2-(2)持続可能な水産物生産システムの構築と高度化のための研究開発
摘要 ・津波作用時の防波堤被覆ブロックの挙動について、設置位置からの離脱過程に係る水理模型実験や数値計算を実施した。その結果から、防波堤の基礎マウンドの角部における流れ場の局所的な変化によって被覆ブ...
3-(1)海洋・生態系モニタリングとそれらの高度化及び水産生物の収集保存管理のための研究開発
摘要 ・緊急事態宣言の影響により令和2年4月のO-Line(黒潮域)の1航海が中止となった以外は、計画通りにA-Line(親潮-混合域)、O-Line、SI-Line(日本海)、CK-Line(東シナ海)で観測が実施された。 ・既...
2-(1)沿岸域における漁場保全と水産資源の造成のための研究開発
摘要 ・道東海域のナガコンブ漁場を対象に、これまでの生育情報と物理環境の解析結果をもとに、生育状況と生育場の漁場環境の空間的な解析を行い、コンブの生育が良い場所を明らかにできる漁場ポテンシャルマップ...
(1)沿岸域における漁場保全と水産資源の造成のための研究開発
摘要 ・藻場において光合成活性や生長量に関し、機器を用いて藻体のクロロフィル蛍光を測定することによって現場で光合成活性を把握可能な測定手法を適用した。さらに、加速度ロガーを用いた流動の計測結果と比較...
摘要 (1)地魚の品質に関する研究(原料特性研究):マサバ、マイワシ等の原料特性の把握及び利用加工、消費拡大を目的として、脂肪含量の季節変動調査及び脂肪簡易測定技術の開発を行う。、(2)資源の有効利用のた...
摘要 (イ)環境変動が食物網構造に及ぼす影響を解析し、親潮域・混合域では、珪藻の大発生が顕著な春季の親潮域を除いて、ピコ・ナノプランクトンによる基礎生産が卓越することが明らかとなった。ピコ・ナノプラ...
摘要 (1)地魚の品質に関する研究(原料特性研究):マサバ、マイワシ等の原料特性の把握及び利用加工、消費拡大を目的として、脂肪含量の季節変動調査及び脂肪簡易測定技術の開発を行う。 、(2)資源の有効利用の...
摘要 調査船観測データ等の解析を進め、隣接した栄養段階における生態系要素の連関を把握し、生食食物連鎖(植物プランクトン→動物プランクトン→魚類)とは別にピコ・ナノプランクトンや微生物生産から魚類に繋が...
真珠挿核技術イノベーションと高生残・高品質スーパーアコヤ貝の現場への導入による革新的真珠養殖実証研究
摘要 (1)アコヤガイ親貝選抜方法の効率化を図るために、平成22年度に続いて2種類の親貝選抜方法について比較検討する。現行法である近赤外分光法、閉殻力および真珠層分泌能力の3指標を用いて選抜した親貝と、...
摘要 海洋生態系の実態把握のため、海洋環境及び餌料生物のデータ蓄積・解析を進め、オキアミ類の分布と環境要因(混合域)、カイアシ類生物量の種組成変化と年変動(黒潮域)、カタクチイワシ成魚と仔魚の摂餌選...
摘要 目的:下痢性貝毒や麻痺性貝毒の規制見直しにかかる基礎的知見、及び貝毒検査キットの導入に向けた知見の集積を目的に、最新の技法を用いたプランクトン及びホタテガイの毒成分分析を行う。 成果:噴火湾八...
摘要 【目的】英虞湾環境モニタリングシステムから得られた水質環境情報を基に、アコヤガイの大量へい死の原因となる低水温、高水温、赤潮及び貧酸素水塊の季節変動等の環境特性を把握する。 【得られた成果】20...
摘要 【目的】英虞湾環境モニタリングシステムから得られた水質環境情報を基にアコヤガイの大量へい死の原因となる低水温、高水温、赤潮及び貧酸素水塊の季節変動等の環境特性を把握する。 【成果の概要】2003~...
(1) 農業生態系を構成する生物群集の動態と生物多様性の解明
摘要 1)調査情報システムの構築と活用、景観構造と生物多様性の関係解明 水田の栽培管理および周辺の景観が水生昆虫の種構成・個体数に及ぼす影響を評価するため、栃木県4地区、福島県2地区の栽培管理の異な...