マップベースクローニング法によるキュウリの黄化えそ病抵抗性遺伝子の単離
摘要 第3連鎖群のQTL領域において組換えが生じているF4個体を用いて、黄化えそ病抵抗性検定を2回実施し、発病程度とマーカー遺伝子型の関係を調査した。また、抵抗性系統「キュウリ安濃4号」を用いてBACライブ...
摘要 目的:野菜茶業研究所等で育成された野菜の新しい系統について本県の一般的な作型における適応性を検定する。、成果:促成栽培におけるナスの「安濃交9号」は、標準品種‘あのみのり’に比べて2月中旬までの可...
摘要 目的:野菜茶業研究所等で育成された野菜の新しい系統について本県の一般的な作型における適応性を検定する。 、成果:促成栽培におけるナスの「安濃交9号」は、標準品種‘あのみのり’に比べて2月中旬までの...
摘要 目的:効率的な病害虫防除を可能とするために必要な、発生予察および薬剤抵抗性検定法、病害虫診断法などの技術開発を行うとともに、開発された技術を活用して抵抗性の発生実態調査、病害虫診断を実施する。...
摘要 目的:消費者の安全性志向が強まり、耐病性野菜品種の作出が望まれる。本課題では、ハクサイ等根こぶ病抵抗性遺伝子座を遺伝的に解明し、連鎖地図上の位置を詳細に明らかにする。キュウリうどんこ病やトウガ...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 (1)レタスビッグベイン病抵抗性レタス品種の育成においては、有望な2系統をF5、F6世代の系統適応性検定試験に供試する段階に達した。(2)レタスビッグベイン病の防除技術開発には、ウイルスが媒介菌にどのよ...
摘要 研究の目的:アブラナ科、ウリ科、ナス科等の野菜を材料に用い、ゲノム解析と連鎖マーカーの獲得を目的とする。特に、量的形質を示すような病害抵抗性遺伝子に関して、新品種育成の効率化に有用なDNAマーカ...
摘要 品種識別技術の開発,育種のためのDNAマーカーの開発,ウイルス病等診断技術の開発。ブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する。種子の生産と配布の体制を適正に管理するために,品種...
摘要 登録品種、ダイズ及びムギ類のブランド性維持、育成者権保護の立場及び種子の生産と配布の体制を適正に管理するため、品種識別技術を開発する。 育種を効率化するため、重要形質に関連するDNAマーカーを開...
摘要 ユリを対象としてウイルス病の発生実態を把握し、抗血清を用いた簡易診断法と遺伝子診断による正確で感度の高い検出技術を確立する。ユリの中にはウイルス病の症状が出にくい種はあるが、抵抗性の遺伝資源...
ピーマンPMMoV 等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 i)「トウガラシ安濃4号」は台木品種として有望であった。ピーマンPMMoV抵抗性育種ではF5、F6世代系統の選抜を行った。ii)トマトのウイルス病抵抗性育種ではF11まで世代を進め、CMV抵抗性を評価した。青枯病...
摘要 うどんこ病抵抗性検定法について検討し、胞子懸濁液を被検葉に噴霧接種する方法を確立した。本接種法により、均一、短時間かつ大量に接種が可能となった。単胞子分離したうどんこ病菌を用いて、うどんこ病抵...
摘要 インドネシア各地で採集したダイズのウイルス病様症状株をDot-ELISAにより検定した結果、SMV,CMV,BCMV,BYMV,CPMMV,AMVが検出された。また、ダイズアブラムシによる伝搬...
摘要 9年度はキュウリのうどんこ病抵抗性検定法の確立と抵抗性素材の選定を行った.10年度は抵抗性素材PI197088-1の抵抗性機作及び遺伝様式について検討し、蛍光顕微鏡による病班細胞の観察から素材...
摘要 300品種・系統を供試して、それぞれ26℃及び20℃条件でうどんこ病抵抗性検定を実施した。その結果、44品種・系統が26℃条件で抵抗性を示し、このうち、4品種・系統は20℃条件でも抵抗性が認められ...
CMVサテライト遺伝子導入トマトのウイルス病抵抗性検定(269)
摘要 キュウリモザイクウイルス(CMV)に抵抗性のトマトを作出するため、病徴抑制型のサテライトRNAの発現遺伝子をトマト(品種:秋玉)に遺伝子導入した。遺伝子導入当代系統の挿し木増殖株(当代系統)に...
摘要 ウリ科野菜の糸状菌病に対する抵抗性育種法を確立するため、抵抗性検定法の改良および抵抗性素材の検索を行った。メロンのつる割病抵抗性については、北海道夕張市で分離された極めて病原力の強い菌株に対す...
摘要 トマトにキュウリモザイクウイルス(CMV)-P系統のレプリカーゼ遺伝子を導入することによって、CMV-P系統に高い抵抗性を示すトマトを作出するために研究した。CMV(subgroup 2)のR...
CMVサテライト遺伝子導入トマトのウイルス病抵抗性検定(68)
摘要 キュウリモザイクウイルス(CMV)に抵抗性のトマトを作出するため、病徴抑制型のCMVサテライトRNAが発現する遺伝子を導入したトマト(品種:秋玉)について、ウイルス検定と自殖による後代系統の育...
イネ・キチナーゼ遺伝子導入によるうどんこ病抵抗性作物の作出(266)
摘要 イネから単離された溶菌酵素キチナーゼの遺伝子を、菌類病に対して有用な育種素材の少ないキュウリ及びブドウに導入し、新たな菌類病抵抗性素材を作出することを目的として研究を行った。8年度は(1)導入...