ゲノム・表現型情報に基づく野菜・花き育種基盤の構築と育種の加速化
摘要 ピーマン、シシトウ等29品種・系統のルテオリン含量を分析し、高含有の育種素材を選定した。また、完熟(赤色)と未熟(緑色)とで比較すると、ほとんどの品種・系統で未熟のルテオリン含量が高いことを明...
2-(2)持続可能な水産物生産システムの構築と高度化のための研究開発
摘要 ・津波作用時の防波堤被覆ブロックの挙動について、設置位置からの離脱過程に係る水理模型実験や数値計算を実施した。その結果から、防波堤の基礎マウンドの角部における流れ場の局所的な変化によって被覆ブ...
摘要 目的:藻場に生息する磯根生物の食性研究による藻場の機能評価試験、海藻養殖の安定化技術、海藻の機能性成分活用研究を行い、磯根資源等の利活用促進を図る。 成果:県内3海域で海藻・磯根生物の標本採集を...
摘要 プログラムC「開発途上地域の地域資源等の活用と高付加価値化技術の開発」(高付加価値化研究業務セグメント)では、アジア地域における農山漁村開発を支援し、開発途上地域の農民の所得向上と、我が国が進...
摘要 目的:藻場に生息する磯根生物の食性研究による藻場の機能評価試験、海藻養殖の安定化技術、海藻の機能性成分活用研究を行い、磯根資源等の利活用促進を図る。 成果:県内3海域で海藻・磯根生物の標本採集を...
(6)水産物の安全・安心と輸出促進を含めた新たな利用のための研究開発
摘要 ・新たな海洋生物毒について、オカダ酸群を産生する微細藻のProrocentrum limaから新規のオカダ酸類縁体を単離し、化学構造(C9-diol OA)を明らかにした。さらに、下痢性貝毒オカダ酸の認証標準物質中に新...
摘要 目的:「機能性表示食品」制度届出を前提に、温州ミカン「北原早生」の産地、選果日別のβ-クリプトキサンチン濃度を調査する。、成果:「北原早生」のβ-クリプトキサンチン濃度の下限値はj可食部100g当たり1...
摘要 (1)寒冷地帯でも積雪がほとんどない地域では9月上旬に造成したイタリアンライグラスを用いて冬季放牧ができ、また、立毛貯蔵した長大飼料作物(高糖分ソルゴー)の飼料価値はシバと同程度でありイタリアンラ...
安定同位体を用いた果実の健康増進成分の生合成メカニズムの解明
摘要 多様化する消費者ニーズに対応し、健康の維持・増進に関係する機能性成分や香気成分等の解明が益々重要となってきている。これら成分の定性・定量分析についてはこれまでも行われてきたが、果実における生合...
摘要 橙肉色かんしょの塊根中におおく含まれ、機能性成分でもあるカロテノイドの分析法・簡易測定法を検討した。まず、かんしょに適用できるカロテンの抽出法及びHPLC条件を検討し、カロテンの分析法を確立し...