摘要 24年度はチェーン除草技術に土壌診断に基づいた耕種・肥培管理を組み合せた栽培方法の実証試験を行った結果、420kg/10aを上回る収量を得るとともに、チェーン除草に組み合わせる育苗・有機肥料・部分的な手...
摘要 1.水稲の有機育苗:有機JAS規格の改定に伴い、生産者は自身で床土を調製して育苗を行う必要がある。そこで、有機質肥料を用いた育苗方法について検討した。その結果、発酵鶏ふん及び乾燥鶏ふんを用いた...
摘要 (1) 輸入品種生産力検定試験 、 a試験目的:輸入品種の特性調査ならびに生産力検定を行い、オホーツク地域における適応性を検討する。 、 b試験方法:12品種9系統を供試し、1区13.1m2、乱塊法4反復、移植...
摘要 目的:イチゴ炭疽病は、発生予察調査実施基準が未策定であり、的確な発生予察が行えていない。そこで、本調査では、イチゴ炭疽病について、発生動向を的確に把握する調査やその調査結果に基づく発生予察手法...
摘要 PCR法による越冬親株の炭疽病検定の有効性を実証及び評価するため、現地育苗圃場を対象に炭疽病検定を行い、検定苗のその後の発病状況を調査し、炭疽病菌検出株の排除による防除効果を検証した。越冬親株...
摘要 1.稲の良質・良食味安定栽培技術の開発 、(1)多収性品種の評価 、目的:飼料用、米粉用、バイオエタノール用など多用途な米の利用が見込まれており、独法で育成された稲発酵粗飼料用品種・系統などについて...
根部エンドファイト活用によるアスパラガス連作障害回避技術体系の開発
摘要 (1)佐賀県をはじめとする西南暖地など様々な土壌・気象条件下にあるアスパラガスの連作障害発生圃場と隣接する健全生育圃場の土壌について、PCR-DGGE法を用いてフザリウム群集構造を解析し、本解析法の普...
摘要 目的:イチゴ炭疽病の化学農薬による効果的な防除法を確立するとともに、生物農薬や雨よけ栽培等の利用による環境に配慮した総合防除法を開発する。 成果:有効薬剤を選抜するとともにそれらの効果持続性を...
摘要 ○目的、 新需要に応じた水稲高品質安定多収技術を確立する(主食用業務用米:収量650kg/10a,非食用業務用米:収量750kg/10a)。また、ビール麦の施肥法と生育診断技術を開発し、子実タンパク適正化技術を確...
h.キャベツ、ねぎ、レタス等の業務用需要に対応する低コスト・安定生産技術の開発
摘要 1)キャベツの裂球が外葉切除及び遮光処理により抑えられること明らかにした。2)簡易土壌水分推定式に日日射量を考慮して季節適応性を高め、キャベツ生育モデルの結球部肥大成長部分に土壌水分と結球葉数...
摘要 目的:一部の有機栽培継続圃場では、土壌養分状態が不良になっている実態が明らかになった。そこで、既存有機栽培圃場及び新規有機栽培圃場を対象に、土壌養分の過剰や不均衡が起こらない持続可能な土壌管理...
摘要 イチゴ炭疽病菌の検出と薬剤耐性遺伝子診断を同時に行う迅速診断技術を開発することが目的。1.イチゴ炭疽病潜在感染と薬剤耐性菌の迅速同時診断技術の開発 1)潜在感染源の網羅的探索と高頻度感染部位の特...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)ほ場面を傾斜均平し、クローラトラクタ等の走行...
摘要 目的:LAMP法を利用してイネ苗立枯細菌病菌およびイネもみ枯細菌病菌の迅速で簡便な検出技術を確立する。それぞれの菌を検出できるLAMPプライマーの特異性を調査する。、成果:イネ苗立枯細菌病菌検出用LAMP...
摘要 目的:LAMP法を利用してイネ苗立枯細菌病菌およびイネもみ枯細菌病菌の迅速で簡便な検出技術を確立する。それぞれの菌を検出できるLAMPプライマーを開発する。、成果:イネ苗立枯細菌病菌およびイネもみ枯細...
摘要 目的:結球葉菜類の生育診断技術を開発する。固化培地の葉菜類における適応性と収量性及び品質向上の検討を行う。接ぎ木方法を検討し、スイカ栽培技術の改善を図る。、成果:若苗定植することで、レタスの植...
摘要 目的:LAMP法を利用してイネ苗立枯細菌病菌およびイネもみ枯細菌病菌の迅速で簡便な検出技術を確立するため、これまで検定に用いられてきたPCR法による検出限界と、新しく開発したLAMP法による検出限界の比...
摘要 目的:もみ枯細菌病菌の浸種液中の増殖実態をLAMP法により調査し、催芽時以降の防除要否を判断できるか否かを検討する。、成果:浸種液中の病原菌検出法として、LAMP法は、PCR法と比較して明らかに検出精度...
摘要 目的:苗立枯細菌病菌の浸種液中の増殖実態をLAMP法により調査し、催芽時以降の防除要否を判断できるか否かを検討する。、成果:浸種液中の病原菌検出法として、LAMP法は、PCR法と比較して明らかに検出精度...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...