗性をもつナシ優良品種を育成する。 、成果:「幸水」×「紅梨」の交雑組み合わせで獲得した「46系」から中間母本として選抜した3個体を片親として、5交配組合せで761...
摘要 目的:QTL解析により、‘あかね’の黒星病捕縄抵抗性抵抗性に関与する遺伝子座を明らかにする。本年は、‘あかね’の後代交雑実生集団について、各個体の抵抗性を評価する。 、成果:王林×あかねの交雑実生につ...
食味が優れ、主要な病害に強い早生日本なし「サザンスイート」の栽培技術の確立 、 、
摘要 1.「サザンスイート」の栽培管理技術の確立 、(1)交雑和合性の把握 、目的:「サザンスイート」のS遺伝子型を明らかにする。また、サザンスイートの受粉適期を把握する。 、成果:交配試験およびDNAマーカ...
果樹病害虫発生予察事業 、 1,指定・重要病害虫に関する発生予察
摘要 (1)主要病害虫の発生消長調査 、1) 主要病害虫に関する発生状況調査 、a モモ縮葉病、灰星病、黒星病の発生調査 、場内の無防除樹において、モモ灰星病(花腐れ)は観察されなかった。また、縮葉病は、昨...
摘要 DNA マーカーを用いてニホンナシやカンキツの高精度遺伝子地図を構築と、それらを活用し、結実性、果実形質、病害抵抗性などと関連するDNAマーカーとその利用技術の開発では、a)ニホンナシマーカー、合計195...
摘要 目的:DNAマーカー育種により黒星病に抵抗性をもつナシ優良品種を育成する。 、成果:「紅梨」の交雑後代175個体を材料として、「紅梨」由来の黒星病抵抗性に連鎖したDNAマーカーを探索した。現時点で抵抗性...
摘要 目的:‘ウースターペアメン’及び‘あかね’等その後代品種が既知の抵抗性遺伝子を有するかどうかを、DNAマーカーを用いて調査する。 、 、成果:‘Worcester Pearmain’は、調査した8個の抵抗性遺伝子につい...
摘要 ニホンナシ「巾着」由来の黒星病抵抗性を有する系統を片親とした7集団717個体の実生集団について、DNAマーカー選抜を行い、黒星病抵抗性を有する281個体 を選抜した。自家和合性を持つ系統を片親とした2集団...
摘要 1) a)モモ縮葉病、灰星病、黒星病の発生調査 縮葉病が県下全般にやや多かった。場内の無防除樹において通常はほとんど発生しない灰星病(花腐れ)が確認された。b)ブドウのチャノキイロアザミウマ発生消...
摘要 目的:DNAマーカー育種により黒星病に抵抗性をもつナシ優良品種を育成する。 成果:「幸水」×「紅梨」の交雑組み合わせで獲得した84個体および「鴨梨」×「紅梨」の交雑組合せで獲得した224個体を材料として...
摘要 目的:遺伝形質の品種ごとのグラフィカルデーターベースを構築し、育種目標実現確率の高い交雑組合せ選定の効率化を図る。 成果:(1)モモ栽培形質や果実形質と関連したDNAマーカーの探索 (1)Helix Treeソ...
バラ科果樹の高精度DNAマーカーの開発とゲノム情報基盤の構築
摘要 (1)高精度DNAマーカーの開発と高密度基盤連鎖地図の構築では、SSRマーカーとSNPマーカーを合わせて821座について座乗連鎖群と正確な位置もしくは領域を同定し、「バートレット」と「豊水」で高密度連鎖地図...
j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA利用技術の開発
摘要 「なし・もも等の果実形質等重要形質に関連する遺伝子(群)や、かんきつ類の完全長cDNA 4,000個を単離・解析して果樹のゲノム情報を集積する」に関しては、1) かんきつの重要機能性成分であるカロテノイド...
バラ科果樹の高精度DNAマーカーの開発とゲノム情報基盤の構築
摘要 ニホンナシEST由来のSSRマーカー開発およびPIP (potential intron polymorphism)マーカーなどによるSNPマーカー開発とマッピングを進め、合計703座についてナシ標準連鎖地図上の座乗位置または領域を決定し...