摘要 目的:業務用・加工用米に適する水稲多収品種の施肥法を確立する。、成果:業務用多収品種では基肥窒素7㎏施用により目標収量以上を確保できた。米菓用品種では基肥窒素5㎏で1回目及び2回目の穂肥量が多...
摘要 目的:直播適応性を有する良食味品種やもち米、酒米、超多収米の加工用品種を開発する。 、成果:糯有望系統「秋田糯113号」を選定。加工用米「ぎんさん(秋田107号)」の現地栽培特性と醸造特性を評価。
「タカナリ」等多収穫稲品種の低コスト栽培・米粉利用適性の確立、2 加工品への利用特性の把握
摘要 目的:多収穫品種の各種食品への利用特性を把握する。、成果:製パン適性はピンミル製粉でパン形状面から不適であったが、気流粉砕・酵素処理ではいずれの多収品種もコシヒカリ同等の外観品質と内層硬度とな...
摘要 目的:米粉パン冷凍生地の解凍方法およびデンプンの老化抑制などに効果がある糖類の一種である「トレハロース」の添加について調査を行う。また、米の品種の違いによる米粉特性および製パン性について、衝撃...
摘要 多収米の一般成分、ミネラル類、アミロース含量を分析したところ、コシヒカリと比較してほとんど差がなかった。また、麺適性に関与するアミロース含量については、コシヒカリ 16.0%、タカナリ 17.3%, みほ...
新形質米を活用した新たな米加工品開発と加工適正を向上させる栽培条件の解明
摘要 目的:超多収米である秋田63号、低アミロース米「淡雪こまち」の栽培技術を確立する。計画:本場及び現地試験圃での栽培試験を行い各種データーを得る。結果:秋田63号の加工適正を向上させる栽培法及び...
新形質米を活用した新たな米加工食品の開発と加工適性を向上させる栽培条件の解明
摘要 目的:超多収米である秋田63号、低アミロース米「淡雪こまち」の栽培技術を確立する。実施概要:秋田63号を低コストの米粉パン原材料とするため、減数分裂期の追肥が生育、収量、玄米タンパク質に及ぼす...
摘要 新規に育成された有望系統試料について、理化学的試験によりアミロース含量、タンパク質含量、糊化特性、炊飯特性、米飯物性試験を行い、6年産新形質米について63点の基本特性を明かにした。粳米49点中...
摘要 新形質米の品質特性を明らかにするために、高アミロース米・低アミロース米・香り米等を含む全国の5年産新形質米品種・系統62点について、米飯物性、糊化特性、α-アミラーゼ活性、ゲルコンシステンシー...
摘要 主食用米の安定供給を図るために備蓄が検討されており、また、農山村の水田環境保全の視点からの低コスト多収穫稲の生産が課題となっている。これらの備蓄米、多収米は、一般飯米としての品質が劣ることが予...
摘要 新形質米の品質について食味と加工適性について理化学的手法を用いて測定し、食味特性、加工適性を評価し、育種目標設定の資料をつくる。日本晴、コシヒカリを対照にして巨大粒、長大粒、長粒、細小粒、高ア...
摘要 米糠は精米工程で副産物として多量に産出され、わが国の主要な食用植物油脂となる貴重な資源である。またこれらの油脂には多くの有用成分が含まれている。そこで、成分特性の知見の少ない新形質米の米糠につ...