大豆における開花期耐湿性の育種素材開発と関連マーカーの実用性検証
摘要 温暖化に伴う降雨量増加条件下でも安定生産が可能な大豆品種の育成に資するため、①「植系32号」由来の育成系統から農業特性に優れる系統を育成すること、②新規遺伝資源やその後代系統から新たな耐湿性育種素...
大豆及び畑作物の有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発;ダイズの耐湿性に関与する嫌気耐性遺伝子の単離と機能解析
麦及び飼料作物の有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発;麦類耐湿性遺伝子の単離と機能解明
摘要 耐湿性トウモロコシに関しては、 a) 地表根形成能QTLを導入した親系統「Na110」を開発し、これを用いた2つのF1系統は湛水処理期間の地上部乾物増加程度を指標とした耐湿性評価では6.5%、乾物総重の標準品種...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性のQTLの探索
摘要 地球温暖化に伴って生じる気象の変化に伴って、大豆栽培において、湿害、干ばつ害、病害、虫害の増加が懸念される。これらの、障害・病害虫について、既存のDNAマーカーと戻し交配を活用して抵抗性品種・系統...
メタボローム解析やエンドファイト利用による作物の養分循環機能活用生産技術の開発
摘要 エンドファイトの共生による窒素固定の制限要因と活用条件の解明に関しては、 a) これまでに確立した接種方法を用いて、サツマイモ体内に窒素固定エンドファイトBradyrhizobium 属AT1株を土耕栽培条件下で10...
摘要 耐湿性トウモロコシに関しては、 a) 不定根形成能QTLを導入した親系統「Na110」を用いた2つのF1系統は、乾物収量の減収率による耐湿性評価では1割程度、乾物収量の標準品種比による耐湿性評価では3割程度、...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性のQTLの探索
摘要 地球温暖化に伴って生じる気象の変化に伴って、大豆栽培において、湿害、干ばつ害、病害、虫害の増加が懸念される。これらの、障害・病害虫について、既存のDNAマーカーと戻し交配を活用して抵抗性品種・系...
摘要 耐湿性トウモロコシに関しては、a) 不定根形成能QTLを導入したF1系統は、対照品種に比べ湛水処理期間中の乾物生産性に優れ、また、 湛水処理による抽糸期の遅延程度が小さい傾向であった。b) 通気組織形成能...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性QTLの探索
摘要 「スズマル」にDNAマーカーを使ってダイズシストセンチュウを付与した「中育69号」の農業特性や加工適性を明らかにする。また、「いわいくろ」おゆおび「中育60号」の戻し交配材料の養成を行う。耐湿性のQTL...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性QTLの探索
摘要 (1)スズマルBC系統の品種化に向けた特性調査については、生産力試験、特性検定および、系統の維持・選抜を実施した。DNAマーカーにより導入したわい化病抵抗性およびダイズシスト線虫抵抗性は、期待どおりの...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性のQTLの探索
摘要 既存のDNAマーカーと戻し交配を活用した大豆の障害・病害虫抵抗性品種・系統を育成するとともに、利用可能なDNAマーカーが無い障害・病虫害については、その開発を進める。 、
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性のQTLの探索
摘要 既存のDNAマーカーと戻し交配を活用した大豆の障害・病害虫抵抗性品種・系統を育成するとともに、利用可能なDNAマーカーが無い障害・病虫害については、その開発を進める。 、
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性のQTLの探索
摘要 既存のDNAマーカーと戻し交配を活用した大豆の障害・病害虫抵抗性品種・系統を育成するとともに、利用可能なDNAマーカーが無い障害・病虫害については、その開発を進める。
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性QTLの探索
摘要 (1)スズマルBC系統の品種化に向けた特性調査については、生産力試験、特性検定および、系統の維持・選抜を実施した。DNAマーカーにより導入したわい化病抵抗性およびダイズシスト線虫抵抗性は、期待どおりの...
l.飼料作物の育種素材開発のためのDNAマーカー利用技術と遺伝子組換え技術の開発
摘要 1)トウモロコシの耐湿性については、テオシントの持つ通気組織形成に関与する3つのQTLをトウモロコシ優良自殖系統「Mi29」に集積させた。イタリアンライグラスではマーカー選抜により「はたあおば」を戻し...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 1)とうもろこし不耕起栽培法を二毛作体系に適用するため、冬作ライムギ跡地におけるディスクプラウと不耕起播種機を組み合わせたとうもろこしの簡易耕播種技術について実規模での試験を2年間継続し、慣行...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 1)飼料用とうもろこしの不耕起栽培管理法として、冬作ライ麦収穫跡地では、ディスクによる簡易耕を実施後、播種量を15%増し(8,000粒/10a)にして播種することにより、作業工程を慣行の耕起播種法の8工程...
生育初期の湿害軽減に関与する湿害抵抗性評価法の確立と関連DNAマーカーの開発
摘要 組換え自殖系統(RILs)の両親約60品種・系統を供試して、前年度に確立した評価法で湿害抵抗性を評価した。出芽期の耐湿性は多くの品種では発芽後2日目から3日間の湛水処理を行うと初生葉が展開できる個体の...
l.飼料作物の育種素材開発のためのDNAマーカー利用技術と遺伝子組換え技術の開発
摘要 1)とうもろこしでは耐湿性に関わる通気組織形成のQTL領域に合計36個のマーカーを開発し、詳細な連鎖地図を作成した。ライグラス類ではこれまで同定した冠さび病抵抗性遺伝子を「はたあおば」に戻し交配し...