6 キュウリ省力・良食味栽培技術確立試験(2)夏秋キュウリ不耕起栽培技術の開発(i)省力施肥技術及び生育診断手法の確立
摘要 県の重点振興品目であるキュウリは,育苗から収穫・調製まで多くの労力を要する一方、単価は低下傾向にあり栽培面積も減少している。そこで、セル苗の直接定植技術や不耕起栽培技術等の省力技術を確立する...
摘要 近年、主として本県特産果菜類に新奇発生ウイルス病や従来の抗血清では診断不可能なウイルス病が発生し、防除対策上大きな問題となっている。ウイルス病防除は早期診断・早期除去が決め手となることから、...
摘要 目的:野菜の栄養診断診断では、かつて葉色測定による簡易栄養診断が試みられたが、品目、品種、作型、地域などによって差があるために作物体の栄養状態と葉色の関係を明示することが難しかった。しかし、植...
ピーマンPMMoV 等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 i)「トウガラシ安濃4号」は台木品種として有望であった。ピーマンPMMoV抵抗性育種ではF5、F6世代系統の選抜を行った。ii)トマトのウイルス病抵抗性育種ではF11まで世代を進め、CMV抵抗性を評価した。青枯病...
摘要 目的:東磐井地方は、トマト・きゅうり・ピーマンの果菜3品を中心とし、それに組み合わせるレタスやイチゴ等の野菜を含め、多品目生産となっている。なかでもトマトは機械選果と低コストな簡易雨よけ栽培の...
果菜類における低コスト・安定生産のための新露地栽培体系の確立
摘要 目的:本県のキュウリ栽培は、7~9月収穫を目的とする露地夏秋どり作型が中心である。しかし、露地栽培においては7~8月の収穫ピーク時に整枝誘引や防除等の管理作業が重なることから、草勢管理が行き届...
摘要 目的:キュウリ露地栽培における、9月の生産量確保を前提とした長期安定生産技術に対応した整枝方法及び追肥技術について検討する。到達目標:夏秋キュウリにおける長期安定生産技術の確立予定成果(初年目):...
摘要 目的:点滴潅水施肥栽培は、自動潅水施肥ができるため省力性が高く、作物の生育に合わせて必要な量だけ肥料を与えるので周辺環境への負荷が少なく、また肥料の過剰施用や不足等による作物へのストレスを回避...
摘要 目的:野菜の栄養診断では、かつて葉色測定による簡易栄養診断が試みられたが、品目、品種、作型、地域などによって差があるために、作物体の栄養状態と葉色の関係を明示することが難しかった。しかし、植物...
摘要 目的:平成5~13年度に生工研が研究成果として提示した病原検出技術には、血清診断のELISA・TPIや遺伝子診断のRT-PCR・ドットハイブリダイゼーション法などがあり、それぞれ応用生物研の試験に用いたり、...
摘要 ユリを対象としてウイルス病の発生実態を把握し、抗血清を用いた簡易診断法と遺伝子診断による正確で感度の高い検出技術を確立する。ユリの中にはウイルス病の症状が出にくい種はあるが、抵抗性の遺伝資源...
摘要 園芸作物のウイルス病と土壌病害について簡単に診断するためのキットを開発し、迅速で適正な対応を可能にする。対象病害は、ウイルス病がトマトのCMV・TMV、キュウリのCMV・WMV2・CYV、ア...
摘要 目的:キュウリの施設栽培において、労働時間の大半を占める収穫・管理作業の効率化と省力・快適性を向上させるため、整枝法を主体とした生産性の高い実用的草姿管理技術を確立する。 得られた成果:簡易な...
2.土壌診断および情報システムの構築(1)養分吸収シミュレーションシステムの開発
摘要 野菜の養分吸収に関する国内の文献・資料を46点を収集し、37品目の養分吸収量を取りまとめた。その結果、収量が高い品目ほど窒素吸収量が多い傾向がみられた。窒素吸収量が20kg/10a以上の品目は、果菜類では...
摘要 登録品種、ダイズ及びムギ類のブランド性維持、育成者権保護の立場及び種子の生産と配布の体制を適正に管理するため、品種識別技術を開発する。 育種を効率化するため、重要形質に関連するDNAマーカーを開...
摘要 自然生態系を活用した省力的な弱毒キュウリモザイクウイルス(CMV)の利用技術とキュウリにおけるズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)とパパイア輪紋ウイルス(PRSV)の効果的な耕種的防除対策を確立...
7 キュウリ新発生ウイルス防除技術確立試験(1) 新発生ウイルス防除技術確立試験 1) 発生生態の解明
摘要 本県のキュウリでは、キュウリ黄化病が新たに発生し、露地栽培で大きな被害を出し、現在施設栽培に拡大中である。このため、発生生態の解明を行いつつ、早急に効果的な防除法を確立し、被害抑制並びに発生...
7 キュウリ新発生ウイルス防除技術確立試験(1) 新発生ウイルス防除技術確立試験 2) キュウリ黄化病防除技術の確立
摘要 本県のキュウリでは、キュウリ黄化病が新たに発生し、露地栽培で大きな被害を出し、現在施設栽培に拡大中である。このため、発生生態の解明を行いつつ、早急に効果的な防除法を確立し、被害抑制並びに発生...
7 キュウリ新発生ウイルス防除技術確立試験(2) キュウリ黄化えそ病の被害拡大地域における原因解明と防除技術の確立
摘要 本県のキュウリでは、キュウリ黄化病が新たに発生し、露地栽培で大きな被害を出し、現在施設栽培に拡大中である。このため、発生生態の解明を行いつつ、早急に効果的な防除法を確立し、被害抑制並びに発生...
7 キュウリ新発生ウイルス防除技術確立試験(3) 施設キュウリの総合防除技術の確立
摘要 本県のキュウリでは、キュウリ黄化病が新たに発生し、露地栽培で大きな被害を出し、現在施設栽培に拡大中である。このため、発生生態の解明を行いつつ、早急に効果的な防除法を確立し、被害抑制並びに発生...